今日はNHK教育テレビが面白い

今日は参議院選挙の投票日。

で、まるでそれ以外にやり方がありえないかのように、民報各局は、午後8時の投票締め切り直前あたりから開票速報の特番をやっています。しかし、僕にはこれが不思議でなりません。確かに、選挙結果は早く知りたいですが、しかしだからといって、この横並びでの大型特番はいったいなんなんでしょうねえ…。だいたい、選挙戦そのものはすでにすっかり終わっているのであって、いまさらどう演出してみたって、選挙結果が変わるわけではありません。
それを投票締め切りと同時に特番をはじめ、出口調査なるものにもとづいて、どこがいち早く正確な当確を出すかを競うというのは、報道番組として本末転倒も甚だしい。挙げ句の果てに、開票率0%で当確が出たりすると、ますますしらけるだけ。

テレビ局としては、“他局に負けるな”という事情があるかも知れないけれど、五月雨式に、というか、実際にはまったく無整理に飛び込んでくる「当確」の報と、お定まりの万歳シーン、それにいかにも場つなぎという感じの政治家や評論家になる退屈なおしゃべり。こんなものを延々と見る人がいるんでしょうか? ある程度開票が進んだところで、開票結果を整理して報道してくれればそれで十分だと思っている人は多いはず。ほかに見る番組がないから、それでも仕方なく見ているというのが正直なところだと思います。

で、結論からいうと、今日は、NHK教育テレビが面白い!
ということで、カフカ「アメリカ」を元にした劇をやってますが、マジで面白いです。(^^;)

イラク戦争 大量破壊兵器の脅威は誤り

米上院情報特別委員会(パット・ロバーツ委員長=共和党)が、9日、CIAが曖昧な情報をもとにイラクの大量破壊兵器を脅威と結論づけていたことは「誤り」だったと断罪する報告書を発表。報告書は500ページ以上にわたるもので、大量破壊兵器の脅威という結論は「合理性に欠け、入手した情報に照らしても証明できるものではない」「情報分野の分析官、収集担当、管理者らは、あいまいな証拠をもって大量破壊兵器計画があると最終的に評価した。大量破壊兵器開発計画は存在しないという証拠を過小評価もしくは無視した」として、「誇張された」情報で結論づけたと批判しています。また、フセイン政権とアルカイダとの関係についても「証拠はない」と指摘しています。

イラク大量破壊兵器:CIA情報は誤り アルカイダ支援も否定―米上院情報特別委(毎日新聞)
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フィリピンがイラク撤退表明

フィリピン大統領府報道官が、10日、イラクに派遣されている同国部隊(51人)を8月20日に撤退させると表明。8月20日は、もともと現在派遣している部隊の駐留期限とされていたもの。

イラクでは、現在、フィリピン人男性が武装勢力に拘束され、武装勢力は11日までに部隊を引き揚げなければ男性を殺害すると警告しています。

フィリピン:イラク撤兵を発表―人質事件、影響か(毎日新聞)
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引っ越しまでにやらないといけないこと

同じアパートの中で部屋を替わるだけと行っても、いろいろやらないといけないことがあります。考えただけで面倒くさくなる?

  • 電話の移動
  • プロバイダへの連絡とADSLの移設手続き
  • 電気・ガス・水道の手続き

どこにどういう手続きをしないといけないのか、それぞれ何日に手続きができるのか、これから調べてゆきます。
その上で、新しい部屋に冷蔵庫と洗濯機を運び込み、まず生活関連のものを移して、生活拠点をひっこしてから、少しずつ残った荷物(厖大な書籍)を運ぶ予定です。