マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』の続き。
『ブリュメール18日』続き
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マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』の続き。
『フランスにおける階級闘争』を読み終わりました。続いて『ブリュメール18日』を読もうと思いますが、その前に、『階級闘争』のノートの続き。内容未整理、ぐちゃぐちゃです。
いまおこなわれている研究講座のテーマでもあるので、マルクスの『フランスにおける階級闘争』を読んでいます(講座自体はすでに猛スピードで進行してしまっていますが)。
手許にある国民文庫には、マーカーで線を引いた跡や、一度引いた鉛筆の線を全部消して、もう一度線を引きながら読み返した跡など、いろいろ苦闘した痕跡が残っていますが、これまで中身をきちんと理解できたという感じがしません。今回の研究講座をよい機会に勉強し直して、ぜひ自分のものにしたいと思っています。
1848?49年のドイツ革命について、通史的に読める本というのを探してみたのですが、これが意外にありません。良知先生の本もあるけれど、革命の経過についてとりあえずつかむ、というには不向き。
ということで、林健太郎『ドイツ革命 1948・49年』を読んでみました。