日経平均1万円を回復というけれど…

「日本経済新聞」3月14日付夕刊

本日「日経新聞」夕刊に載っていたグラフ。NYダウ平均が4年2ヶ月ぶりの1万3000ドル台をつけた、日経平均株価も7ヵ月半ぶりに1万円台を回復というのだが、日米の株価回復力の差はグラフを見れば歴然! NY株価が、2008年のリーマン・ショック後の7000ドル台から1万3000ドルへと右肩上がりに回復を示しているのにたいして、日本の株価は1万円台までは回復するものの、そこからあとはさっぱり伸びない。

問題は、なぜ日本の株価がこんな低迷を続けているのか? ということ。

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