「綱領教室」第1回 受講しました

先日の「古典教室」に続いて、今日から始まった「綱領教室」の第1回。講師は志位和夫委員長。早速受講してきました。(^_^)v

今日のお話は、前半は「綱領教室」の「はじめに」にあたる、なぜ綱領を学ぶのかという話。後半は、なぜ日本共産党の綱領は戦前から始まるのか、という綱領第1章を学ぶ前提のようなお話でした。

講義は、アジア政党国際会議(ICAPP)に参加した話や、尖閣諸島の領有問題や千島問題など、この間志位さん自身が先頭にたって取り組んできた問題を縦横に展開。志位さんは、綱領を学べば、情勢を歴史的な視野・世界的な視野でとらえることができると強調されていましたが、今日紹介のあった活動の1つひとつが、綱領にもとづいて歴史的・世界的な視野から問題をとらえたものだということがよく分かりました。

共産党はいま、党をまるごと理解してもらうために、有権者のあいだで広く「党を語る」活動、「綱領を語る」活動に取り組んでいますが、今日の講義は、志位さんが志位さん自身の言葉で綱領を語ったといえるものだったのではないでしょうか。僕は、なるほど「党を語る」「綱領を語る」というのはこういうことなんだ、と思って聞きました。さすが、全国を駆け巡っている委員長ならでは、ですね。

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さすが木下美穂子さん!! ヒュー・ウルフ×読響×第九

読響「第九」コンサート(2010年12月20日)

年の瀬だからって、なにも連日「第九」を聞きに行かなくったって…、とつっこまれそうですが、今日は読響の「第九」コンサートで、またもやサントリーホールへ。

 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 〈合唱付き〉

指揮はヒュー・ウルフ。ソリストはソプラノ木下美穂子、メゾ・ソプラノ林美智子、テノール高橋淳、バリトン与那城敬の各氏、合唱は新国立劇場合唱団でした。ヒュー・ウルフの元気いっぱいの指揮ぶりもよかったのですが、合唱はうまいし、ソリストも見事で、大変充実した演奏を聴かせていただきました。m(_’_)m

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