ちょっと網戸を開けたら、いきなりセミが部屋の中に飛び込んできました。びっくり…
外へ追い出そうとしたのですが、うまく行かず、しばらく部屋の中をあちこち飛び回ったあと、静かになってしまいました。恐らくどこかに潜んでいるんだろうと思うのですが、どこかわかりません。
お〜い、セミ君(といっても、鳴かなかったので恐らくメスですが)、出てきてくれよ〜
ちょっと網戸を開けたら、いきなりセミが部屋の中に飛び込んできました。びっくり…
外へ追い出そうとしたのですが、うまく行かず、しばらく部屋の中をあちこち飛び回ったあと、静かになってしまいました。恐らくどこかに潜んでいるんだろうと思うのですが、どこかわかりません。
お〜い、セミ君(といっても、鳴かなかったので恐らくメスですが)、出てきてくれよ〜
クマゼミ(大阪市大・沼田英治教授撮影)=朝日新聞7月28日付から
子どものころ、僕が住んでいたところでは、セミと言えばほとんどクマゼミでした。でも同じ関西でも、少し離れたところではアブラゼミばかりで、クマゼミがまったく捕れず、透明のハネをもつクマゼミは夏の昆虫採集でもちょっとした自慢でした。
で、東京へやって来て知ったのは、東京にはクマゼミがいないということ。ところが、そのクマゼミが東京でも増えつつあるとか。ワシャ、ワシャと、1匹軒先で鳴き出しただけで耳を覆いたくなるようなあのクマゼミの鳴き声が東京中に響き渡るようになるのでしょうか…?