昨日は、今期から新しく読響の常任指揮者になったシルヴァン・カンブルランの就任披露演奏会でした。
- ベートーヴェン:序曲〈コリオラン〉 op.62
- マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ長調から “アダージョ”
- シェーンベルク:交響詩〈ペレアスとメリザンド〉 op.5
カンブルランはフランス人指揮者。なのに、プログラムはドイツもの3つ…。しかも、後半シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」は僕は初めて聴く作品。ということで、期待しつつ、小雨の中、サントリーホールへ。
昨日は、今期から新しく読響の常任指揮者になったシルヴァン・カンブルランの就任披露演奏会でした。
カンブルランはフランス人指揮者。なのに、プログラムはドイツもの3つ…。しかも、後半シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」は僕は初めて聴く作品。ということで、期待しつつ、小雨の中、サントリーホールへ。
先日、まとめ買いしたCDの2つめは、ミヒャエル・ギーレンのマーラー交響曲全曲集。タワーレコード新宿店ではセール中ということで、13枚組Boxで3,990円。定価の11,225円オフという超破格のお値段でした。(^_^)v
3連荘最終日は、読響のサントリー定期。指揮はフィンランド出身のレイフ・セゲルスタム。プログラムは、ずばり
マーラー:交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》
さすがに3日連続のコンサートで、かなりへばっておりましたが、やっぱりこの「夜の歌」ではとても寝ていられません。(^_^;)
今日は午後からオーチャードへ。現在、東フィルのスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーであるチョン・ミョンフン氏の指揮する最後の定期演奏会は、マーラーの交響曲第1番。ホールは、お客さんでいっぱいでした。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
マーラー:交響曲第1番 ニ長調
先週は2つコンサートに行ってきました。
1つめは、都響の定期演奏会。マーラーの交響曲第4番に、「大いなる喜びへの讃歌」という俗称があるというのを、プログラム・ノーツで初めて知りましたが、ほんとうに天井から音楽が降り注いでくるようで、うっとりするような演奏でした。
指揮はエリアフ・インバル、ソプラノは半田美和子さん。
ラザレフ月刊第2弾!! ということで、池袋の芸術劇場に行って参りました。(^^;)
今日もラザレフさんはノリノリでした。(^^;)
で、2曲目と3曲目は、ソプラノの幸田浩子さんが歌うのですが、歌詞はなく、「ア〜、アアア〜」と歌い続けるヴォカリーズです。でも、それがとてもいいんです。2曲目なんて、このヴォカリーズの歌声とオーケストラのコンチェルト。実際、歌とオケとの掛け合いなんかもあって、思わず聞き惚れてしまいました。
いまをときめく西本智実さん。まだ一度も聴いたことがなかったのですが、マーラーを振るというのでミューザ川崎まで出かけてきました。
颯爽と登場した西本さん。要所要所はしっかりポーズも決めて、まるでタカラヅカのよう。
土曜日、サントリーホールで、東京交響楽団のコンサートを聴いてきました。今回は舞台後ろのP席。プログラムは以下の通り。指揮は飯森範親氏です。
シューベルト:イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D.591
リスト:死の舞踊
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
オケは第1バイオリンと第2倍オリオンを左右に分けた対抗配置、ただしコントラバスが金管の後ろ、舞台の一番奥に1列に陣取るという独特の配置でした。
おもしろかったのは2番目の「死の舞踊」。ベルリオーズの「幻想交響曲」の第5楽章の有名なモティーフが主題としてもちいられていました。
初来日したベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラの18日の公演(有楽町・東京国際フォーラム)を聴いてきました。指揮はもちろん、グスターヴォ・ドゥダメルです。
この日のプログラムは以下のとおり。ソリストは、ピアノ:マルタ・アルゲリッチ、ヴァイオリン:ルノー・カプソン、チェロ:ゴーティエ・カプソンです。
引き続きマーラーにはまっています。(^^;)
ということで買ってきたのが「大地の歌」のCD。左は、ブルーノ・ワルターがウィーンフィルを振った1952年の盤。この盤は、コントラルトのソロをカスリーン・フェリアーが歌っていることで超有名な名盤中の名盤。実際、聴いてみると、モノラルなのですが、そんなことまったく忘れてしまう名演。陶然として、「大地の歌」ってこんな曲だったっけ? と引き込まれてしまいます。
まずは、バーンスタイン指揮の2枚。左は、1966年録音の旧盤で、ニューヨーク・フィルハーモニックを振ったもの。右は、1987年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を振った新盤です。こちらは、「若人の歌」、交響曲第5番とカップリングで2枚組1,500円のお買い得盤です。(^^;)
先日の都響マーラー1番に続いて、昨日は東フィル&チョン・ミョンフンでマーラーの第4番を、そして今日は、横浜方面での仕事が早く終わったので、当日券を買って日フィル横浜定期、沼尻竜典指揮で再びマーラー第1番を聴いてまいりました。(^^;)
まず昨日の東フィルのコンサート、プログラムは以下のとおり。
ルトスワフスキ/ピアノ協奏曲
マーラー/交響曲第4番 ト長調
ほいでもって、本日の日フィル横浜定期のプログラムは以下のとおり。
ヴィラ=ロボス:《ブラジル風バッハ》第3番
マーラー:交響曲第1番《巨人》
昨日は、仕事が思いがけず早く終わったので、「こりゃ、都響の定期に間に合うぞ」と喜んだのですが、さて鞄のなかを探ってみたら、チケットがない!!
