阪神大震災から16年目の今日、「読売新聞」にこんな記事が載っていた。
あのとき、6,000人を超える人が犠牲となり、多くの人が涙したはず。それなのに、「予算がない」といって地震計の更新さえできないということでよいのだろうか。
阪神大震災から16年目の今日、「読売新聞」にこんな記事が載っていた。
あのとき、6,000人を超える人が犠牲となり、多くの人が涙したはず。それなのに、「予算がない」といって地震計の更新さえできないということでよいのだろうか。
はるばるチリからやってきた津波。最大で1.2mの津波が観測されました。
津波というと、マンガや映画でよく見るような、波頭を崩して巻き込むような大波を想像してしまいますが、テレビをみていると、波というより、海面が盛り上がって水位がどんどん上がっていく、という感じですね。
国内で大きな被害が出ずにすんで、ともかくなにより。あらためて自然のエネルギーの大きさを実感しました。
オイラの携帯にも、ショートメールで、緊急地震速報がやって参りました。ちょうど起きなきゃいけない時間だったので、ちょっとびっくりしたものの、地震が来なくて何より。
気象庁が謝罪したそうだけど、巨大地震がやって来たのに速報が出なかったのなら謝罪も必要だろうけど、地震が来なかったんだから、いいんじゃないでしょうか。だいたい、初期微動の間に起こりうる地震の大きさを判断して、警戒速報を出すなんていうのは、かなり無理な話。誤報でよかったね、というべきじゃないでしょうか。
午前5時過ぎ、寝ていましたが、最初の揺れで目が覚めました。(狭い部屋に本棚がぎっちりならんでいるので、地震が起きると本の下敷きになる危険があります)
震源は駿河湾で、マグニチュード6.66.5だそうです。静岡県内では震度6弱も観測されたそうですが、はたして大丈夫でしょうか。
それにしても、昨日は東海南方沖でマグニチュード6.9の地震、そしてこんどは駿河湾(御前崎の北東40kmというから、ほんとに駿河湾内ですね)。心配です。
24日午前0時26分頃、岩手県沿岸北部を震源とするM6.8の地震が発生。岩手県洋野町で震度6強を、青森県八戸市で6弱を観測しました。
震度5強以上になると、地震による被害が出ることが多くなるので、心配です。
岩手県南部の内陸部で起こった地震。最初はあまり被害の報道がなかったのですが、被害の実態が分かるにつれて、死者6人、行方不明8人になってしまいました。
気象庁は、当初マグニチュード7.0と発表していましたが、その後、7.2に訂正。阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震とほぼ同じ規模です。山間部だったため人的な被害は少なくてすんだようですが、大規模な地崩れなどが生じているようで、地震のエネルギーそのものはけっして小さくありません。
地震で崩落した荒砥沢ダム周辺=14日午前11時53分、宮城県栗原市で共同通信社ヘリから
岩手・宮城内陸地震、死者6人に(TBS News-i)
長さ40キロ、3.9メートルずれる 直下型、東西圧縮が原因(共同通信)
四川大地震の救援に行っていた日本の国際緊急援助医療チームが帰国。
2週間の活動、本当にご苦労さまでした。しかし、まだまだ医療援助を必要とする人たちもいるのではないでしょうか? もちろん、緊急援助チームだけでいつまでも援助を続けるというのは不可能でしょうが、たとえばドイツチームは、3カ月にわたってノウハウを伝授し、施設も引き継ぐそうです。
日本も、別の形で医療支援チームをつくり、息の長い支援をすることなども考えてよいのではないでしょうか。
四川大地震:医療チームが帰国…成田空港で解団式(毎日新聞)
独テント病院 被災地に開院 四川大地震 120人収容可ICUも完備 運営伝授後、引き渡し(東京新聞)
四川大地震の救援物資を運ぶために、自衛隊機を派遣するという話は見送られることになった。
