経団連も改憲に向け初会合

7月15日、日本経団連が、改憲にむけて「国の基本問題検討会」の初会合を開きました。「国の基本問題検討会」は、今年5月の第3回総会で設置が決められたものです。

経団連 改憲論議をスタート 基本問題検討委初会合(毎日新聞)

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日商「憲法問題懇談会」初会合

財界諸団体が改憲に向けた動きを強めていますが、7月6日に、日商(日本商工会議所)が「憲法問題にかんする懇談会」の初会合を開きました。毎日新聞によれば、同懇談会は、10月に「中間とりまとめ」を行なう予定。

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嘉手納か辺野古沖か

在日米軍基地の再編協議のなかで、アメリカ側が普天間飛行場を嘉手納弾薬庫地域に統合するという案を日本政府に打診したそうです。
しかし情けないのは、日本政府側の対応。辺野古沖の「代替施設」について、米軍が移転しないことになっても、建設を続けるべきかどうかということで大騒ぎしているのです。結局、基地再編協議といっても、日本政府はアメリカのご意向を伺って、それに合わせるだけ。日本側から、「在日米軍基地はこうしてほしい」という要求を出して協議する意欲はさらさらないのです。

普天間飛行場移設、嘉手納への統合案を米が打診(読売新聞)

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