圧倒的! インバル&都響 ショスタコーヴィチ交響曲第11番 “1905年”

東京都交響楽団第320回プロムナードコンサート

お昼頃から冷たい雨が降り出しましたが、サントリーホールでインバル&都響のショスタコーヴィチ交響曲第11番“1905年”を聴いてきました。プログラムは、以下の通り。

  • ブロッホ:ヴィオラと管弦楽のための組曲(管弦楽版日本初演)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 「1905年」 作品103

ハープの不安定な和音から始まるショスタコーヴィチの交響曲第11番。1905年の「血の日曜日事件」にテーマをとった作品で、途中、「同志は倒れぬ」や「ワルシャワ労働歌」などの革命歌が引用されます。1時間近く(インバルの指揮は結構きびきびとして速かった)、楽章の切れ目なく演奏されてゆきます。

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忙中閑あり 都響第633回定期演奏会(Bシリーズ)

イベント準備でテンテコ舞いの日々ですが、今日の仕事が順調に片付いたので、諦めていた都響のコンサートに出かけることができました。(^_^;)

  • マリー・シェーファー:「マニトウ」(精霊)
  • チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
  • ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲

現代音楽の間にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲という変則的なプログラムですが、矢野玲子(やの・りょうこ)さんのヴァイオリンを堪能させていただきました。

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都響第631回定期演奏会 デプリースト指揮:プロコフィエフ「イワン雷帝」他

東京都交響楽団第631回定期演奏会(チラシ)

都響第631回定期演奏会のために、久しぶりに上野の文化会館へ。ほんとは12日のサントリー定期だったのですが、仕事の都合で今日に振り替えをしてもらいました。オール・プロコフィエフのプログラムです。

 プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」 作品60
 プロコフィエフ:オラトリオ「イワン雷帝」 作品116

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モーツァルト・コンサート 都響第628回定期演奏会Bシリーズ

今日は都響の定期演奏会ということで、昨日に続けて、またまたサントリーホールへ。

プログラムは、モーツァルト生誕250年にちなんだもの。普段はマーラーやブルックナー、ショスタコーヴィチばかりを聴いている僕からすると、モーツァルト・プログラムだとまずチケットは買わないのですが、こういうのをたまに聴くというのも、定期会員ならではの楽しみかも知れません。

 モーツァルト:ノットゥルノ(セレナーデ第8番) K.286(269a)
 チャイコフスキー:組曲第4番 ト長調 「モーツァルティアーナ」 op.61
   ≪休憩≫
 イベール:オマージュ・ア・モーツァルト 「ロンド」
 モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543

1曲目の「ノットゥルノ」は、旧全集ではセレナーデ第8番と呼ばれていたもの。舞台には、弦楽5部+ホルン2でワンセットの小オーケストラが4つのっかっていて、それらが輪唱のようにメロディーを引き継ぎながら演奏するという、ちょっと変わった曲です。

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初もの 都響第627回定演/スウェンセン指揮 ニールセン:交響曲第4番 他

昨日は都響第627回定期演奏会でサントリーホールに行ってきました。プログラムは、デンマークの作曲家カール・ニールセン(1865?1931)の作品とチャイコフスキーのピアノ協奏曲。

  • ニールセン:歌劇「仮面舞踏会」序曲
  • チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23
  •    ≪休憩≫
  • ニールセン:交響曲第4番 「不滅」 op.29

指揮は、ノルウェー・日系米国人、現在はデンマーク在住のヨゼフ・スウェンセン。ピアノは、ロシア人のニコライ・ルガンスキー。

今日のお目当てはニールセン。交響曲第4番だけでなく、ニールセンの曲を聴くこと自体が初めてです。はたしてどんな曲だろうかと思っていましたが、プログラムノーツによれば、この曲が作曲されたのは第1次世界大戦が勃発した直後の1914年夏。デンマークは中立を維持したとはいえ、隣国ドイツの圧力をひしひしと感じたことは間違いありません。それが、この曲にも反映しているのでしょうか、穏やかな旋律と不安定な曲想との対比が印象的でした。

