「朝日新聞」の大阪版には、大きく「共産は揚々、他党は恐々」の見出しで、都議選で共産党が躍進し、参院選選挙区選挙でも共産党が議席を獲得する可能性が出てきたと注目する記事が掲載されました。
しかし、肝心の東京では影も形もありません。ということで、紙面の写真をご紹介します。
クリックしてもらうとフルサイズの画像を表示しますが、でかすぎて画面には入りきらないだろうと思いますので、ダウンロードしてご覧ください。m(_’_)m
「朝日新聞」の大阪版には、大きく「共産は揚々、他党は恐々」の見出しで、都議選で共産党が躍進し、参院選選挙区選挙でも共産党が議席を獲得する可能性が出てきたと注目する記事が掲載されました。
しかし、肝心の東京では影も形もありません。ということで、紙面の写真をご紹介します。
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都議選の出口調査にかんする記事を記録のために貼り付けておきます
都議選 出口調査の結果は – NHK首都圏のニュース
続く自民回帰 東京都議選・出口調査 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
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23日投開票された東京都議選で、共産党が17議席を獲得し、8議席から倍増以上の躍進を実現した。
全体の結果は、民主党が43議席から15議席へ議席を3分の1に減らし、かわって自民党が39議席から59議席へ伸ばすとともに、共産党が8から17へ9議席増、みんなの党が1から7へ6議席増を果たした。
民主党は、参議院選挙でも議席を半減どころか3分の1に減らす可能性がある。そうなると、民主党が崩れてできた「空白」をどの党が獲得するか。半分以上は自民党にいくだろうが、共産党もこの「空白」を獲得するために貪欲にたたかってほしい。
日本共産党が、参議院選挙に向けた選挙政策――「参院選で問われる大争点と日本共産党の改革提言」を発表しました。
安倍政権の暴走に立ち向かい、「国民が主人公」の新しい政治を――参院選で問われる大争点と日本共産党の改革提言 2013年6月6日 日本共産党
日本共産党の東京都委員会が、今年6月におこなわれる都議会議員選挙にむけ、都民へのアピールを発表しました。全文はこちらから↓
http://www.jcp-tokyo.net/seimei/13togisen_appeal.htm
ただ、これじゃ何の装飾もなくて、印刷しても体裁がよくないので、無断でPDFをこしらえてしまいました。最低限の装飾しかしてませんが、多少は読みやすいと思います。
右クリックしてダウンロードしてお使いください。
俳優の三國連太郎さんが亡くなりました。三國さんは、2008年、「赤旗」にこんな談話を寄せてくれていました。
いわく、「『赤旗』にしても日本共産党にしても、人間主義という出発点が、本来の成り立ちだと思うんですね」「なんで抵抗がある人がいるのかなと思いますね」と。
さらに三國さんは、軍事教練が嫌で中学校を退学してしまい、徴兵から逃れるためにあちこち転々として、とうとう徴兵忌避で捕まって中国に送られたことも振り返りながら、次のように語ってくださっていました。
昨日、投開票が行なわれた東京・小金井市議会議員選挙(定数24、立候補35)で、日本共産党の森戸よう子、板倉真也、関根ゆうじ、水谷ひろしの現職4候補は全員当選しました。
古い話で恐縮だが、最近教えてもらったので。
昨年12月の総選挙にあわせて、高校生たちが模擬投票をおこなったら、比例代表選挙では共産党が第1党になったそうだ。「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページ1/13付の「取材メモ」に次のような記事が出ていた。
今日は、湘南方面に出かけて、綱領学習会で講師を務めました。しかし、2時間のお約束が30分以上オーバー。申し訳ありませんでした。
今朝の「しんぶん赤旗」は、14面(第二社会面)を全面使って「震災・原発」の特集。そのトップを飾ったのがこの記事↑。
「原発で働くみなさん、危険手当をもらっていますか」「原発事故処理のコスト優先を許しません」と連絡先の電話番号だけが書かれたポスター。日本共産党いわき・双葉地区委員会が作製したものです。
昨日、今日と、沖縄防衛局長の「講話」事件で呟いたこと。
問題は、防衛省が「調査」と称して、問題ない「講話」を作文し、「違法行為はなかったが、誤解を与えた」として防衛局長更迭でことを収めようとしているおり、文字どおり省をあげての「口裏合わせ」「証拠隠滅」が進行中であること。防衛省による「調査」を直ちにやめさせて、聞き取り内容を全部公表させ、国会の場で徹底した事実解明をおこなわなければならない。
日曜日に、勤務地とはまったく違う地域で、「しんぶん赤旗」を配っただけで犯罪とされたのに、局長が業務命令で宜野湾市在住職員だけでなく同市在住者を親族等にもつ職員のリストを作成して、業務時間内に仕事として職員を集め、親戚などに働きかけるように話したことが「違法行為はなかった」で終わらせることなど、絶対に許されない!
日本の民主主義の根幹が問われているのだ! 安易な幕引きや「政局」的駆け引きで終わらせてはならない!!
