本日のお買い物は、昨日の「朝日新聞」読書欄でも紹介されていた、岡田良一氏の『国際法上の自衛権』(勁草書房)。初版は1964年、これは1981年補訂版の新装版。2014年の「10出版社共同復刊」の1冊として復刊されたものです。
「集団的自衛権」について論じるためにも、そもそも「自衛権とは何か?」、そこから勉強したいと思います。
今日、国際小包で、こんなもんが届きました。
Der Bund der Kommunisten – Dokumente und Materialien 『共産主義者同盟資料集』全3巻です。1970年に出版されたもので、服部文男先生の研究などですでによく知られた資料です。
で、届いたものを見ると、ラベルが貼ってあり、明らかに何処かの図書館か資料の廃棄本。それで、中を開けて見たら、こんな蔵印が押してありました。
本日とどいたCDは、ヘルムート・リリング指揮、オレゴン・バッハ祝祭合唱団&管弦楽団によるドヴォルザーク「スターバト・マーテル」。
先日、都響定期でやるということで、予習のためにNAXOSで探して聞いた盤。いやもう奇跡的というか、天国的というか、素晴らしい演奏です。しばらくは、もうこれだけで十分です。^^;
SONY MUSICのThe Perfect Piano Collecitonという文字どおりBOXに入ったセット。CD25枚で2,990円というので、さっそく買ってみましたが、聴いてみると、これが凄い! もう1枚目から、引き込まれてしまうような名曲&名演奏の数々。なかでもグールドによるバッハ「ゴルトベルク変奏曲」やホロヴィッツによるスカルラッティのピアノ・ソナタ集などは、もうほんとにお見事としか言いようのない素晴らしい演奏です。
これまでピアノ曲はあまり好みではありませんでしたが、もうこれを聴き始めてからは断然変更! ピアノ曲というのはもしかしたらクラシック音楽の極致ではないだろうか、などと一人ごちております。^^;
それにしても、これだけの名盤を25枚で2,990円とは…。1枚120円とは、あまりに廉価。勿体ない限りです。
久しぶりに本屋さんで、まとめ買いしました。と言っても、新書、文庫のたぐいだけですが。^^;
手前右から
7年来使ってきたONKYOのミニコンポFR-9Nの音飛びがひどくなり、とうとう新しいものを購入しました。こんどは同じONKYOのINTEC205シリーズ。とりあえずアンプとCDプレーヤーだけですが。^^;
さっそく組み立てて聞いてみましたが、音が断然違いますね。左右の分離がよくなっただけでなく、一つ一つの音が透明感がまして軽く、明るくなった感じです。
随分と前に注文していたのですが、ようやく届きました。唐鎌直義先生の新著『脱貧困の社会保障』(旬報社、本体2,200円)
まだ、パラパラとめくってみただけですが、前半はがっつり真正面からイギリスの社会保障制度の歴史。勉強します。^^;
左は、日本中世史の保立道久氏の最新刊『歴史の中の大地動乱』(岩波新書)。タイトルは、もちろん、石橋克彦氏の『大地動乱の時代』(岩波新書、1994年)を意識したもの。
右は、渡邉泉『重金属のはなし』(中公新書)。人間にとって、重金属がどれだけ大事か、というお話です。
今日は新書・文庫の類ばかり。
右から
久しぶりの散財をしてしまいました。(^_^;)
しりあがり寿さんの『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)
「朝日新聞」夕刊の連載マンガ「地球防衛家のヒトビト」は、普段あまり読んでないのですが、あらためてマンガでないと表わせないものがあることに気がつきました。
やっぱりきわめつけは、カバーに印刷された3月14日付のマンガ。
今日は仕事帰りに新宿のタワーレコードでCDを物色。いろいろ気になるものもありましたが、とりあえず買ってきたのはこの2枚。
1枚目は、サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:シェーンベルク&ブラームスのCD。ブラームスのピアノ四重奏曲第1番のシェーンベルクによる管弦楽曲版とシェーンベルクの室内交響曲第1番(管弦楽版)を収めたもの。
2枚目は、シャルル・ミュンシュ指揮/パリ管弦楽団:ドビュッシー「海」&ベルリオーズ「幻想交響曲」。有名な、1967年11月のパリ管旗揚げ公演のライブ録音です。
この頃巷で流行るという電子辞書なるものを買ってみました。カシオのEX-wordの外国語モデル(ドイツ語系)です。