昨日、帰りに新宿のTower Recordで買ってきたCD。今は亡きギュンター・ヴァント指揮のブラームス交響曲の全曲集です(CD3枚組)。
最初に発売になったときに買ったのに、なぜか1枚だけ行方不明になっておりました。(/_;)
昨日、帰りに新宿のTower Recordで買ってきたCD。今は亡きギュンター・ヴァント指揮のブラームス交響曲の全曲集です(CD3枚組)。
最初に発売になったときに買ったのに、なぜか1枚だけ行方不明になっておりました。(/_;)
慶応大学名誉教授の井村喜代子氏が『日本の科学者』4月号に「世界的金融危機と現代資本主義」という論文を書かれている。その中で、井村氏は、新しい投機的金融活動の内実を、理論的に「実体経済から独立した、金融・金融収益のための金融活動」「金融操作から生み出された、実態的な富の裏づけのない『虚』の金融取引の膨張」としてとらえる立場を強調しておられる。
東京都が議会に提出している「安全・安心まちづくり条例」改正案に、「大衆に多大な迷惑」になる行為にたいする規制を盛り込んでいる。
しかし、「大衆に多大な迷惑」とはいったい何? 労働組合が「派遣切り」に反対したり、正規雇用を求めて宣伝をやったりするのも「大衆に多大な迷惑」だと言えば禁止できるようになってしまう。そもそもこんな条例が必要なのか? (現在でも、公道上で周囲の迷惑になるかたちで、たちどまったり、座ったりするのは、軽犯罪法で取り締まり可能なのだ)
この問題について、自由法曹団東京支部が発表した意見書「繁華街から自由が消える 安全・安心まちづくり条例『改正』案に反対する」はこちら↓。
海外での日本共産党報道、こんどはオランダです。オランダの新聞Trouwが「共産主義が復活」と題する記事を掲載しています(インターネット版、3月12日)。
『資本論』に、「ジャガノート」という言葉が登場します。
今月発売増刷された岩波文庫『「パンチ」素描集』(松村昌家編)を見ていたら、「1845年の鉄道ジャガノート」というイラスト(上)が載っていました。
いまをときめく西本智実さん。まだ一度も聴いたことがなかったのですが、マーラーを振るというのでミューザ川崎まで出かけてきました。
颯爽と登場した西本さん。要所要所はしっかりポーズも決めて、まるでタカラヅカのよう。
スウェーデン語の新聞にも、日本共産党に注目した記事が掲載されたようです。最初は何語かサッパリわからなかったのですが、URLのドメインがseになっていたので、スウェーデンだと判明。Google翻訳で英語に直してみると、ちゃんと変換されました。(^_^;)
タイトルは「衝撃を受けた日本で若者は左に引っ張られる」という感じでしょうか? 中川辞任問題や麻生内閣の支持率の低さ、「派遣切り」などの大量解雇、『蟹工船』ブームなどに触れた後、ラストで「赤への傾向は明瞭だ」と結んでいます。(たぶん…)
Unga drar åt vänster i ett skakat Japan – Världen – Sydsvenskan – Nyheter dygnet runt
今日も東証株価は低迷。昨日に続いて、バブル後最安値を更新。7000円を目前にして、「年金」が買い支えか?
