60年ぶりに発見された長崎原爆ルポ

今日の毎日新聞の特ダネ記事。原爆投下の翌月1945年9月に長崎に入った米シカゴ・デーリー・ニューズ紙のジョージ・ウェラー記者(故人)の未発表の記事と写真が60年ぶりに発見されました。

当初は、「原爆が他の爆弾とちがうという証拠は見つかっていない」としていた記者が、病院を取材するなかで、軽い火傷なのに手足に斑点が出て苦しんでいる被爆者などを見て、原爆被害の特異性に気がついていく――その様子が、60年ぶりに発見された取材記事からリアルに伝わってきます。

長崎原爆:米記者のルポ原稿、60年ぶり発見 検閲で没収(毎日新聞)
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