ベネズエラのシモン・ボリーバル・ユース・オーケストラのアメリカ公演の記事。職場の先輩から教えていただきました。m(_’_)m
Youth orchestra of Venezuela's poor wows the world(The Christian Science Monitor)
Youth Handles the Serving, in Large, Robust Portions(The New York Times)
ベネズエラのシモン・ボリーバル・ユース・オーケストラのアメリカ公演の記事。職場の先輩から教えていただきました。m(_’_)m
Youth orchestra of Venezuela's poor wows the world(The Christian Science Monitor)
Youth Handles the Serving, in Large, Robust Portions(The New York Times)
この間、NHKの地デジ教育3でみた「オーケストラは人をつくる〜ベネズエラのユース・オーケストラ〜」という番組で紹介されていたベネズエラのシモン・ボリーバル・ユース・オーケストラ(SBYOV)。さっそくそのCDを買ってきました。
金曜日、都響の定期演奏会に行ってきました。サントリーホールの改修工事のため、今月から、都響の定期も東京オペラシティに変更です。指揮はジェイムズ・デプリースト、プログラムは以下のとおり、5番コンビです。
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
3月は忙しいさなかでしたが、演奏会に2つ行ってきました。
1つは、20日の都響の定期演奏会(第640回、Bシリーズ)。プログラムは、以下のとおり。指揮は小泉和裕氏、クラリネットはカール・ライスター氏でした。
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
モーツァルト:クラリネット協奏曲
ブラームス:交響曲第3番
2つめは、29日の読響の定期演奏会。この日は、1998年から読響常任指揮者をつとめていたゲルト・アルブレヒトが振る最後の定期演奏会。プログラムは、マーラー交響曲第9番でした。
小林研一郎氏の指揮するマーラー交響曲第9番を聴いてきました。実は、もともと木曜日のチケットを買っていたのですが、仕事の都合で15分ほど遅刻し第2楽章からしか聴けませんでした。しかし第1楽章からぜひ聴いてみたくて、金曜日、再びサントリーホールへ出かけてきました。
今回の演奏会は、直前にコバケン音楽監督退任のニュースが流れたため、会場はお客さんで一杯。とくに金曜日は、当日券を求める長蛇の列ができていて、結局、チケットが買えなかった人もいたそうです(僕は金曜日午前中に電話予約)。そして、コバケンさんが登場したときから、普段にない盛り上がりした。
今日は、日フィルの定演で、サントリーへ。
指揮者ハルトムート・ヘンヒェンはドレスデン生まれ、ネザーランド歌劇場の元音楽監督(現在は主席客演指揮者)。2002年から、ドレスデン音楽祭の監督を務めている。日フィルとの共演は1987年以来とのことで、もちろん僕は演奏を聴くのは初めてです。
プログラムは、マーラー:交響曲第2番“復活”。もともと、いやでも盛り上がる曲ですが、今日の演奏は、大変情熱的で、日フィルの持ち味がふんだんに発揮されたといってよいのではないでしょうか。また、ソリストの二人がよかったと思います。アルトの池田香織さんは、プログラムの紹介によれば、慶応大学法学部の出身とのことですが、“しっかりと歌が届いてくる”という感じで、「復活」の歌がアルトで歌われるということに意味があるんだということが自然と納得されるような存在感がありました。
先週の読売日響&バルシャイ指揮:ショスタコーヴィチ第5番に続いて、今日は、同じくバルシャイ指揮で、バルシャイ版のマーラー交響曲第10番を聴いてきました。
マーラー:交響曲第10番(ルドルフ・バルシャイによる2000年作・補筆完成版)
もともとマーラーの交響曲第10番は、全5楽章のうち、生前にほぼ完成していたのは第1楽章のみ。第2楽章以下は、マーラーの残した自筆譜に、いろいろ補筆して「完成」させたもので、ちまたで一番流布しているのは、イギリスの音楽学者デリック・クックによるもの(クック版)。プログラムノーツによれば、バルシャイ版も、クック版をベースとして大幅に手を加えたものであるとのこと。
