日本共産党の志位和夫委員長が、東京電力の福島原発の事故について、事態を、原子力行政を推進してきた経済産業省、同原子力安全・保安院の手から、原子力行政の唯一の規制機関である原子力安全委員会の手にゆだね、中立的な立場から専門家の総力を結集して対応するようにと、申し入れをおこないました。
原子力安全委員会のもとに専門家の力を総結集し対応を/志位委員長が首相に提起:しんぶん赤旗
福島原発事故の対応について/志位委員長の緊急申し入れ (全文):しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長が、東京電力の福島原発の事故について、事態を、原子力行政を推進してきた経済産業省、同原子力安全・保安院の手から、原子力行政の唯一の規制機関である原子力安全委員会の手にゆだね、中立的な立場から専門家の総力を結集して対応するようにと、申し入れをおこないました。
原子力安全委員会のもとに専門家の力を総結集し対応を/志位委員長が首相に提起:しんぶん赤旗
福島原発事故の対応について/志位委員長の緊急申し入れ (全文):しんぶん赤旗
東京電力の計画停電。僕のうちのあたりは、今晩6時20分〜10時までの停電になっていました。だから、仕事を終えて帰宅したら真っ暗だなぁ〜と思って、新宿で少し時間をつぶしてから帰ってきました。といっても、デパートや大型書店などはみんな6時閉店になっていたので、営業中の家電量販店をぶらぶら。客も少なかったので、普段からいろいろ確かめてみたかったことをあれこれ店員に質問して、結局何も買わずに(すんまへん)、中央線に乗って帰ることにしました。
自宅に近づくと、中央線の両側は真っ暗。遠くに街の灯りがみえるものの、それ以外は、自分が乗っている電車の明かりがぼんやりと照らし出す線路と、ときどきすれ違う上り電車の明かり、それにやはりときどき通り過ぎていく鉄道信号ぐらい。
うわ〜、やっぱり暗いなぁ〜、と思って駅を降りました。駅はもちろん電気が点いています。駅前は、駅舎の灯りと、客待ちをするタクシーのライトなどでかなり明るかったです。
しかし、そこから先は信号も街灯も消え、お店の看板なども点いていないので、ほんとに真っ暗… と思って、いつもの自転車置き場へ向かったら、その細い街路は意外に明るく、くっきりと陰が落ちていました。よく見たら、月の明かりです。
枝野官房長官が記者会見で、福島第1原発の現状について、現場に残っている東京電力の作業員についても一時安全なところへ退避したと発表していました。現場は、そうした危機的状況に近づきつつあるようです。
15日、福島市内で、午後7時に約24マイクロシーベルトの放射線を観測。午後9時にも、約23マイクロシーベルトを観測し、福島県によると「福島市内の放射線量は減少していない」とのことだそうです。福島市は、第1原発から60km。
福島・飯館村で1000倍の放射線量:TBS News-i
福島県 放射線観測データ公表:NHK首都圏のニュース
福島市、500倍の放射線量観測 風の影響か:共同通信
福島第1原発の事故について、フランスの原子力安全機関(ASN)は、15日、国際原子力事象評価尺度(INES)で上から2番目の「レベル6」に相当する、との見解を明らかにしました。1979年のスリーマイル島原発の事故は「レベル5」。
「レベル6」というのは、「所外への影響(放射性物質の放出)」が生じた「大事故」というレベルです。日本の原子力安全・保安院の評価は「レベル4」(「所外へのリスクを伴わない事故」)ですが、もはやすでにそのレベルでないことは明らかでしょう。
11日に、東北巨大地震が起きたあと、日フィルの定期演奏会(ラザレフ指揮)は、サントリーホールの安全が確認され、そのまま夜7時から予定通り行われたそうです(チケットは持ってましたが、交通手段がなく聴けず)。
しかし、そのあとは期待していたコンサートが次々と中止になってしまいました。