エジプトの歴史

山口直彦『エジプト近現代史』(明石書店)

山口直彦『エジプト近現代史』(明石書店)

第2次世界大戦以後のエジプトの歴史を調べようと思ったが、インターネットでエジプトの歴史にかんする文献を探してみると、ほとんどがピラミッドやクレオパトラ、ツタンカーメンのお話ばかり。ようやく見つけたのが、これ。

山口直彦『エジプト近現代史』(明石書店、2006年)

全部で350ページ近くある本ですが、第2次世界大戦後となると最後の50ページほど。書かれたのがちょうど5年前、前回の大統領選挙でムバラクが再選された直後。だから、サダト、ムバラクの時代は10ページほどしかなく、詳しいことはほとんど分からない。(^_^;)

それでも、第2次世界大戦あたりからの歴史をメモってみると、おおよそこんなところ。

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