代々木駅で発生した火災にともなう信号機故障のために、中央線快速電車がストップ。
しばらくして、「1台ずつ電車を通します」と言って、運転を再開したのはいいのですが、それで動き出した最初の電車が、なぜか通勤快速。ダイヤがグチャグチャの時に、快速電車を走らせてどうするつもりなんでしょう?
快速運転といっても、電車はノロノロ運転だし、通り過ぎていく途中駅のホームにはお客さんがいっぱいいるし、快速運転で早く駅に着いても待ち合わせの各駅停車はいないし、まったく快速運転する意味がありません。こういうときは、快速運転なんぞは直ちに止めて、全部各駅停車で運転再開した方がいい、というのは子どもでも分かる話だと思うのですが、JR東日本はどうしてそれが分からないんでしょうかねぇ…。
続き…
という記事を投稿したら、その直後に、途中駅で快速運転は中止。各駅停車となりました。しかし、その確認のためでしょうか、その駅に約10分停車。しかも、電車の側面の掲示は「通勤快速」のまま。高尾行きのはずなのに、ホームの案内表示は途中駅止め。
ということで、ホームでいろんな人が右往左往していました。
中央線快速 東京―高尾間でダイヤ乱れる
[asahi.com 2009年8月27日22時49分]
JR東日本によると、27日午後9時ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅近くの中央快速線の下り線路から出火した。この影響で、信号ケーブルが焼け、信号機1カ所が故障ししている。午後10時半現在、同線の東京―高尾間は通常よりも本数を減らして運転している。
JR東日本がどうしようもなく間抜けなのはずっと昔からそうです。特に、事故復旧は国鉄時代よりもひどくなってると思います。
一番いいのは「JR東日本を使わないこと」です。たとえ JR 東日本が最短ルートであるとしても、他路線や他の交通機関 (バス等) を使うことをおすすめします。多くの人が「JR 東日本ボイコット」をしない限り、JR 東日本は殿様商売をやめないですから。
ゆりこさん こんばんは。
「JR東日本を使わない」というのは確かにいい手なんでしょうが、残念ながら、中央線しかない田舎住まいの人間には不可能です。(^^;)
ただ、東京〜高尾間のどこかで事故が起こる度に、全線が止まってしまうのはなんとかしてほしいものです。困ったことに中央線は東京駅のホームが2つしかないので、ダイヤが乱れると東京駅の手前で電車が詰まってしまって、どうしようもありません。
せめて、東京〜新宿間、新宿〜三鷹間、三鷹以西ぐらいの区間に分けて、事故があれば、区間ごとに折り返し運転ができるような態勢をとってもらいたいものです。