ボリビアで、先住民の権利拡大や使用されていない大土地の接収を可能とする憲法改正案が、国民投票で承認されたそうです。
ベネズエラ、エクアドルに続いて、ボリビアの革命も新しい段階へ前進します!!
ボリビアで、先住民の権利拡大や使用されていない大土地の接収を可能とする憲法改正案が、国民投票で承認されたそうです。
ベネズエラ、エクアドルに続いて、ボリビアの革命も新しい段階へ前進します!!
ボリビアで反政府暴動が激化しているが、モラレス大統領が、暴動をあおっているとしてアメリカ大使に国外退去を命令。ベネズエラでも、チャベス大統領がアメリカ大使の国外退去を求めた。
さらに、伝統的に親米だといわれているホンジュラスでも、大統領が新しく赴任するアメリカ大使の信任状の受け取りをしばらく延期すると発表した。日本では、「反米左派」政権とアメリカの対立という図式でニュースが流れているが、ラテンアメリカでの受け止めは違うのかもしれない。
中南米に“反米”の波紋 ホンジュラスが米大使の信任状提出延期(MSN産経ニュース)
ボリビアで反政府運動激化、「米大使が扇動」と大統領(読売新聞)
ボリビア政府、米国大使に国外退去命令 暴動の一因と非難 : AFPBB News
ベネズエラも米国大使に国外退去命令、対米けん制発言相次ぐ : AFPBB News
米政府、ボリビア大使に国外退去命令 : AFPBB News
先日、ベネズエラがIMF、世界銀行からの脱退を表明しましたが、3日、ラテンアメリカ6カ国の経済・金融相会議が、南米銀行、南米基金の設立を確認。南米銀行は6月に調印、年内に開設される見通しだそうです。