久しぶりの好天で、またまた昼休みに新宿御苑を一周してきました。
ソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいましたが、御苑のなかは八重桜が満開でした。実は、先週土曜日(東京で雪が降った日)に首相主催の「桜を見る会」が開かれ、例年なら、だいたいこのあたりが八重桜の見納めなのですが、今年は寒かったせいか、まだまだ満開が続いていました。(^_^)v
まず、こちらの赤いのが↓カンザン(関山)。
こっち↓はイチヨウ(一葉)。花は真っ白です。
ということで、御苑のなかはこんなになってます↓。
久しぶりの好天で、またまた昼休みに新宿御苑を一周してきました。
ソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいましたが、御苑のなかは八重桜が満開でした。実は、先週土曜日(東京で雪が降った日)に首相主催の「桜を見る会」が開かれ、例年なら、だいたいこのあたりが八重桜の見納めなのですが、今年は寒かったせいか、まだまだ満開が続いていました。(^_^)v
まず、こちらの赤いのが↓カンザン(関山)。
こっち↓はイチヨウ(一葉)。花は真っ白です。
ということで、御苑のなかはこんなになってます↓。
アイスランドの火山の噴火で、ヨーロッパの空港が閉鎖されて、旅行客が足止めをされるなど、多方面に影響が出ていますが、クラシック界にもこんな影響が…。
鳩山内閣の支持率低下が止まりません。毎日新聞の世論調査では、支持33%にたいし不支持52%。先日の読売新聞の調査では、支持33%にたいし不支持56%と、ほぼ同じ傾向です。
民主党の支持率も、読売新聞の調査では31%から24%に、毎日新聞では28%から23%へと急落しています。おもしろいのは、だからといって自民党の支持率が回復していないことです。毎日新聞調査では16%から14%へ、読売新聞調査では20%から16%へと低下しています。その分、「支持政党なし」が拡大しており、毎日新聞調査では45%、読売新聞調査では50%に達しています。
読売新聞の調査では、沖縄・普天間米軍基地の県内・県外分散移転案について、評価しない49%。毎日新聞でも読売新聞でも、この問題が5月末までに決着しなかった場合には「退陣すべし」とする回答が、53%(毎日)、49%(読売)を占めています。本当にこの問題が鳩山内閣の死命を制する問題になるかも知れません。
毎日新聞世論調査:内閣支持率33% 不支持は初の5割超:毎日新聞
鳩山内閣:支持率急落33% 不支持、初の5割超――毎日新聞世論調査:毎日新聞
鳩山内閣支持率が急落33%…読売世論調査:読売新聞
「内閣・政党支持と関連問題」2010年4月電話全国世論調査:読売新聞
沖縄・普天間基地の移設先といわれている鹿児島・徳之島で、島民1万5000人が参加して、米軍基地移設反対の集会が開かれました。
徳之島 移設反対で大規模集会:NHKニュース
全島あげ「私たちの宝、守る」 徳之島で移設反対集会 1万5000人参加:西日本新聞
2日続けて、サントリーホールでコンサートを聴いてきました。
昨日は、都響の定期演奏会。ヴォーン・ウィリアムズにウォルトン、エルガーといずれもイングランド生まれの作曲家。指揮もイングランド出身のジェームズ・ジャッドということで、英国尽くしのプログラムでした。
そして今日は、東フィルの定期演奏会。こちらは広上淳一氏の指揮で、アメリカ人作曲家の作品によるプログラム。
先日、まとめ買いしたCDの2つめは、ミヒャエル・ギーレンのマーラー交響曲全曲集。タワーレコード新宿店ではセール中ということで、13枚組Boxで3,990円。定価の11,225円オフという超破格のお値段でした。(^_^)v
日米地位協定によって、公務中の在日米軍兵の犯罪については米軍が管轄するが、公務外の犯罪については、日本に裁判権があることになっています。にもかかわらず、実際には公務外であっても日本が裁判権を行使した事件はきわめて限られています(実際には公務外であっても、米兵側が「公務だ」と主張して日本側の裁判権を逃れるということを別にしても)。
なぜそうなるのか? 実は、地位協定では日本側が裁判権を持っていることになっていても、「日本側は裁判権を放棄する」とした日米密約が存在しているからだ、と、これまでも指摘されていました。その密約を裏付ける文書が外務省で見つかったのです。
この「密約」は、いまも有効な「密約」です。文書が見つかった以上、断固廃棄しなければなりません。
今日は、久しぶりにCDのやけ買いをしてしまいました。知人から、バーンスターンが60年代に振った昔のマーラー交響曲全集の新しいCD盤が出ていると聞いたので、それを探しに行っただけだったのですが、お目当てのものは見つからず、そのかわりに、いろいろと目についてしまったものがあって、ついついまとめ買いをしてしまいました。(^_^;)
その中の1枚が上のCD↑。
