防衛省から軍需企業に475人も天下り

共産党の「しんぶん赤旗」に、また面白い記事が!!

防衛省発注の軍需企業の上位15社に、防衛省からの天下りが475人もいた、というニュース。この上位15社で、軍事費契約額の7割を独占。なおかつ、自民党に1億8000万円以上もの献金をしています。「政・官・財の癒着」と言われるけれど、ほんと絵に描いたような癒着ぶりです。

防衛省天下り475人/軍需上位15社/受注7割 自民に多額献金(しんぶん赤旗)

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世界の軍事費127兆円、SIPRI推計

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が2006年版年次報告書を発表。2005年度の世界の軍事費は前年比3.4%増の127兆円に。

中国の軍事的脅威が云々されますが、軍事費についていえば、まだまだ日本の方が上。また、軍事費増加分の約8割は米国分。結局、一番軍備拡張を進めているのはアメリカということか。

世界の軍事費3.4%上昇、イラク派兵などが影響(読売新聞)
世界の軍事費127兆円 ストックホルム平和研推計(日経新聞)

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米国防総省、4年ごとの国防計画見直しを発表

米国防総省が、4年ごとに公表している「国防計画見直し」を発表。対テロに限定せず、「長期戦争」を想定。海軍の比重を太平洋にシフトさせることを明らかにしています。

米国防報告、対テロは「長期戦争」 海軍、太平洋に比重(朝日新聞)
国防計画見直し/米、太平洋の戦力増強(日経新聞 2/4夕刊)
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米議会、2005年度国防予算4160億ドル承認

米議会が、2005年度の国防予算4160億ドルを承認。イラクとアフガニスタンでの軍事行動のための予算250億ドルを含む。250億ドルを除いたベースで、今年度の7%増。9・11以後「テロとのたたかい」に費やされた予算は1140億ドルになる、とのこと…。これで、本当に「世界は安全になった」のだろうか?

米議会:2005年度の国防予算案を承認 4160億ドル
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