今日は、サントリーホールで、東京交響楽団の定期演奏会。指揮は、ユベール・スダーン。
- シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
- ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ノヴァーク校訂1878/80年稿)
ブルックナーは、スダーンが全身を使ってぐいぐいと推進して、若々しい躍動感たっぷりの演奏でした。金管のきらめきっぷりはやっぱり東響!カーテンコールでは、スダーンもホルン・トップを2度も立たせていたほど(ま、小さな瑕疵がなかったわけじゃありませんが)。こういう若々しいブルックナー、僕は大好きです。