読売新聞の世論調査で、「次期衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいか」という質問で、「民主党」36%、「自民党」32%、「どちらとも言えない」31%、と文字通り「天下三分」状態。
しかし、「これからの日本の政治が良い方向に進むかどうか」の質問には、「良い方向に進む」が54%。民主党への期待は大きいようです。
安倍内閣支持率27.2%、政党では民主が自民を上回る : 世論調査・支持率(読売新聞)
「衆院選での勝利望む」民主36%、自民32%…読売調査 : 世論調査・支持率(読売新聞)
読売新聞の世論調査で、「次期衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいか」という質問で、「民主党」36%、「自民党」32%、「どちらとも言えない」31%、と文字通り「天下三分」状態。
しかし、「これからの日本の政治が良い方向に進むかどうか」の質問には、「良い方向に進む」が54%。民主党への期待は大きいようです。
安倍内閣支持率27.2%、政党では民主が自民を上回る : 世論調査・支持率(読売新聞)
「衆院選での勝利望む」民主36%、自民32%…読売調査 : 世論調査・支持率(読売新聞)
「毎日新聞」の世論調査。安倍内閣の支持率は22%、自民党の支持率は17%に下落。
参院選については、「結果に満足」と回答した人が68%。民主党の勝因については、、「自民党への批判票を集めた」79%で、「民主党への政権交代が期待された」は10%のみ。
昨日付「毎日新聞」朝刊の鳥越俊太郎氏のコメント。
財界は、参院選での安倍自民・公明政権の歴史的大敗をどう見ているのか。日本経団連御手洗冨士夫会長、経済同友会桜井正光代表幹事、日本商工会議所山口信夫会頭のコメントを眺めてみました。
記者会見における御手洗会長発言要旨 (2007-07-30):日本経団連
第21回参議院選挙の結果について:経済同友会
参議院議員選挙結果について(2007/07/29):日本商工会議所
「東京新聞」7月30日付夕刊での鎌田慧氏のコメント。自民党の敗因は「年金問題」ではなく、庶民の生活などには無関心な安倍首相が裸の王様になってしまったからだと指摘。同時に、民主党にたいする投票のなかには、民主党が主張するような集団的自衛権の行使や改憲にたいする批判票もあるのだぞと釘を刺されています。
安倍政権、自民・公明連合が歴史的な大敗を喫した参議院選挙。有権者は何を選択したか、新聞メディアの報道記事や論者の主張から、いろいろ拾ってみたい。
1つ目は、日経新聞30日付夕刊にのった街の声。