映画「扉をたたく人」

扉をたたく人

今月28日で閉館になる恵比寿ガーデンシネマで、これまでスクリーンにかけてきた作品をリバイバル上映していますが、先日、映画「扉をたたく人」を見てきました。2009年に公開されたときは、残念ながら見逃していたものです。

ストーリーなどは、こちらを↓。
映画『扉をたたく人』(原題:the Visitor)公式サイト

原題は The Visitor。ウォルターがNYの自宅に久しぶりに帰ったら、そこにやってきていたという意味でも、タレクたちはVisitorですが、海外からアメリカにやってきた Visitor でもあります。そして、その Visitor たちが、9・11後のアメリカ政府やアメリカ社会のあり方はそれで良いのかと問いかけ、扉を叩いている。そんな作品でした。(今年4本目)

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あらなんと、不破さんのラブレターが…

『婦人公論』2011年2月7日号

普段は女性雑誌はまったく読まない(『女性のひろば』を除いて)のですが、前号(1月22日号)の『婦人公論』から、不破さんの奥さんの上田七加子さん ((よく知られているように、不破さんの本名は上田建二郎。「不破哲三」は、不破さんが労働組合の職員だったときに『前衛』に論文を書くために使ったペンネームです。))の「夫・不破哲三との革命的熱愛人生」が短期集中連載されています。

で、その第2回(2月7日号)に、なんと不破さんが七加子さんに送った手紙が紹介されていました。歴代政府を追及する論理の鋭さや、最近のマルクス研究など理論家で知られる不破さんが、いったいどんなラブレターを送ったのでしょうか。(*^_^*)

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