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都響定期Aシリーズ/ブルックナー交響曲第9番他

都響4月定期Aシリーズ

先週の都響&デプリーストのブルックナー交響曲第2番にいまいち満足できなかった分、期待を込めて上野の文化会館へ。4階正面の2列目、ほぼど真ん中のシートで、舞台のオケは遙か下に見えますが、音はきれいに上がってきます。

プログラムは以下の通り。

  • アルバン・ベルク:管弦楽のための3つの小品 op.6
  • ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

さてメインのブル9ですが、第1楽章の出だしがあっさりしていたので、一瞬、どうなるのか不安になったのですが、その後はたっぷりとブルックナー節を聴かせていただきました。といっても、テンポは速め?で、全体としては、あまり深みにはまらず、要所要所でしっかり“らしさ”を聴かせるという感じでした。

途中、ホルンやクラリネットが、ちょっと音がひっくり返りそうになったところはご愛敬。(^_^;) それより気になったのは、弦の音。きれいに響かせる曲じゃないというのは分かりますが、それにしても、ちょっとぎゃっぎゃっと弾きすぎるように思われたのですが、どうでしょう?
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今月のコンサート(1) 都響&日フィル

出張とその後のバタバタ仕事が一段落して、昨日、今日と(じつは明日も)コンサート三昧な状況となっています。(^_^;)

月刊都響4月号

昨日は、都響の定期演奏会。デプリースト指揮でモーツァルト交響曲第29番とブルックナー交響曲第2番のプログラム。

デプリーストのブルックナーは、今回が初めて。ショスタコーヴィチがよかっただけに、ブルックナーはどんなものかと期待をふくらませて聞きに行ってきました。しかしながら、第2番は、そこかしこにそれらしい展開がでてくるのですが、それがことごとくあっさり途中で次に行ってしまうので、ブルックナーらしい荘厳さが感じられません。ということで、デプリーストの指揮が悪いわけでも、都響の演奏が悪いわけでもありませんが、何となく中途半端な感じのまま終わってしまいました。(^_^;)

デプリーストのブルックナーがどうなるかは、来週月曜日の上野での第9番に期待することにしたいと思います。

で、今日は、日フィルの定期で、ベルリオーズの幻想交響曲と「レリオ」の2本立てという意欲的なプログラム。「レリオ」は、主人公レリオのモノローグ+音楽ですすむ作品です。そのため、滅多に演奏される機会がなく、僕も、生はもちろん、CDなどでも聞いたことがありませんでした。

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上野≪響の森≫ニュー・イヤー・コンサート

今日は、午後から上野へ。文化会館≪響の森≫vol.20のニュー・イヤー・コンサートに行ってきました。飯森範親さんの指揮、東京都交響楽団の演奏で、チャイコフスキー・プログラムです。

 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
   (休憩)
 交響曲第4番 ヘ短調 op.36

ソリストは、ロシアのアナスタシア・チェボタリョーワ。

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都響スペシャル「第九」

26日月曜日、サントリーホールで「都響スペシャル」第九のコンサートを聴いてきました。プログラムは以下の通り。エグモント序曲が短いので、休憩なしで、第九に入りました。

ベートーヴェン:「エグモント」序曲 op.84
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」

それにしても、第九って、やっぱり不思議な曲ですね。散々聴いているはずなのに、やっぱりこの時期は第九を聴かないと一年が終わった気がしません。(^_^;)

この演奏会の前後はほんとにめちゃくちゃ忙しく、ぎりぎりまで、演奏会をパスしようかどうしようか迷ったのですが、聴きに行って良かった。仕事の忙しさもすっかり忘れて、たっぷり音楽を楽しませていただきました。

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マエストロ ジャン・フルネ ラストコンサート

ジャン・フルネ(月刊都響12月号から)

今夜の都響第618回定期演奏会は、都響名誉指揮者で現役最高齢の指揮者ジャン・フルネ氏のラスト・コンサートでした(厳密に言えば、明日の文化会館での公演が最後ですが)。サントリーホールはほぼ満席で、開演前から、普段と少し違った盛り上がりを見せていました。

プログラムは、以下の通り。

  • ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 作品9
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
       ≪休憩≫
  • ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73

満場の拍手をうけて登場したフルネ氏は、ゆっくりと舞台中央へ。少し左足を引きずるようにも見受けられ、さらに足下を確かめるように指揮台にのぼられました。1曲目のベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭」は、フルネ氏のチャーミングな?演奏がぴったりの曲です。

