あらためて社会主義の道を踏み外したソ連の犯罪性を実感

ジョセフ・クーデルカ プラハ1968

東京都写真美術館で開催中の写真展「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」を見てきました。

1968年8月20日、ソ連とワルシャワ条約機構5カ国の軍隊が、チェコスロヴァキア共和国に侵入に、プラハの街を占領し、共産党や政府の幹部をモスクワに連れ去って、チェコスロヴァキアの自主的な改革の動きを踏みつぶした事件を撮影したものです。

私たちが、ソ連は本当に社会主義といえるのか? と考え始める出発点ともなった重大な事件なので、ぜひ見たいと思っていました。木・金は夜8時まで開場しているというので、仕事帰りに恵比寿にまで出かけてきました。

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なぜか満員!? 「英国王給仕人に乾杯!」

英国王給仕人に乾杯!

正月休み恒例ということで、今年は、日比谷シャンテシネで映画「英国王給仕人に乾杯!」を見てきました。(今年1本目の映画)

で、まず言っておきたいこと――

この映画はイギリス映画ではありません!!

しかも、

主人公が英国王給仕人をやる訳でもありません。

あくまでチェコ映画ですので、お間違いのないように。映画が終わった後、僕の後ろに座っていたお客さんたちが「イギリスの話が全然登場しなかった」「タイトルが違うんじゃない」と話しておられましたので。(^_^;)

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