本日は、アリス=紗良・オットさんが東京交響楽団と競演するということで、サントリーホールへ行ってきました。
- リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
- マーラー:交響曲第1番 ニ長調 op.92 「巨人」
今年最初のコンサートです。まず前半、真っ赤なロングドレスに身を包んで裸足のアリス=紗良・オットさんが登場。
本日は、アリス=紗良・オットさんが東京交響楽団と競演するということで、サントリーホールへ行ってきました。
今年最初のコンサートです。まず前半、真っ赤なロングドレスに身を包んで裸足のアリス=紗良・オットさんが登場。
仕事始めのあと、今月で閉館となる恵比寿ガーデンシネマで、映画「人生万歳!」を見てきました。(今年2本目)
チラシには、こんなふうにストーリーが紹介されています。
かつてはノーベル賞候補になりながら、いまではすっかり落ちぶれてしまった物理学者ボリス。ある夜、アパートの前で、田舎町から出てきた若い娘、メロディに声をかけられる。寒さで凍える彼女を気の毒に思ったボリスは、数晩だけという約束で泊めてやることにする。ところが、世間知らずのメロディは、冴えない中年男のボリスと暮らすうちに、彼こそは“運命の相手”だとすっかり勘違いしてしまう。そのうえ、愛する娘の後を追って、メロディの両親が相次いで上京したことから、自体はますますややこしいことに…… 年齢も知能指数もかけ離れた2人の“あり得ない”恋愛の行方は、果たしていかに?!
これを読むと、両親がやってきて、年の離れた娘の結婚に反対してドタバタ騒ぎが起こるというふうに思うでしょう。しかし、実際のストーリーはだいぶ違っていました。(^^;)
ともかく、このボリスがすごいキャラです。
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作といえば、映画好きとしては、やっぱり見ずにはいられません。
舞台はイタリア・シチリア。貧しい農民チッコの家にペッピーノが生まれる。小学校のシーンでは、「総統」ムッソリーニが登場するから、時代は1920〜30年代あたり ((ムッソリーニの「ローマ進軍」と政権獲得は1922年。))。貧しさゆえにペッピーノは、チーズと引き替えに羊飼いの手伝いに出され、町に出てその場で牛の乳を搾って売る。やがて第2次世界大戦が始まり ((イタリアの参戦は1940年6月。))、ペッピーノの兄は徴兵され戦場へ。1943年7月にはシチリアに連合軍が上陸する。
年末休みの前に届いたので、『女性のひろば』2月号を読んでみました。印象に残ったのは、日本航空キャビンクルーユニオンの桑原佳子さんのインタビュー。
1970年に日本航空に入社した当時は、いちばん危険な離発着時に、女性客室乗務員を着物に着替えさせるという、とんでもない勘違いを日本航空はやっていたんですね。それをやめさせ、さらには、女性の30歳定年制、妊娠退社という、これまたとんでもない差別をやめさせて、働く環境をよくするためにがんばってきた人たちを、いまになって狙い撃ちのようにして整理解雇するとは…。
あらためて、「整理解雇」に名を借りた無法なやり方に怒りがわきます。
2010年最後の各地の「九条の会」の取り組みです。年末ということで、ニュースで取り上げられたものは少なかったのですが、なんと産経新聞で、「小豆島九条の会」の取り組みが紹介されました。
森英樹氏「『軍事費削って福祉に福祉にまわせ』の運動必要」:京都民報 12/20
戦争末期の生活伝える 「小豆島の学童疎開」を出版 香川:MSN産経ニュース 12/19