読売新聞と早稲田大学の共同調査。「民主に期待」という人が72%をしめる一方で、「民主に不安」という人も77%を占めた。民主党を選択した理由のトップは「政権交代を望んだ」の60%。しかも54%が「公示前から」が投票する候補者・政党を決めていたという。
「民主に期待」最高の72%…読売・早大調査 : 読売新聞
「読売・早大共同調査 衆院選」2009年9月面接全国世論調査 : 読売新聞
読売新聞と早稲田大学の共同調査。「民主に期待」という人が72%をしめる一方で、「民主に不安」という人も77%を占めた。民主党を選択した理由のトップは「政権交代を望んだ」の60%。しかも54%が「公示前から」が投票する候補者・政党を決めていたという。
「民主に期待」最高の72%…読売・早大調査 : 読売新聞
「読売・早大共同調査 衆院選」2009年9月面接全国世論調査 : 読売新聞
産経新聞の世論調査。「民主党の議席は多すぎる」という質問に、「思う」66%というのが、これまでの世論調査とはちょっと違う結果。
【産経FNN世論調査】鳩山次期首相に「期待」63.8%、勝因は「自公への批判」5割超 – MSN産経ニュース
【産経FNN世論調査】高速無料化賛成26%、「霞が関改革」が人気 – MSN産経ニュース
【産経FNN世論調査】主な質問と回答 – MSN産経ニュース
総選挙を受けてのNHKの世論調査。結果は、先日の「朝日」「読売」などの世論調査と共通している。
2005年の小泉郵政解散と、自民・民主を入れ替えただけで、似たような結果になったわけだが、その直後の世論調査で違っているのは、民主党圧勝にたいする評価。郵政解散のときは、自民党が300議席を獲得したことについて、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%(読売新聞)というように、自民圧勝を懸念する声が多数だっが、今回は、「よかった」とする回答のほうが多数を占めること(朝日54%、NHK46%)。
民主党圧勝の選挙結果を受けてのマスメディアの世論調査。
どれもだいたい似たような結果を示している。すなわち、民主党が勝ったことは「よかった」、民主党政権には「期待する」、しかし、民主党のかかげる政策については「心配だ」、というもの。ここらあたりに、今回の民主党圧勝を生み出した国民世論が反映しているように思われる。
民主新政権に「期待する」74% 朝日新聞世論調査 : 朝日新聞
民主圧勝「よかった」68%…読売調査1 : 読売新聞
自民「政権奪還できる」66%…読売調査2 : 読売新聞
「故人献金、納得できぬ」73%…読売調査3 : 読売新聞
「衆院選結果」2009年9月緊急電話全国世論調査 : 読売新聞
「新首相」に期待が71% 政権交代「よかった」は49% : 東京新聞