2曲目は、フルネ氏の愛弟子ともいえる伊藤惠さんとのコンチェルト。ゆっくりとしたテンポで始まってゆきました。

休憩の後は、ブラームスの交響曲第2番。僕には、ブラームスの交響曲は明るい土色というイメージなのですが、それでも不思議なことに、どこかちょっともの悲しく、寂しくなるような要素が含まれていて、ブルックナーの交響曲のように陶酔した感情に引き込まれるということはないのですが、不思議と気持ちが惹かれるところがあります。それが、フルネ氏の引退コンサートにぴったりのように思いました。

あ〜、残念だなぁ…と惜しんでいるうちに、曲が終わると、本当に満場の拍手とブラボーの喝采がいつまでも続きました。

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都響第617回定期演奏会Bシリーズ ショスタコーヴィチ交響曲第1番他

昨夜は、サントリーホールで都響の定期演奏会を聞いてきました。2005-2006シーズンの第1回であり、「都響=デプリースト ショスタコーヴィチ・シリーズ」の第1回でもあります。
プログラムは

  • 武満徹:弦楽のためのレクイエム(1957)
  • モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)
  •    休  憩
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10

僕にとって、この日のメインプログラムは、やはり休憩後のショスタコーヴィチの交響曲第1番。ショスタコーヴィチがレニングラード音楽院の卒業作品として書いたもので、全体で約45分という、ショスタコーヴィチにしてみれば短めの曲ですが、そこここにショスタコーヴィチ“らしさ”が表現されていて、堪能させていただきました。

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仮面のショスタコーヴィチ

日曜日、友人から譲ってもらったチケットで、上野の文化会館へ。都響のコンサート《森の響き》第19回。「赤い森にて?仮面のショスタコーヴィチ」というテーマで、もちろんオール・ショスタコーヴィチ・プログラム。

  • 祝典序曲 作品96
  • 音楽喜劇「モスクワ=チェリョームシキ」作品105より 管弦楽組曲(A.コナール編)
  •     ≪休憩≫
  • オラトリオ「森の歌」 作品81

この日の関心の1つは、指揮の岩城宏之さん。8月に肺の腫瘍摘出手術を受けられたばかり。72歳という年齢もあり、果たしてどれほどお元気になられたのか心配でもあり、また岩城さんの指揮ぶりをもう一度見たいという期待もあって、出かけてきました。

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都響第612回定期演奏会 ブルックナー交響曲第4番など

昨日に続いて、今夜もサントリーホールへ。(^^;)
ホントは金曜日の上野・文化会館なんですが、明日は新日本フィルの定演なので、チケットを振り替えてもらいました。

【演奏会情報】

  • ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調(Hob.VII b:1)
  •     休   憩
  • ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 “ロマンティック”(ハース版)

指揮:クリストフ・エーベルレ/チェロ:古川展生

前半のハイドン:チェロ協奏曲は、1961年になって筆者譜が発見されたという曲。演奏会で生のハイドンを聴くのは本当に久しぶりでした。明るく、分かりやすい音楽構成は、やっぱり…という感じで、たまにはハイドンもいいかなと思えました。(^^;)

古川展生さんの演奏は、溌剌としていて好印象。都響の主席チェロ奏者を務めるとともに、ソリストとしても活躍されているそうで、また聴いてみたくなる演奏でした。

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都響創立40周年記念コンサート:ヴェルディ「レクイエム」

去る7月29日(金)と30日(土)、東京都交響楽団創立40周年記念2日連続コンサート「〈レクイエム〉から〈歓喜〉へ」が催されました。その初日、ヴェルディ「レクイエム」の演奏会に行ってきました。

第1曲「レクイエムとキリエ」が始まったときは、ちょっと遅いかな?と思ったのですが、それは最初だけでした。ソロは、なんといってもメゾソプラノの竹本節子さんが声量といい、声の艶といい、ダントツで良かったと思いました。ソプラノの中村智子さんは、第7曲の最後になって、急に声が出なくなっていました。声こそ割れなかったものの、ラストの盛り上がりがちょっと損なわれてしまい、残念でした。

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都響第611回定演Aシリーズ/メシアン:トゥランガリラ交響曲

