共産党・前参議院議員の小池晃さんが、9日、いよいよ都知事選出馬の記者会見をひらいた。「巨大開発の東京か、福祉都市東京をつくるのかが最大の争点だ」(小池さん)。
小池さんといっしょに、福祉都市・東京をつくろう!!
共産党・前参議院議員の小池晃さんが、9日、いよいよ都知事選出馬の記者会見をひらいた。「巨大開発の東京か、福祉都市東京をつくるのかが最大の争点だ」(小池さん)。
小池さんといっしょに、福祉都市・東京をつくろう!!
「革新都政をつくる会」から都知事選出馬を要請されていた共産党の小池晃・前参議院議員の立候補がいよいよ本決まりになったようです。
都知事選というと、誰が立候補するかなど、著名人の動向ばかりが取りざたされていますが、大事なことは、6兆円 ((2011年度の予算額でいうと、一般会計が6兆2,360億円、特別会計が3兆6,390億円、公営企業会計が1兆8,892円。政策的経費である一般歳出だけでも4兆5,839億円にのぼる。「平成23年度 東京都予算案の概要について」(東京都財務局、2月1日発表資料)参照。))の予算規模をもつ都政の舵をどの方向に向けるかです。小池さんの、真っ向正面からの政策論戦で、ほんとうに今後4年間の都政をどうするのかをめぐる大きな論戦を期待します。
今朝の「毎日新聞」にこんな記事が。あわてて「しんぶん赤旗」をめくってみましたが、それらしい記事は出ていません。
東京都の予算は約6兆円 ((これは一般会計の額。特別会計、公営企業会計をあわせると約12兆円になります。))。それを本当に都民のために使うには相当な腕が必要ですが、小池晃氏なら、政策論戦能力でも試されずみです。本当に立候補されるのであれら、ぜひとも日々の生活に苦しんでいる都民の心に希望をともすような施策を実現してほしいと思います。
選挙:東京都知事選 小池晃氏を擁立へ 共産系団体、知名度を重視:毎日新聞
小池氏に出馬要請へ 前参院議員 都知事選で革新系:東京新聞