安倍内閣が、答弁書で、あらためて従軍慰安婦の「強制はなかった」としたことで、あらためて海外での批判が高まっています。とくに、ワシントンポスト紙が、論説で、日本政府の態度を「ダブル・トーク」(二枚舌)だと批判したことから、産経新聞が大あわてしています。
- Japan’s Abe sticks to comments on ‘comfort women'(Los Angels Times 3/16)
- Sex slaves on PM’s Tokyo agenda(The Australian 3/12)
- Japan Repeats Denial of Role in World War II Sex Slavery(The New York Times 3/17)
- Japan’s ‘values-oriented diplomacy'(International Herald Tribune 3/22)
産経新聞が大あわてしているというのは、「慰安婦問題 異常な反応 日米離間あおる」と題した今日の論説。これは、ネットには公開されていませんが、以下のようなものです。