本棚を探したらいろいろとブルックナーのCDが出てきた…

本棚に突っ込んであるCDを探したら、いろいろとブルックナーのCDが出てきました。中には持っていることを忘れていたCDも…。^^;

ということで備忘録代わりに、つぶやきをはりつけておきます。

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買ってしまいました (^^)v

フルトヴェングラー/グレートEMIレコーディングス(21CD)フルトヴェングラー/ザ・レジェンド(3CD)

左は、フルトヴェングラー生誕125周年を記念して発売されたCD21枚組み「フルトヴェングラー/グレートEMIレコーディングス」。ベートーヴェン交響曲全曲のほか、ピアノ協奏曲第5番、ヴァイオリン協奏曲、フィデリオ全曲、ブラームス交響曲全曲、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲、などなどが収録されています。

右は「フルトヴェングラー/ザ・レジェンド」(CD3枚組み)。モーツァルト交響曲第40番、ハイドン「驚愕」、シューベルト「未完成」のほか、シューマン、メンデルスゾーン、シューベルト、ヴェーバーの序曲やリヒャルト・シュトラウス、リストの小品を集めたものです。

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ということで買ってみました

タルト・リース『フルトヴェングラー 音楽と政治』(みすず書房)ダニエル・バレンボイム指揮/フルトヴェングラー:交響曲第2番

数日前、たまたま書店に立ち寄ったら、タルト・リース『フルトヴェングラー 音楽と政治』(みすず書房)が復刊されていました。その場で買い求め、横浜方面からの帰り道(行きは新聞3〜4紙に目を通すので、本を読む暇なし)で読み終えました。

そして、この本を読んで初めて知ったフルトヴェングラーの交響曲。さっそく今日、そのCDを買ってきました。ダニエル・バレンボイムがシカゴ響を振ったフルトヴェングラー交響曲第2番です。全体で80分を超える大曲で、ブルックナーを思わせる響きがあちこちに登場しますが、全体としてはもっとロマン派的というか、ブラームスから柔和さをとりさって、とことんまで突き詰めたような印象をもちました。

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あらためて考える時代と音楽

帝国オーケストラ ディレクターズカット版

仕事の休みに、渋谷・ユーロスペースで映画「帝国オーケストラ ディレクターズカット版」を見てきました。ヒトラーが政権をとった1933年から45年までのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史を、当時の楽団員ハンス・バスティアン(バイオリニスト、96歳)とエーリヒ・ハルトマン(コントラバス奏者、86歳)、それに当時の楽団員の子どもたちの“証言”によってふり返った作品です。

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「第九」いろいろ

友人から、「第九」のCDを2枚貸してもらいました。

1枚は、フルトヴェングラーが1942年4月19日にベルリン・フィルを振ったもの。もちろんモノラルで音が相当に悪いのは仕方ありません。実はこれは、ヒトラーの誕生日の前夜祭で演奏されたもので、フルトヴェングラーのナチ協力の「証拠」ともされたものだそうです。

CDジャケット

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