4月に、広上淳一さんがこんな本を出していました。(^_^)
「クラシック入門」を謳う本はいろいろありますが、これは、「クラシック音楽の実質」を理解することを目的とした本です。そこで、音楽の調、テンポ、強弱、伸ばす・伸ばさない、繰り返す・繰り返さない、などなど、作曲家がどこにどんな仕掛けを仕込んでいるかを読み取れるようになろう、あるいは、演奏のテクニック、演奏家の腕の見せ所などなど、クラシック音楽の仕組みが解説されています。
まだパラパラとめくっただけなのですが、おそらくは広上さんが実際に振るときに、こんなところにこだわるんだろうなと思うような話が、けっこう細かく解説されています。付属のCDも聴きながら、しっかり勉強したいと思います。(^_^;)
こんにちは。これご覧になられましたか?今晩再放送があるみたいですね。
http://www.nhk.or.jp/deeppeople/log/case110801/index.html
こすもすさん、こんばんは。
もちろん見ましたよ〜 3人とも大好きな指揮者なので、もうおもしろくて仕方ありませんでした。
下野さんは、ほんとに真面目。広上さんは、最近おつむの様子だけでなく、雰囲気全体が生前の桂枝雀さんのようになってきました。そして、「唸る」コバケン。(^_^;)
3人3様に、音楽と真剣勝負で、しかもサービス精神もたっぷり。見ても聴いても、飽きることのない方々です。