日韓歴史共同研究の報告書を読み始めましたが、古代だけで400ページ近く、近現代は400ページ以上という膨大なもので、印刷するだけで大変…。 しかし、パラパラ近現代史の部分から読み始めたのですが、韓国側が、日本の植民地支配… 続きを読む 日韓歴史共同研究
日: 2005年6月12日
当時なかったから教えてはダメというのは…
「慰安所」という言葉はあったわけだから、全くなかったとは言えないでしょう。それに、もし昔無かった言葉は教科書に使ってはダメというなら、江戸時代の「藩」なんていう言葉も――少なくとも幕末までは――使えませんよ。 この人、昨… 続きを読む 当時なかったから教えてはダメというのは…
子安宣邦『国家と祭祀 国家神道の現在』
本書は、青土社『現代思想』2003年7月号〜2004年4月号に連載されたものをまとめたもの(2004年7月刊)。著者は、大阪大学名誉教授で、元日本思想史学会会長、新井白石、荻生徂徠などの研究者として著名ですが、最近は、近… 続きを読む 子安宣邦『国家と祭祀 国家神道の現在』
今週の「九条の会」(6月11日まで)
今週の「九条の会」関連ニュースです。 「鎌倉・九条の会」記念講演会(朝日新聞6/11付) 県九条の会:平和憲法守ろう メッセージ集、口コミで広がる/長崎(毎日新聞6/10付) 現役と変わらぬ情熱で 元茅ヶ崎市議「九条の会… 続きを読む 今週の「九条の会」(6月11日まで)
自民・民主、改憲手続きでエールの交換
「ポスト調査会」と称して、憲法調査会の常任委員会への格上げと、そこでの「国民投票法案」および将来の改憲案の審議・発議をねらうもの。 自民と民主、改憲を狙う「二大政党」のエールの交換なんてゴメンです。 国民投票法案 民主と… 続きを読む 自民・民主、改憲手続きでエールの交換
日本遺族会が「配慮が必要」と
日本遺族会の幹部会合で、会長の古賀誠氏が、首相の靖国参拝について「近隣諸国に配慮し、理解してもらう必要がある」と発言。 う〜む、いまいち意図のよくわからない話ですが、「近隣諸国に配慮」より「理解してもらう必要がある」にア… 続きを読む 日本遺族会が「配慮が必要」と
映画「ザ・インタープリター」
ニコール・キッドマン主演の「ザ・インタープリター」をようやく見てきました。公開前から新聞の映画評は酷評さくさくで、しかも公開直後にみてきた職場の先輩が「結末がイマイチ…」などとネタばれ的なことを言っちゃったもんだから、見… 続きを読む 映画「ザ・インタープリター」