オバマ米大統領が、10年間で約34兆円の軍事費を削減する新たな国防戦略を発表。
米が新国防戦略、「2正面作戦」見直し:TBS News-i
米国:新国防戦略 二正面作戦見直し 地上戦力を大幅削減:毎日新聞
オバマ米大統領が、10年間で約34兆円の軍事費を削減する新たな国防戦略を発表。
米が新国防戦略、「2正面作戦」見直し:TBS News-i
米国:新国防戦略 二正面作戦見直し 地上戦力を大幅削減:毎日新聞
イギリスが軍事費を削減。8%とはいえ、財政再建のためとあれば軍事費だって削減する。これが大事。
共産党の「しんぶん赤旗」に、また面白い記事が!!
防衛省発注の軍需企業の上位15社に、防衛省からの天下りが475人もいた、というニュース。この上位15社で、軍事費契約額の7割を独占。なおかつ、自民党に1億8000万円以上もの献金をしています。「政・官・財の癒着」と言われるけれど、ほんと絵に描いたような癒着ぶりです。
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が2006年版年次報告書を発表。2005年度の世界の軍事費は前年比3.4%増の127兆円に。
中国の軍事的脅威が云々されますが、軍事費についていえば、まだまだ日本の方が上。また、軍事費増加分の約8割は米国分。結局、一番軍備拡張を進めているのはアメリカということか。
世界の軍事費3.4%上昇、イラク派兵などが影響(読売新聞)
世界の軍事費127兆円 ストックホルム平和研推計(日経新聞)
米国防総省が、4年ごとに公表している「国防計画見直し」を発表。対テロに限定せず、「長期戦争」を想定。海軍の比重を太平洋にシフトさせることを明らかにしています。
米国防報告、対テロは「長期戦争」 海軍、太平洋に比重(朝日新聞)
国防計画見直し/米、太平洋の戦力増強(日経新聞 2/4夕刊)
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米議会が、2005年度の国防予算4160億ドルを承認。イラクとアフガニスタンでの軍事行動のための予算250億ドルを含む。250億ドルを除いたベースで、今年度の7%増。9・11以後「テロとのたたかい」に費やされた予算は1140億ドルになる、とのこと…。これで、本当に「世界は安全になった」のだろうか?