年越し…

年越しそばをつくってみました。といっても、出汁はインスタント、具はパックになっているもの、自分でやったことといえば、そばをゆでたこととネギをきざんだことぐらいですが…。 とりあえず年賀状は、年内に出すことができましたが、… 続きを読む 年越し…

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カテゴリー: 日記

飯守泰次郎×シティ・フィル×マルケヴィチ版「第九」

世間はすっかり年末気分になった28日、池袋・芸術劇場で、飯守泰次郎さんのマルケヴィチ版によるベートーヴェン「第九」演奏会を聴いてきました。 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」(I.マルケヴィ… 続きを読む 飯守泰次郎×シティ・フィル×マルケヴィチ版「第九」

マルクスの時代、1ドルはいくらぐらいの値打ちがあったのか?

「マルクスの時代の1シリングは、いまの円に直すといくらぐらいだったのだろうか?」という記事を書いたところ、「じゃあ、マルクスの時代、1ドルはどれぐらいの値打ちがあったのか?」という質問をいただきました。 そこで、また調べ… 続きを読む マルクスの時代、1ドルはいくらぐらいの値打ちがあったのか?

マルクスの時代の1シリングは、いまの円に直すといくらぐらいだったのだろうか?

ひょんなことで、「マルクスの時代の1シリングというのは、いまの円に直したらいくらぐらいになるのか?」 という質問を受け、少し調べてみました。 1シリングという通貨単位は現在は廃止されてしまっています ((1971年2月1… 続きを読む マルクスの時代の1シリングは、いまの円に直すといくらぐらいだったのだろうか?

『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(3)

さて、『剰余価値学説史』の続き。大月書店『資本論草稿集』第5分冊の170ページから。 マルクスは、「今度は、スミスについて考察すべき最後の論点――生産的労働と不生産的労働の区別――に移る」と書いているが、こんなことを書き… 続きを読む 『剰余価値学説史』はどう読めばよいのか(3)

またもや歴史研究者には必読文献が

『歴史評論』2011年1月号 ((『歴史評論』は、歴史科学協議会が編集・発行する月刊の会誌です。))に、宮嶋博史氏が「方法としての東アジア再考」という論文を書かれています。岩波新書の「シリーズ日本近現代史」(全10冊、2… 続きを読む またもや歴史研究者には必読文献が

恵比寿ガーデンシネマが来月28日で休館に…

ミニシアター好きとしては、ちょっと残念なニュース。映画館の恵比寿ガーデンシネマ(東京・恵比寿)が来月28日で休館するそうです。僕も、仕事帰りに何度も足を運んだ映画館なのですが…… 恵比寿ガーデンシネマ来月休館:読売新聞

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カテゴリー: 映画

「綱領教室」第1回 受講しました

先日の「古典教室」に続いて、今日から始まった「綱領教室」の第1回。講師は志位和夫委員長。早速受講してきました。(^_^)v 今日のお話は、前半は「綱領教室」の「はじめに」にあたる、なぜ綱領を学ぶのかという話。後半は、なぜ… 続きを読む 「綱領教室」第1回 受講しました

さすが木下美穂子さん!! ヒュー・ウルフ×読響×第九

年の瀬だからって、なにも連日「第九」を聞きに行かなくったって…、とつっこまれそうですが、今日は読響の「第九」コンサートで、またもやサントリーホールへ。  ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 〈合唱付き〉 … 続きを読む さすが木下美穂子さん!! ヒュー・ウルフ×読響×第九

押さえつつ充実させて インキネン×日フィル×第九

「第九」第2弾として、今日、サントリーホールで日フィルのコンサートを聴いてきました。指揮は、日フィルの主席客演指揮者ピエタリ・インキネン。  ベートーヴェン:《エグモント》序曲  ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 o… 続きを読む 押さえつつ充実させて インキネン×日フィル×第九

共産党、シャープに補助金6億4000万円を返金させる

日本共産党の「しんぶん赤旗」日曜版の今週号(2010年12月19日)に、ものすごくおもしろい記事が載っていました。それは、共産党議員の働きかけで、シャープに補助金の一部(6億4000万円)を返金させた、という記事です。 … 続きを読む 共産党、シャープに補助金6億4000万円を返金させる

『価値、価格および利潤』の前書き

『賃金、価格および利潤』(英語版の書名はValue, Price and Profit)が発行されたとき、編者による前書きがつけられたのですが、いろいろな邦訳をみても、これまでその前書きを読んだことはありません。 という… 続きを読む 『価値、価格および利潤』の前書き

『共産党宣言』を手に入れました!!

こんどは、1848年に発行された『共産党宣言』の初版を手に入れました。もちろんリプリント。いわゆる23ページ本で、1965年に旧東ドイツで発行された、リプリント版としては一番よく出回っているものです。中身はヒゲ文字ですの… 続きを読む 『共産党宣言』を手に入れました!!

ベルリン・フィルを政調費で聴きにいくのが適切とは思わないが、「コンサートに行かなくてもわかる」という意見には賛成できない

少し古い記事ですが、川崎市で、ある市議が、2年間に87回のクラシック・コンサートなどに政務調査費から55万円を支出した、という記事が「朝日新聞」に出ていました。87回のコンサートのうち、60回は川崎市が出資するミューザ川… 続きを読む ベルリン・フィルを政調費で聴きにいくのが適切とは思わないが、「コンサートに行かなくてもわかる」という意見には賛成できない

ああ、ブルックナーを聴ける喜び!! 尾高忠明×読響×ブル8

ブル8月間の最後は、読響の定期演奏会。指揮は尾高忠明さん。  ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 ハース版 今日は、金管は左手のホルンとワーグナーチューバの隣にチューバを座らせ、センターはトロンボーン、そ… 続きを読む ああ、ブルックナーを聴ける喜び!! 尾高忠明×読響×ブル8

今週の「九条の会」(12月12日まで)

全国各地の草の根で活動する「九条の会」の取り組みを、インターネットを流れるニュースの中から拾い集めています。今週は、12月8日の太平洋戦争開戦日にちなんだ取り組みが各地でありました。 召集令状や軍服…平和のための戦争展 … 続きを読む 今週の「九条の会」(12月12日まで)

「毎日新聞」 日本共産党のスポーツ政策を紹介

本日の「毎日新聞」夕刊のスポーツ欄(5面)の「スポーツ政策を考える」という連載に、日本共産党の広畑成志・スポーツ委員会責任者が登場しています。 日本共産党は、スポーツを国民の権利と位置づけている数少ない政党です。広畑氏は… 続きを読む 「毎日新聞」 日本共産党のスポーツ政策を紹介

読売「時代の証言者」不破哲三の巻が完結

読売新聞に連載されている不破さんの「時代の証言者」、今朝の第29回で完結しました。 最終回は「入党64年 世界観揺るがず」。入党して以来の64年を、「長い間にはいろいろな時期があり、離合集散も経験しました」「でも、私自身… 続きを読む 読売「時代の証言者」不破哲三の巻が完結