新交響楽団第212回演奏会

新交響楽団第212回演奏会(2011年1月16日)

今日は、知り合いから招待券のお裾分けしてもらえるということで、寒いなか池袋まで出かけて、新交響楽団の演奏会を聴いてきました。

  • 高田三郎:狂詩曲第1番〜「木曽節」の主題による〜
  • 高田三郎:狂詩曲第2番〜「追分」の主題による〜
  • エネスコ:ルーマニア狂詩曲第2番 ニ長調/ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調
  • ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年改訂版)

新響は、1956年に故・芥川也寸志氏によって創設された大変由緒あるアマチュアのオーケストラです。3カ月に1度演奏会を開いていますが、今日のプログラムのテーマは「踊り」の音楽。おもしろいと思ったのは、エネスコのルーマニア狂詩曲、とくに第1番の方。初めて聴きましたが、スラヴ的なリズムなどがなかなか印象的な作品でした。

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