日中歴史共同研究 はたしてどうなるか

日中で委員会を設けて歴史共同研究をすすめるという合意。今月26日に初会合が開かれるということですが、はたしてどうなるんでしょうか。

やる前から「失敗するに決まっている」と決めつけて冷笑するつもりはありませんが、しかし、中国の「反日教育」の内容をあれこれ問い質したり、中国共産党の国内政策の誤りを槍玉に挙げて、日本の侵略戦争にたいする批判との“相討ち”をねらうといったようなやり方では、共通の理解をつくりあげてゆくことにならないのは明白です。

日中外相、歴史共同研究委の初会合26日に北京で(読売新聞)

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ブッシュ元大統領が靖国参拝を批判

ブッシュ元大統領(お父ちゃんの方)が、小泉前首相らの靖国神社参拝を「歴史を否定している」と批判。

確かに、米元大統領によるこのような対日批判は「異例」だけれど、それは、そんな批判を受けるようなことを日本がしているということ。さて、靖国派のみなさんは、この批判にどう答えるつもりでしょうか?

靖国参拝は歴史の否定 元米大統領、異例の批判(東京新聞)

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今度は本間政府税調会長がクビ?!

政府税調会長の本間正明阪大教授が、不適切な形で国家公務員用官舎に入居していた問題で、自民党内からは、責任を問う発言があいついでいます。

結局、政府・自民党と仲良くなれればいろいろと便宜をはかってもらえて、その代わりに政府・自民党のいうがままに庶民増税を決めている――。「勝ち組・負け組」といってみても、公正な競争どころか、所詮、こんなもんです。

津島氏、本間税調会長を批判(NIKKEI NET)
本間政府税調会長は問題 町村氏、進退含め検討を(東京新聞)

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今週の「九条の会」(12月16日まで)

各地の「九条の会」の活動の様子を、インターネットを流れるニュースから拾い集めています。

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