トスカニーニが1942年に、ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」を西側で初めて振った演奏です。もちろんモノラルだし、今回のCD化で非常に音質がよくなったとライナーノーツには書かれていますが、そうはいってもLP時代以前の録音なので、現在のCDとは比較になりません。
にもかかわらず、演奏は新鮮で、生々しくて、しかも火を吐くような、強烈な印象が伝わってきます。
新宿御苑は、すでにソメイヨシノは満開を過ぎて「落花盛ん」に。しかし、そのおかげで、桜園地はこんな状態↑でした。足下が桜の花びらで埋め尽くされて、まるで雪の上にでもいるかのような景色です。
そんななか、あちこちで咲き始めたのがこれ↓。イチヨウ(一葉)という八重桜です。来週あたりになれば、フゲンゾウ(普賢象)というもう一種類の八重桜といっしょに、苑内あちこちで咲き始めるはずです。
それから、今日初めて見つけたのが、これ↓。マツマエハヤザキ(松前早咲)という桜です。やはり桜園地で咲いていました。東京ではソメイヨシノより後に咲いていますが、松前(北海道)だと早咲きなのかもしれません。(^_^;)
花はこんな感じ↓。全体にピンク色の一重の花で、カワヅザクラ(河津桜)によく似ています。
久しぶりの好天で、昼休みになると同時に大急ぎで食事を済ませて、またまた新宿御苑に繰り出してきました。
ソメイヨシノは、すでに先週満開を迎えましたが、まだまだ苑内は大満開の真っ最中。風が吹くと、ハラハラと花びらが散って、文字どおり「春爛漫」。お客さんもいっぱい繰り出して、かなり混雑しておりました。
そんななかでも、ソメイヨシノだけでなく、遅咲きの桜が少しずつ咲き始めておりました。
↓これは、イチヨウ?だと思うのですが、名札がなかったのでよく分かりません。
花びらが少しだけピンク色の八重桜です。まだまだつぼみばかりですが、少しだけ開いていました。通りかかったお客さんが、そのつぼみを見て「リンゴみたい」と言ってましたが、確かにハナカイドウにもよく似てますね。リンゴも桜も、どちらもバラ科ですし。
こっち↓は、シロタエという八重桜。花弁が真っ白なのが特徴です。
共産党の志位和夫委員長の質問趣意書にたいして、政府は、「討論記録」は「文書自体は不公表とすることとして両政府の間で作成された合意文書」と回答(3月31日付)。
「不公表」とすることを目的とした「合意文書」というのは、要するに「密約」ということですね。
ちょうどその前日、不破哲三前議長が、米公開文書にもとづいて、安保条約改定交渉の第1日目から、アメリカ側は明確に核兵器積載艦船の寄港は事前協議の対象にならないと日本側に通告していたことを明らかにしました。これによって、外務省有識者委員会の「暗黙の了解」説(日米間に認識の相違があった)は根底から成り立たなくなっていました。同日、有識者委員会のメンバーの一人である春名幹男氏も「当初から密約の認識があった」とする「私見」を公表。もはや有識者委員会の「暗黙の了解」説は完全に破綻したといえます。
そこで、政府も、ついに「討論記録」は「密約」であったことを認めざるを得なくなった、というわけです。
「討議の記録」は合意文書、政府が見解 : 日経新聞Web版
核寄港密約:「米公文書2件裏づけ」共産・不破氏指摘 : 毎日新聞
「安保改定交渉当初から密約」共産・不破氏指摘 : 読売新聞
核搭載艦の寄港、通知文書発見 有識者委報告と食い違い : 朝日新聞
核搭載船寄港で密約示す新文書、共産前議長が発表 : 日経新聞Web版
共産・不破氏、核密約報告書を批判「誤った論だ」: MSN産経ニュース
日米核密約問題 共産・不破前議長がアメリカ側の新たな公文書を公開 : FNNニュース
アメリカとの「特別な関係」を誇ってきたイギリスで、今後、アメリカとの「特別な関係」という表現を使うべきでないという報告書を、下院外交委員会が発表したというニュース。
アメリカとの「特別な関係」という表現は、第2次世界大戦後にチャーチル元首相が使い始めたそうだが、多極化する世界の実態と合わず、英国に「非現実的な期待」を生む、あるいは国益を損ねかねない場合には「より積極的にノーという必要がある」というのがその理由。
もはや「アメリカ言いなり」は、「特別な関係」にあったイギリスでも流行らなくなった、ということです。
社会保険庁の職員が休日に、職場とはぜんぜん違う場所で「しんぶん赤旗」の号外を配ったというだけで逮捕された事件。東京高裁が、こうした事件を有罪として禁止することは「憲法違反」であるとして、全面無罪の判決を下しました。ヽ(^o^)/
日本では、こうしたことが厳しく取り締まられる一方で、自民党政権時代には、省庁の事務次官クラスの幹部が自民党から立候補して、それこそ省庁あげての選挙応援がやられていました。
政党機関紙配布、元社保庁職員に逆転無罪 東京高裁 : 朝日新聞
赤旗配布で逆転無罪判決要旨 東京高裁 : 共同通信
判決の瞬間、傍聴席から拍手が沸き起こると、裁判長は「こんなことで喜んではいけない」とたしなめたそうですが、ほんとにそのとおり。こんなことがいちいち犯罪とされて、逮捕・起訴される方がおかしい。こんなことで喜ばなくてすむような社会でありたいものです。