本日は、東京オペラシティで、ラザレフ御大が振る日フィル特別演奏会を聴いてきた。
- ショスタコーヴィチ:組曲《馬あぶ》作品97a
- ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
- ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1945年版)
ピアノ独奏は伊藤恵さん。
本日のコンサート、一番はやっぱり「馬あぶ」の実演を聞けたこと。ショスタコーヴィチが作曲した数多くの映画音楽の中で一番有名な作品だと思うのだけど、実演を聴くチャンスは滅多にない。
本日は、東京オペラシティで、ラザレフ御大が振る日フィル特別演奏会を聴いてきた。
ピアノ独奏は伊藤恵さん。
本日のコンサート、一番はやっぱり「馬あぶ」の実演を聞けたこと。ショスタコーヴィチが作曲した数多くの映画音楽の中で一番有名な作品だと思うのだけど、実演を聴くチャンスは滅多にない。
サンクトペテルブルク・フィルの音楽監督ユーリ・テミルカーノフによる3週連続読響演奏会。第1週は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(ピアノは河村尚子嬢)とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」のプログラム。
一番印象に残ったのは、チャイコの「悲愴」。第3楽章でど派手に終わったあと、突然第4章がしんみりと始まり、陰々滅々のうちに終わるという曲で、なかなかこの落差についていけないところがありますが、この日の演奏はなんと明るく前向きな「悲愴」。えっ?! と思うような演奏でしたが、しかし、聴いてみると第3楽章→第4楽章の繋がりもこれなら納得! という仕上がり。お見事でした。
昨日は今年初コンサートということで、池袋の東京芸術劇場で読響のコンサートを聴いてきました。
指揮は、読響22年5か月ぶりの登場という大野和士氏。ピアノは小山実稚恵さん。
最近は、演奏会が終わるとすぐTwitterでつぶやいてしまうので、Blogへの書き込みが滞りがちですが、相変わらずコンサートには足繁く通っております。
まず、11月10日は都響の定期演奏会Bシリーズ。
翌11日、1並びのおめでたい日には、日フィルの定期演奏会。
読響の招待券をいただき、オペラシティへ行ってきました。指揮者のオラリー・エルツは直前に急病のため来日できなくなり、渡邊一正氏に交代。
この前、渡邊氏を聴いたのも、なぜか大野和士氏のピンチヒッターで東フィルを振ったとき。そのときは、なかなか盛り上がらず、もやもやして終わったのですが、はたして今回は…
インターネットで注文したCDが届きました。左から
先日、NHK BSプレミアムで見たロジャー・ノリントン指揮のエルガー交響曲第1番が意外とよかったので、早速インターネットで検索して注文。あとは、いろいろ。(^_^;)
ラザレフ月刊第2弾!! ということで、池袋の芸術劇場に行って参りました。(^^;)
今日もラザレフさんはノリノリでした。(^^;)
で、2曲目と3曲目は、ソプラノの幸田浩子さんが歌うのですが、歌詞はなく、「ア〜、アアア〜」と歌い続けるヴォカリーズです。でも、それがとてもいいんです。2曲目なんて、このヴォカリーズの歌声とオーケストラのコンチェルト。実際、歌とオケとの掛け合いなんかもあって、思わず聞き惚れてしまいました。
29日には、都響の定期(Bシリーズ)にも行ってきました。指揮はアメリカ出身のアンドリュー・リットン、プログラムは、以下のとおり。ピアノソロはパウル・バドゥラ=スコダ。
今季は読響の定期はとってなかったのですが、来月、スクロヴァチェフスキの演奏会が3回あるので、マイ・セレクトで、チケットを押さえました。ただし、マイ・セレクトは年4回。ということで、残り1回で、今日のサントリー定期を選びました。
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 op.27
指揮は、ロシアのヴァシリー・シナイスキー、ヴァイオリンはイタリア生まれのアナ・チュマチェンコ。
ということで、昨日、映画の帰りにタワレコで買ってきたものです。
木曜日、金曜日と2晩続けてコンサートを楽しんできました。
木曜日は、日フィルの定期演奏会。プログラムは、以下のとおり。
モーツァルト:歌劇《魔笛》より「序曲」
モーツァルト:交響曲第36番《リンツ》
<休憩>
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》
指揮は、アレクサンドル・ドミトリエフ、ピアノ・ソリストは御年70歳を越えたエリック・ハイドシェックでした。
昨日、サントリーホールで日フィルの第569回定演に行ってきました。
プログラムは、ロシアの作曲家3人の楽曲です。
指揮は尾高忠明さん、ピアノは若林顕さんでした。
リャードフ(1855〜1914)、プロコフィエフ(1891〜1953)、ラフマニノフ(1873〜1943)という3人の作曲家が、それぞれ、1909年、1913年(演奏は1923年改訂版)、1906〜07年というロシア革命前の時期につくった楽曲ですが、3曲が3曲とも雰囲気がまったく違う、というなかなか面白い趣向を凝らしたプログラムでした。