ピンチヒッター渡邊一正氏、奮闘す

東京フィルハーモニー交響楽団第796回定期演奏会(2011年1月14日)

東フィル新年最初の定期演奏会で、大野和士氏がショスタコーヴィチとプロコフィエフを振るということで、大いに期待してサントリーホールへ。

  • 望月京:むすび(東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念委嘱作品)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54
  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

しかしたどり着いてみると、指揮者変更のお知らせが張り出されていました。大野氏は、頚椎の状態が悪くなり医師から5週間の治療・リハビリを指示されたということで、急遽、渡邊一正氏が登場。11日の発表で、13日から演奏会ということで、本当にあわただしいことだったと思われます ((演奏会が終わって自宅に帰ってから、東フィルから指揮者変更のハガキが届いていたことに気がつきました。))。

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