通勤ラッシュの朝8時の時間帯に、中央線が1時間に10本の割合でしか走ってない! というとビックリするかも知れませんが、本当なんです。
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このように、8時21分から8時45分まで24分間に5本。ほぼ6分間隔です。JR東日本に言わせれば、その間に通勤特快や特急「かいじ」が走っているし、8時代全体では16本走っている、というのでしょう。しかし、8時21分から45分までの、新宿に9時過ぎに到着して、9時半始まりの会社員たちが一番利用する時間帯に、6分間隔でしか電車が走っていない、というのは、まったく不合理です。おかげで、この時間帯はメチャ混みます。
JR東日本のやることといえば、25日から運用の開始された新宿駅の9、10番線ホーム。もとは、中央線快速電車の上りホームだったのですが、駅改良工事のため、中央線快速上りホームは、隣りの7、8番線ホームに移動。しかし、この7、8番線ホームは、旧来の9、10番線ホームに比べると、かなり狭いのです。だから、朝、上り電車が次々到着すると、マジでホームから人が転げ落ちそうなぐらい混雑します。
ところが、その隣りの新宿駅でも一番広い9、10番線ホームは、列車の発着専用ということで、がら??んとしているのです。なんというムダ!! 中央線快速下りホームは、工事の後、昔どおりの11、12番線ホームに戻したのだから、上りホームも元に戻すべきなのです。
また、7、8番線ホームの南口側のところは、コンコースとの間に、上り・下りのエスカレーターがあるのみ。ラッシュ時にはここにお客さんが長い行列を作り、前の電車のお客さんが全部上りきらないうちに次の電車が到着して大混雑です。エスカレーターを設置すること自体はかまわないのですが、ここを階段なしのエスカレーターだけにしたのは、明らかに失敗です。こんなことになるのも、7、8番線という狭いホームに中央線快速上りホームを押し込んだから。つくづく、お客さんの利用実態を知らない人間が考えた工事計画だな、と思います。
30年以上前、まだ国鉄時代、国立から同時間帯に通勤していました。本題から外れますが、その当時に面白いことに気づきました。普通快速は三鷹で特別快速と待ち合わせをしますが、ある快速電車の場合は、三鷹で始発の総武線に乗り換えると、少なくとも中野までは先行できるのです。三鷹で特快待ちをしている(国立から乗車した)快速より少々早く総武線電車が発車するのです。どうしても座りたい場合などはよく、これを使いました。新宿で乗り換える手間もありませんし、楽でした。
推理作家ならば、この仕組みを使えるかなとも考えたものです。総武線で何事かを行ない、中野までならどこかの駅でまた元の中央線快速に戻るということで、アリバイ作りが可能ですから。
sさん、((^_^)/ばんは?
30年前ですか。僕がまだ学生だったときですね。(^_^;)
三鷹駅での中央線←→総武線の乗り換えは悩ましいものがあります。中央線のダイヤが乱れてノロノロ運転しているので、三鷹駅で総武線に乗り換えようと思ったときに限って、地下鉄東西線が2台続けてやって来て、結局待ちぼうけを食らわされてしまったり、乗り換えてみたら、総武線もノロノロ運転していたり…。
ということで、最近はジタバタせず、おとなしく中央線のラッシュに揺られております。(^_^;)