長崎市の十八銀行が、未払いの時間外賃金(いわゆるサービス残業)6億6000万円を支払っていたことが明らかに。それにしても、未払いがあったのが全行員の75%にのぼるというのはひどい。「同行が把握していた勤務時間よりも時間外、休日労働などで長く勤務していた」というが、いったい勤務時間のどういう把握の仕方をしていたのか。
姫路では、信用金庫の支店長は「名ばかり管理職」であるとして、残業代450万円の支払いを命じる判決。
十八銀行:未払い時間外賃金6億6千万円 全行員の75%(毎日新聞)
北伊勢上野信金:計306人分の時間外賃金、未払い1億3514万円/三重(毎日新聞)
残業代訴訟:支店長代理は非管理職 播州信金に450万円支払い命令――地裁姫路支部(毎日新聞)
大崎市民病院、残業代6000万円未払い 職員の8割(河北新報)