日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員が暴露した、沖縄防衛局長の宜野湾市長選介入「講話」事件。違法行為はなかったが、誤解を与えたとして、局長の更迭で早期幕引きをはかろうとする動きが急ピッチですすんでいる。
しかし、わざわざ関係者を集めて局長がただ「棄権しないように」と言っただけでおしまいなどということが、一体信じられるだろうか。と思ったら、「毎日新聞」によれば、「講話」のなかで「普天間飛行場を同県名護市辺野古へ移設する政府方針について有権者である親族に説明できるように備えるよう求める趣旨の発言をしていた」ことが明らかに。宜野湾市長選では、伊波候補が県内移設反対を掲げているのだから、伊波候補に反対する立場を親族等に説明せよと言ったということではないか! これが選挙介入でなくて、なんなのか!
沖縄タイムスによれば、以前から、「上司や上官による特定候補者への投票依頼が恒常的に行われていた」と現役自衛官や防衛関係者らが証言したそうだ。防衛局長も、過去の選挙でも「講話」をしたことを認めており、証言は符合する。
ところが、防衛省は、早くももみ消しに躍起。とくに渡辺防衛副大臣の指示はひどい。「講話の内容をできるかぎり思い出して字にするように」した上で、「できるだけ多くの職員に『こういう内容だったか』ということを見てもらいたい」というのは、「局長がしゃべったのは、こういう内容でよかったな」という口裏合わせそのものだ。
防衛省の内部調査は直ちにやめさせて、国会の場で、防衛局職員を喚問して、誰の指示で、何のために名簿作成がおこなわれたか、各職場で講話への出席を上司から指示・命令されたかどうか、講話の中身はなんだったのか、講話を受けて特定候補支持の働きかけをしたかしなかったか、など、徹底的に事実関係を調査してほしい。
さらに、誰が共産党にばらしたのか、密告者捜しが始まっている。↓
日本共産党の赤嶺政賢議員が、今日午前、衆院予算委員会で暴露した、沖縄防衛局の「ぐるみ選挙」メール。
日本経済新聞の報道によれば、局長が実際に「講話」したことは確認されたもよう。内容は「市長選で棄権しないよう促すとともに、市長選の意義を説くものだった」というけれど、防衛局長にとって市長選がどういう意義をもつかを考えれば、特定候補へのテコ入れであることは明らかです。
沖縄防衛局長、選挙議題に「講話」 宜野湾市長選巡り:日本経済新聞
沖縄防衛局長:「有権者リスト」作成 公職選挙法抵触か:毎日新聞
赤嶺議員がとりあげたメールは、ニコ動で公開されています↓。
共産党の赤嶺政賢衆議院議員が、午前中の衆院予算委で、沖縄防衛局長が、宜野湾市在住や市内に親族のいる職員を集めて「講話」をすると呼びかけていると追及し、質問後、田中防衛相が事実関係の調査を指示した。
赤嶺さん、よくやった!! さすが!!
日本共産党が発行する『議会と自治体』2012年1月号。引き続き、東日本大震災と福島原発災害 ((原発事故ではなく原発災害としているところが大事。事故そのものはいまだに全貌は明らかにならないし、これからも想像をこえる様々な困難が予測される。しかし、原発事故による災害は、ただちに取り組まなければならないし、取り組むことができる。政治の責任として、この災害にどう取り組むかが問われている、というふうに僕は読んだ。))の特集が充実している。とくに、
宮入興一「復旧・復興の課題と災害復興制度の抜本転換」
除本理史「賠償問題になにが問われているか」
の2本は、理念の問題と、現実に復旧・復興をどうするか、賠償をどうするかという具体的な問題と、両面から問題にせまっていて読まされる内容だった。
綱領講座に関連して。
今日の「朝日新聞」オピニオン欄に、共産党の志位和夫委員長が登場して、東大教授の宇野重規さん(政治思想史)のインタビューに答えています。
質問はヨーロッパの財政危機から「なぜ、いま、マルクスなのか」、中国をどうみるか、政権交代、政党のあり方、社会主義・共産主義の「定義」まで多岐にわたっています。志位さんがなんて答えたのかというのもおもしろいのですが、僕は、ホストの宇野教授の質問や発言も非常に興味深く読みました。
先日、共産党の大阪府委員会が「橋下・『維新の会』によるファッショ的な独裁政治に『ノー』の審判を下すため、府民の広大な共同を」というアピールを発表していましたが、その答えがこれだったんですね。
渡司考一さんの決断にエールを送りたい。そして、こうなった以上は市長選できっぱりとした結果をだしてほしい。
29日、共産党の大阪府委員会が発表した、橋下・「維新の会」に「ノー」のアピール。府知事選・市長選を前にしたアピールかと思いきや、さにあらず。
橋下・「維新の会」によるファッショ的な独裁政治に「ノー」の審判を下すため、府民の広大な共同を/10月29日 日本共産党大阪府委員会:しんぶん赤旗
2007年秋に明らかになった防衛利権汚職事件。元「日米平和・文化交流協会」専務理事で、脱税の罪に問われた秋山直紀被告の有罪が確定しました。
もう4年も前の事件ですが、このときも事件の告発・スクープで活躍したのは日本共産党と「しんぶん赤旗」でした。