東証終値7054円98銭、バブル後最安値を更新(朝日新聞)
東証、3日続落 連日のバブル後最安値(MSN産経ニュース)
東京市場の主要指標10日 株連日バブル後安値、円上昇、債券続落(NIKKEI NET)
NYダウは12年ぶり安値、79ドル安の6547ドル(読売新聞)
東京株式市場・日経平均株価が終値で7,086円となり、バブル後最安値を更新。26年5ヶ月ぶりの安値水準に。
これといって爆弾的な情報はないのだけれど、アメリカの景気見通しが悪化するなかで、N.Yダウとともにじりじりと下がり続けている、という感じ。いったいどこで反発するのか。1929年の世界恐慌のときも、N.Y株価が最安値を記録したのは1932年。今回の経済危機も、まだまだ「序の口」かも知れない。
日経平均終値7086円、バブル後最安値更新(読売新聞)
東証大引け、26年5カ月ぶり安値 金融・景気の先行き不安で(NIKKEI NET)
東証、午後下げ幅拡大 バブル後最安値下回る(朝日新聞)
小沢一郎・民主党代表の公設第一秘書が西松建設からの政治献金を政治団体からの献金のように偽装していた事件で、メディアの世論調査が出そろったが、小沢氏の説明について「納得できない」が77%から81%を占め、「代表を辞任すべき」の回答は過半数を超えた。政党支持率でも民主党は大きく落ち込み、調査によっては自民党の支持率が上回ったものもある。
「国策捜査」などと息巻いてみたものの、賢明な有権者には「開き直り」としか受けとられていないようだ。
小沢代表「辞任を」53%、8割「説明納得できず」読売調査(読売新聞)
「小沢代表辞任を」57% 朝日新聞緊急世論調査(朝日新聞)
小沢代表:「辞めるべきだ」57% 民主、支持率も下落(毎日新聞)
小沢代表辞任、61%が求める 説明納得せず78%(共同通信)
フランスの名門紙「ル・モンド」(インターネット版、3月6日付)が、「危機を背景に日本共産党が予想外の再生」と題して日本共産党の志位和夫委員長への取材記事を掲載しています。
La renaissance inattendue du PC japonais sur fond de crise – Le Monde.fr
先々週、ヴェルディの「レクイエム」を聴いたばかりですが、またまたオーチャードホールで東フィルの定期演奏会を聴いてきました。
武満徹:鳥は星形の庭に降りる
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
2曲目のチェロは、長谷川陽子さん。この曲は、やっぱりジャクリーヌ・デュプレの演奏が有名ですが、長谷川さんは、ゆったりとしたテンポで、音楽を膨らませてゆくような演奏。デュプレのように作品の中に完全にのめり込んでしまうようなスタイルではありませんが、しっかりその内部に秘めた情熱は伝わってきました。
全国各地の草の根で活動している「九条の会」のニュースを、インターネットの中から拾い集めてみました。ずいぶんと間があいてしまいましたが、忘れずに続けたいと思います。
日フィルの定期演奏会とかぶってしまいましたが、そちらは知人に譲って、オイラはすみだトリフォニーへ。今回は、ダニエル・ハーディングの指揮で、フランスもの特集です。
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
『資本論』第1部の、第8章「労働日」や第13章「機械と大工業」、第24章「いわゆる本源的蓄積」など、いわゆる歴史的な叙述の部分は、いろんな地名が登場します。
マンチェスターとかリバプールぐらいなら、高校の世界地図にも出てきますが、もっと細かい地名になると、どこがどこだかさっぱり分かりません。(^_^;)
しかし、地名の原綴りをWikipedia英語版で調べてみると、ほとんど全部ヒットします。
西松建設から小沢一郎・民主党代表側へ渡っていた献金は10年以上前からの合計で3億円になるそうです。
これらの献金は、もちろん、小沢氏の言うように、政党支部への献金としていれば、とりあえず何の法律にも違反しません。しかし、それにもかかわらず、なぜ政治団体の献金として処理したのか? それは、全部政党支部への献金として処理すれば、西松建設から小沢氏へ大量の政治献金が渡っていることが丸見えになってしまうから。それを隠すために、政治団体を経由した献金として処理した、という以外には考えられません。
他方、西松建設からの献金を受けとっていたのは、民主党・小沢氏だけではありません。自民党にとってみれば、最大の“敵失”であるはずなのに、イマイチ自民党がもりあがらない一番の理由は、これです。
ドイツ・ケルン市の古文書館が突然倒壊したそうです。直前に、ミシミシと音がしたので、館内の職員や利用者は避難して無事だったそうですが、隣の建物が倒壊に巻き込まれ、行方不明者がいるそうです。
ところで、中日新聞によれば、この古文書館には、マルクス、エンゲルスの遺稿も保管されていたとか。ケルンと言えば、青年マルクスが『ライン新聞』の主筆として活動をスタートし、1848年革命では、『新ライン新聞』を発行したところ。
はたしてどんな資料が残っていたのでしょうか? その他の資料も含めて、無事ならいいのですが。
古文書館が突然倒壊 ドイツ、3人が生き埋めの恐れ(中日新聞)
独ケルン市史料館が崩壊、行方不明9人 古文書などに被害か : AFPBB News