選挙中で申し訳ないと思いつつ、それでも今季都響定演Aシリーズを選んだ目的の1つだったので、こっそり聴きに行ってきました。

  • 原田節:「薄暮、光たゆたふ時」〜オンド・マルトノとオーケストラのための
  • メシアン:トゥランガリラ交響曲

ということで、オール“オンド・マルトノ”プログラム。オンド・マルトノと言われても、僕は分からなかったのですが、鍵盤付きだけど、中間音も出るという不思議な電子楽器です。「宇宙大作戦」(スター・トレック)のテーマ曲のタ〜リ〜〜〜ラリ〜〜〜という、あんな感じの音といえばピンとくるかも(ただし、ほんとにあの曲がオンド・マルトノかどうかは知らないけど)。

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終わりよければ… 都響定期/マーラー:交響曲第2番「復活」

その都響定期ですが、ジェイムズ・デプリースト氏の常任指揮者就任後、初の定演登場ということで、上野の文化会館も9割方埋まる盛況ぶりでした。プログラムは、マーラーの交響曲第2番「復活」。

ソリストは、ソプラノ澤畑恵美さん、メゾソプラノ竹本節子さんで文句なし。合唱は、晋友会合唱団。その指導にあたってこられた関屋晋さんは去る4月9日急逝されたばかりでもあり、「復活」という演目が意味深く思われたりしました。

「復活」をナマで聴いたのは3回目ですが、曲が曲だけに、どうしても「そう易々と、曲に乗せられてなるものか」と構えてしまうのは、生来の天の邪鬼? デプリースト氏の指揮は、明快、平易というべきで、マーラーだからといってことさらにしかめっ面するようなところはどこにもありません。それは好感が持てたのですが…

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都響定演 追記

  1. 上野の文化会館は、サントリーとはまた客層がちょっと違う…。僕は、2階のR席で聞いていましたが、近くに、雪駄履きで来られていたおじいちゃんがいました。僕も、ジーンズでコンサートに行く方ですが、さすがに雪駄履きのお客さんを見たのは初めて…。
  2. 演奏会が終わったあと、文化会館の出口を出たところで、「都響楽員を応援してくださった皆様」というチラシをいただきました。配っていたのは都響のオケのみなさん。演奏会直後だったのでみなさん燕尾服のままでの“ビラ配り”のようでしたが、直接お客さんに、支援感謝の気持ちを伝えたいというオケのみなさんの気持ちも伝わったのではないでしょうか。都響のみなさん、本当にご苦労さまでした?

ブラームスの革新性とは?/都響第607回定期演奏会Aシリーズ

金曜日に続いて、今夜は、上野の文化会館で都響の定期演奏会(Aシリーズ)を聞いてきました。

  • ブラームス:大学祝典序曲 op.80 男声合唱付
  • シェーンベルク:「ワルシャワの生き残り」 op.46
  •     intermission
  • ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 op.25 オーケストラ編曲版

保守的な古典主義者といわれるブラームスと、無調と12音技法のシェーンベルク。この繋がりは?と思ったのですが、プログラムの解説(寺西基之氏)によれば、シェーンベルクは、ブラームスの音楽を好み、彼の音楽の斬新さに注目し、「革新主義者」と呼んでいたそうです。そして、3曲目のブラームスの「ピアノ四重奏曲第1番」をオーケストラ版に編曲したというのです。

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都響・契約楽員制度

昨日の都響のコンサートのとき、アークヒルズの入り口で、日本音楽家ユニオン関係者と思しき方が「都響楽員を応援してくださった皆様」と題したチラシを配っておられました。「契約楽員制度」導入問題についての、さしあたりの解決を見たことの報告です。とっさのことで、チラシを受け取っただけでしたが、都響楽団員のみなさん、本当にご苦労さまでした。m(_’_)m

音色を磨け 都響が能力による年俸制(東京新聞、4月9日付夕刊)

いったん全員解雇など厳しい条件もあります。能力・業績評価に「マナー」や「規律遵守」が含められ、こんご何かあったときに財団の方針に異を唱えたら「マイナス評価」にならないか心配ですが、全員3年契約とはならなかった点などは運動した成果といえるのでしょう。これからも応援します。p(^_^)q

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