え゛――――ー
ということで、冷や汗たらりんこん、目は点…状態でしたが、ダメ元で、そのままサントリーホールへ向かいました。ついたのは19時15分。すでに演奏会は始まっていますが、受付に歩み寄って、「あの?、すみません。定期の会員なんですけど、チケット忘れてきたんですが…」と恐る恐る申し出てみると、「はい、わかりました」と、その場で名簿をチェックしてすぐに代券を発行していただきました。おかげで、すでに始まっていた中村紘子さんによる「皇帝」の第1楽章と第2楽章の楽章間に、無事ホール内に滑り込むことができました。
感謝感激、雨あられ?♪ ヽ(^o^)丿
今日も再び本来の職場に出勤。ということで、仕事が終わってから、日フィルのコンサートに。先月は行けなかったので、2カ月ぶりの定期演奏会ということになります。プログラムは以下のとおり。指揮は、沼尻竜典氏。
聴いてきました!! エリアフ・インバル東京都交響楽団プリンシパル・コンダクター就任披露公演。プログラムは、「千人の交響曲」といわれるマーラー交響曲第8番 変ホ長調。(今年16回目のコンサート)
【演奏会情報】
指揮:エリアフ・インバル/ソプラノ:澤畑恵美、大倉有紀枝、半田美和子/メゾ・ソプラノ:竹本節子、手嶋眞佐子/テノール:福井敬/バリトン:河野克典/バス:成田眞/合唱:晋友会合唱団/合唱指揮:清水敬一/児童合唱:NHK東京児童合唱団/児童合唱指揮:加藤洋朗/ソロ・コンサートマスター:矢部達哉/会場:サントリーホール/開演:2008年4月30日 午後7時
この曲、CDではバーンスタイン指揮のとインバルのマーラー全集盤とを持っていますが、この曲はCDに収まるはずもありません。で、実際、ナマで聴いて、初めてこの曲がどんな曲か分かりました。p(T^T)q カンド〜〜〜
先週1週間の出張の後始末でヘロヘロのまま、昨日は夕方からオペラシティへ。
マーラー6番は、昨年11月に沼尻竜典&日フィル、12月にインバル&都響と聞いて、これで連続3回目。沼尻氏のが抑えめの演奏だったのにたいして、インバルのは爆発的な演奏。さて、今回は…
順番がテレコになりましたが、19日(水)は、インバル&都響の第2弾。マーラーの交響曲第6番「悲劇的」を聴いてまいりました。
マーラーの交響曲第6番は、第1楽章の出だしの低音の弦が刻みつけるように奏でる第1主題と、ティンパニのリズムが印象的。さらに、カウベルが鳴ったり、鐘、鞭、ハンマーが登場するなど、いかにもマーラーらしい、実に多彩な曲です。第4楽章で順調に進んでいたような楽曲が、最後、破綻して終わっていくところが「悲劇的」と名づけられるゆえんですが、電車の中などで聴きながら居眠りしてしまったときに、最後の一撃でビクッと目を覚ますという経験が何度もあります。(^_^;)
木曜日、金曜日とコンサートを2連荘。
木曜日は、東フィルのオペラシティ定期。若杉弘さん指揮で、シューベルトの交響曲第8番「未完成」&ブルックナーの交響曲第9番というプログラム。金曜日は、上野の文化会館で、都響&インバルの第1弾、マーラー第7番を聴いてきました。