そういうこともあって、もともと10番は、なんとなく“まとまり感”に欠けるところがあって、手許にあるインバル指揮、フランクフルト放送交響楽団による演奏(マーラー交響曲全集のなかの1枚。これはクック1976年版による演奏)も、どうもよく分からない。マーラーらしくないというか、統一的なイメージがわかないというか、全体構造が見えないというか、ともかく居心地が悪いのです。
豪勢なことに、土日と若杉弘&東京フィルを2日連続で堪能して参りました。(^_^;)
まず土曜日は、サントリーホールで第720回定期演奏会。プログラムは
今日は、渋谷オーチャードホールで、第721回定期演奏会。こちらは、職場の先輩から譲っていただいたもの。
若杉さんの指揮は、指揮台でぴんと背筋を伸ばされた姿勢そのままに、実に端正、すみずみまで神経の行き届いた演奏です。昨日のブルックナー7番も、ちょっとゆっくり目のスピードで始まり、最後までテンポを加速させることもなく、きっちり奏でてゆくという感じでした。東京フィルの弦も、透明度の高い音を響かせていて、僕好み。ブルックナーの、天上から降ってくるような音の響きを堪能させていただきました。
五十肩&腰痛で調子が悪いにもかかわらず、今月は4つコンサートを聴いてきました。これまでブログに書き込めなかったので、一気に4つとも書いてしまいます。
トラックバックネタです。
新年、最初に聴いた曲は、マーラーの交響曲第2番「復活」。
エリアフ・インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団、1985年の録音のCDです。最初から、ちょっとヘビーな作品でしたが、何枚かもっている「復活」のCDの中でもお気に入りの1枚です。
コンサート3連荘! (^^;) いささかお疲れ気味ですが、今日は、錦糸町のすみだトリフォニーホールへ。
【音楽会情報】
指揮:クリスティアン・アルミンク/ギター:長塚節/ソプラノ:天羽明恵/メゾ・ソプラノ:エリーザベト・クールマン/合唱:栗友会合唱団
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その都響定期ですが、ジェイムズ・デプリースト氏の常任指揮者就任後、初の定演登場ということで、上野の文化会館も9割方埋まる盛況ぶりでした。プログラムは、マーラーの交響曲第2番「復活」。
ソリストは、ソプラノ澤畑恵美さん、メゾソプラノ竹本節子さんで文句なし。合唱は、晋友会合唱団。その指導にあたってこられた関屋晋さんは去る4月9日急逝されたばかりでもあり、「復活」という演目が意味深く思われたりしました。
「復活」をナマで聴いたのは3回目ですが、曲が曲だけに、どうしても「そう易々と、曲に乗せられてなるものか」と構えてしまうのは、生来の天の邪鬼? デプリースト氏の指揮は、明快、平易というべきで、マーラーだからといってことさらにしかめっ面するようなところはどこにもありません。それは好感が持てたのですが…
今日は、日フィル第567回定期演奏会でサントリーホールへ。プログラムは、
指揮は小林研一郎・日フィル音楽監督、ピアノは伊藤恵さん。
マーラーの交響曲は好きで良く聞くのですが、その中で唯一、苦手というか興味がわかないというか、それが第1番でした。あまりに標題音楽すぎて、「自然のように」とか「カッコーの鳴き声のように」とか、音楽が具象的すぎるのが馴染めないという感じでした。
しかし、今日の演奏を聴いて、すっかりそのイメージが変わってしまいました。最初から、物凄いエネルギーをわずかなAの音の中に集中させて、音楽がすすんでいきます。希望をいえば、もう少し弦がきれいに揃ってほしかったという部分もありますが、そういう“細かいこと”は問題にならない「熱演」でした。
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昨日、久しぶりにすみだトリフォニーで新日本フィルハーモニーの定期演奏会を聴いてきました。プログラムは、
指揮は、同管弦楽団音楽監督のクリスティアン・アルミンク。1971年生まれのアルミンクがマーラーの大曲をどう振るか、注目して聴きました。
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