今日は都響の定期演奏会ということで、昨日に続けて、またまたサントリーホールへ。
プログラムは、モーツァルト生誕250年にちなんだもの。普段はマーラーやブルックナー、ショスタコーヴィチばかりを聴いている僕からすると、モーツァルト・プログラムだとまずチケットは買わないのですが、こういうのをたまに聴くというのも、定期会員ならではの楽しみかも知れません。
モーツァルト:ノットゥルノ(セレナーデ第8番) K.286(269a)
チャイコフスキー:組曲第4番 ト長調 「モーツァルティアーナ」 op.61
≪休憩≫
イベール:オマージュ・ア・モーツァルト 「ロンド」
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
1曲目の「ノットゥルノ」は、旧全集ではセレナーデ第8番と呼ばれていたもの。舞台には、弦楽5部+ホルン2でワンセットの小オーケストラが4つのっかっていて、それらが輪唱のようにメロディーを引き継ぎながら演奏するという、ちょっと変わった曲です。