米軍の判断だけで迎撃

米軍が沖縄の米軍基地に配備しようとしている地上発射型迎撃ミサイル(PAC3)について、米軍だけで発射できることが明らかに。

こうなると、地元の問題だけではありません。文字どおり、日本の国家主権にかかわる重大問題です。

在日米軍「PAC3」 米側のみに発射権限(中日新聞)
米軍パトリオット 嘉手納に年内配備 地元議会 撤回求める決議(西日本新聞)
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政治家の「口利き」

防衛施設庁では、国会議員の「口利き」が発覚。防衛施設庁は、汚職のために廃止される方向で話が進んでいるので、いまは“叩き時”ということ。しかし、「防衛施設庁が腐敗しているので、廃止する代わりに、防衛庁を防衛省にします」というのはやめてもらいたいものです。

他方で、信用保証会社が税務調査を受けている最中に、自民党国会議員らと会食し、税務調査について相談した上で、800万円渡していたことが明らかに。「調査を止めてくれという依頼はなかった」といっても、それは「魚心あれば水心」でしょ。これだけ露骨なことをやっても、犯罪にならないとは…。

仙台防衛施設局、国会議員ら14人「口利き」 文書残す(朝日新聞)
口利き日常的 防衛施設庁「むげにできず」(朝日新聞)

信用保証大手の前会長、国税調査中に800万円献金(読売新聞)
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セクハラ男の言い分

指導教官という立場を利用してセクハラにおよんでおきながら、「信頼関係があったので、セクハラではない」とは…。

ちなみに東北大も、「被害者の特定や2次被害を防ぐため」という理由で、セクハラの内容などは公表していません。これがセクハラ事件の常識です。

セクハラ:東北大、男性教授を諭旨解雇の懲戒処分 女子学生に複数回/宮城(毎日新聞)
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