そもそも、この手の話は各方面の根回しがすんでから公表されるべきものなのだが、今回は、話が本決まりになる前に、日本側が「自衛隊を派遣する」と大きく公表してしまった。そこから、すれ違いが始まってしまったようだ。
しかし同時に、自衛隊の輸送機(C-130)は、実は意外と荷物がつめないという問題もある。民間輸送機の方がたくさんつめるのだ。そういう点でも、わざわざ自衛隊機の派遣に固執する理由はなかったといえる。
中国・四川大地震、発生から1週間をむかえたが、死者は4万人を超え、負傷者は24万人、倒壊家屋536万戸、損壊家屋2143万戸、被災民は1235万人にのぼっている。
阪神・淡路大震災のときは、死亡者は6437人。負傷者は4万4000人、倒壊家屋は全半壊25万棟、一部損壊39万棟、焼失家屋7500棟、避難した人は約30万人だった。四川大地震の被害が桁違いに大きいことがよく分かる。
四川省の大地震を引き起こした断層は長さ300kmにもわたっていました。
300kmといってもピンと来ませんが、東京?名古屋が直線距離で約260km。東京?仙台、あるいは京都?下関ぐらいでほぼ300kmです。北九州市?大隅半島の先端までもほぼ300kmですから、九州全体を真っ二つにするような断層が動いたということになります。
そう考えてみると、今回の地震の規模の大きさが分かるのではないでしょうか。
四川大地震、断層のずれは最大13メートル(読売新聞)
四川大地震/断層破壊は2段階/エネルギー「阪神」の30倍/地震波から解析(しんぶん赤旗)
中国・四川省でM7.8の地震。震源は、省都・成都の北西約150km。深さ10kmというから、直下地震の可能性大。重慶でも小学校が倒壊するなど、大きな被害が出ている模様です。
中国・四川省でM7・8の地震、死者5千人の見通しも(読売新聞)
中国南西部の地震、死者数が数千人規模に(AFPBB News)
午前2時21分に、神奈川県西部、箱根町で震度5強の地震が発生。
うちのあたりでは震度は2ぐらいだったでしょうか。本棚が揺れ、目が覚めてしまいました。なにせ、アパートの部屋は本棚だらけなので、地震が来るとけっこう危ないのです。(^_^;)
中越沖地震で大きな被害が出ているときに、こんなことを珍しいとおもしろがっていると、不謹慎といわれるかも知れませんが、今日、夜23時18分頃に発生したM6.6の地震。震源が京都府沖であるにもかかわらず、北海道・東北地方の太平洋側で震度4(浦幌町)?震度3が観測されています。
どうしてこんなことになったのか? 秘密は、震源地下370kmという非常に深いところで地震が起きていることにありそうです。
また、この京都府起き地震のほかにも、今日は、夕方17時24分に奈良県を震源とする地震(M4.7、震源は地下50km)も起きていていて、地震の“特異日”になってしまいました。
学校校舎の耐震化が遅れていることは、以前から指摘をされていましたが、耐震診断の結果、「倒壊の恐れあり」とされた得に危険なものだけでも4300棟以上あることが判明。
↑画像は、日本気象協会のホームページから。
午後12時19分頃、三重県中部、亀山市付近を震源とする地震が発生。亀山市で震度5強、マグニチュードは5.3。
そういえば、今日は昼からまったくニュースを見ていませんでした。そんなあいだに、世間ではこんなことが起きていたのか…。
テレビだと、うちの近くで震度3だったといっていますが、僕の実感だとせいぜい震度2ですね。かすかに本棚がキシキシ音を立て始めたので、「こりゃ、地震だ!」と思ったのですが、結局、あまり揺れずに終わってしまいました。まずは一安心です。
夕方、東京湾を震源とする地震がありました。
東京の震度は3でしたが、震源が近いので短い時間にガシャガシャガシャっと揺れて、ちょっとびっくりしました。
職場は本棚にぎっちり本が並んでいるので、地震のときはちょっと気味悪いです…。(^_^;)
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