11月前半のコンサート

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最近は、演奏会が終わるとすぐTwitterでつぶやいてしまうので、Blogへの書き込みが滞りがちですが、相変わらずコンサートには足繁く通っております。

まず、11月10日は都響の定期演奏会Bシリーズ。

  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
  • R・シュトラウス:家庭交響曲 op.53

翌11日、1並びのおめでたい日には、日フィルの定期演奏会。

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年の初めの験直し…

アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル(2011年1月9日)

先日のアリス=紗良・オット×飯森範親×東響がいまいちすっきりしなかったので、今日、験直しとばかりに横浜まで足を伸ばして、アリス=紗良・オットさんのピアノ・リサイタルを聴いてきました。

  • メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 op.53 「ワルトシュタイン」
  • ショパン:3つのワルツ op.34 「華麗なる円舞曲」
  • ショパン:ワルツ 第6番 変イ長調 「子犬」 op.64-1
  • ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op.64-2
  • ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31

後半はCDも出ているショパンの作品ですが、前半はメンデルスゾーンにベートーヴェンと、ちょっとこれまでとはイメージが違う作品で、なかなかおもしろかったです。

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嗚呼、王道のブルックナー スダーン×東響

東京交響楽団第28回川崎定期演奏会(2010年11月28日)

ブル8月間第3弾。スダーン指揮、東京交響楽団のブルックナー交響曲第8番をミューザ川崎で聴いてきました。

  • ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
  • ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 (ノヴァーク版第2稿)

当初はチケット買ってなかったんですが、友人の「スダーンのがある意味いちばん本命かも知れない」という言葉に、ついチケットを買ってしまいました。(^_^;)

で、聴いてみたら、なるほど確かにこれがいちばん王道のブルックナー。東響の弦も美しく、第1ホルン、第1トランペット、第1トロンボーンを2人にして、金管もきれいにきらめいていました。

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本日のお買い物

CD:Kissin Plays Chopin

キーシン・プレイズ・ショパンと銘打ったドイツ製の5枚組CD。

先日、NHKハイビジョンで放送していた「ショパン生誕200年 ガラ・コンサート・イン・ワルシャワ」で、キーシンがアンコールで弾いた「革命」がよかったので、思わず買ってしまいました。(^_^;)

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広上氏は今日も指揮台で踊っていた (^_^;)

東フィル第53回オペラシティ定期シリーズ

東フィル第53回オペラシティ定期シリーズ

先日のサントリー定期に続いて、本日も東フィルのコンサートでオペラシティへ。指揮は先日と同じ広上淳一氏。

  • モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 K.318
  • ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
  • シューマン:交響曲第3番 変ホ長調「ライン」 作品97

「名曲コンサート」的なプログラムだなと思いつつ、東フィルの4月プログラム冊子に書かれていた広上さんのメッセージ(「盛りだくさんのプログラム、2日とも聴かれるのも一興かもしれませんよ!」)にひかれて聴いてきましたが、広上さんらしくすっきりした演奏で、甘ったるくならずに、それでもロマン派の魅力をたっぷり楽しませていただきました。(^_^)v

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本日のお買い物

仲道郁代/chopianismアーノンクール指揮/モーツァルト:レクイエム

寒い寒い雨が降る中、新宿のタワーレコードでお買い物。目当ては、仲道郁代さんの新CD “chopianism”(左)。仲道さんが16年ぶりにショパンを弾いた、というのだが、個人的な好みから言うと、「革命」などはもっとえぐってほしかったような気がする。

で、ついでにぶらぶらして見つけてしまったのが、右のアーノンクール指揮のモーツァルト「レクイエム」。こちらは2003年の録音。オケはウィーン・コンツェントゥス・ムジクス。古楽器オケなので、最初はちょっと違和感があったけれど、合唱が始まるとぐいと引き込まれる。ソロも見事。