日中歴史共同研究の初会合が終わりました。半年に1度、中国と日本で交互に開く、2008年6月の第4回全体会が最後というスケジュールで、どこまで「歴史認識のギャップが埋まる」のか心配ではありますが、侵略戦争の問題についても、率直かつ真摯な議論を望みたいと思います。
日中共同歴史研究初会合終わる 日中戦争の解釈が焦点(朝日新聞)
「歴史が政治の重荷」回避を=北岡座長が記者会見?日中共同研究(時事通信)
今後の検討課題めぐり意見調整 日中歴史研究の初会合が終了(共同通信)
日中歴史共同研究の初会合が終わりました。半年に1度、中国と日本で交互に開く、2008年6月の第4回全体会が最後というスケジュールで、どこまで「歴史認識のギャップが埋まる」のか心配ではありますが、侵略戦争の問題についても、率直かつ真摯な議論を望みたいと思います。
日中共同歴史研究初会合終わる 日中戦争の解釈が焦点(朝日新聞)
「歴史が政治の重荷」回避を=北岡座長が記者会見?日中共同研究(時事通信)
今後の検討課題めぐり意見調整 日中歴史研究の初会合が終了(共同通信)
忙しくてすっかりエントリーが遅くなってしまったけれど、18日の夜に、NHK教育の視点・論点という10分間番組で、阪大の菊池誠という先生が「まん延するニセ科学」というテーマで、なかなかおもしろいことをしゃべっていました。
「血液型占い」とか「マイナスイオン」、「ゲルマニウム」、さらに「ゲーム脳」、「水の結晶」(正しくは「水からの伝言」というらしい)などなど、まことしやかにテレビや雑誌でとりあげられるけれども、科学的な裏づけ、根拠のまったくないニセ科学。これがどうして流行るのか、というお話です。
昨夜夜は凄まじい雨で、その上、夜中からは雷まで鳴り出して、大荒れの天気でした。
でも、今朝はすっかり上がって、晴れ間も見えています。昨日の寒さもどこかへ行ってしまい、セーター+厚手のジャケットで十分なほどです。
11月の完全失業率(季節調整値)が、3.99%と8年8カ月ぶりに4%を下回ったというニュース。「景気回復」で失業者が減っているのは事実ですが、それで良かったと手放しで喜ぶわけにはいきません。
安倍首相の訪中で合意された日中歴史共同研究の初会合が26日、北京で開かれました。日程は2日間。何がどう議論されるのか、注目したいと思います。
日中歴史共同研究:相互理解へ向けようやく一歩(毎日新聞)
「戦争責任」など焦点に 日中歴史共同研究が初会合 (東京新聞)
歴史認識での対立緩和へ、日中研究委が北京で初会合(読売新聞)
日中歴史共同研究が初会合 「戦争責任」など焦点に(産経新聞)
「日中歴史共同研究」の会合が北京で始まる(日テレNEWS24)