泊原発の廃止を求める住民訴訟で、北海道電力が「原発に絶対的な安全性を求めるのは不可能」とする答弁書を提出!!
う〜ん、福島原発事故で世の中変わったというけど、確かに変わった。しかし、どうせ、「絶対的な安全性を求めるのはそもそも不可能なんだから、北電としてはできる限りのことをやっている。それで十分だ」と開き直るつもりなんだろうなぁ…
泊原発の廃止を求める住民訴訟で、北海道電力が「原発に絶対的な安全性を求めるのは不可能」とする答弁書を提出!!
う〜ん、福島原発事故で世の中変わったというけど、確かに変わった。しかし、どうせ、「絶対的な安全性を求めるのはそもそも不可能なんだから、北電としてはできる限りのことをやっている。それで十分だ」と開き直るつもりなんだろうなぁ…
共産党が暴露した北海道電力の「やらせ」メール。今日、午後9時から、北海道電力が記者会見をして、社員にシンポジウムへの参加とプルサーマル計画推進の立場から発言するように呼びかけたメールを送っていたことを認めました。
「しんぶん赤旗」の記事で、日本共産党の真下紀子・北海道議が指摘しているように、シンポジウムでの参加者の発言は「有識者検討会議に反映するもの」。そこに社員を動員して、プルサーマル推進の発言を組織的にやらせるということは、有識者会議の検討結果を自分たちに有利に歪めようというものに他なりません。
しかも、「産経新聞」によれば、北海道電力は、九電の「やらせ」メール事件のあと、「意見表明を要請した事実はない」と述べていたというから、ますますもって悪質です。
北海道電力が、2008年の泊原発3号機へのプルサーマル導入にかんするシンポジウムで、社員に参加して推進意見を述べるように社会通達を出していたことが明らかに!! またまた共産党の「しんぶん赤旗」の特ダネ記事です。
泊原発3号機 道主催08年シンポ 北電が“やらせ”指示:しんぶん赤旗
北海道電、シンポで「やらせメール」 共産党指摘:朝日新聞
「朝日新聞」夕刊の記事によれば、北電広報部は「パソコンを調べたが当時の記録は残っておらず、確認できなかった」とするが、たかだか3年前のメール。「残っていない」などということ自体が考えにくいでは?