3・19集会のあと、銀座パレードを我慢してぬけだしたのは、久しぶりの東京フィルハーモニーのコンサートにいくためでした。
プログラムは、以下の通り。
- シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D.417 “悲劇的”
- ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲 ニ長調
- — 休憩 —
- チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 “悲愴”
指揮は、ヴィオラ奏者でもあるユーリー・バシュメット。1曲目が「悲劇的」で3曲目が「悲愴」と、ちょいと暗めのプログラムですが、2曲目では、指揮者のバシュメット自身がヴィオラ・ソロをするという、いわゆる“弾き振り”を楽しませていただきました。
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