台所に闖入者

闖入者

台所に闖入者現わる! で、よく見たらカマキリです。
いったいどこからはいり込んだのやら…。
流しのところで、はいパチリ。バックの流しが汚れているのはお許しあれ

原子力空母は来るな! 7・9首都圏大集会in横須賀

今日は、横須賀まで出かけて、ヴェルニー公園で開かれた「原子力空母配備阻止!米軍再編“合意”を撤回せよ 7・9首都圏大集会 in 横須賀」に参加してきました。

集会には、首都圏とともに大阪などからも集まり、3万人が参加。空模様が心配でしたが、なんとか本格的な雨には降られず、米海軍横須賀基地のゲート前を通ってデモ行進してきました。
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純然たる日記

仕事の関係で、この間、ドイツ語の文献をあれこれ調べているのですが、ここ3日ぐらいかかりっきって翻訳してみたものは、結局、調べていることとは関係のないことが分かり、途中で放棄。あ〜あ、疲れた… (^_^;)

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宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(山川出版)は、電車の行き帰りと寝る前に少し読む程度なので、遅々として進まず。それでも、第1篇「近代日本の成立」を読み終えて、昨日から第2篇「日本帝国の確立」に突入。
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教基法改悪反対集会に来ています

教育基本法の改悪を許すな! 6・7国民集会(日比谷野音)

日比谷野音で開かれている「教育基本法の改悪を許すな!6・7国民集会」に来ています。

教育基本法の改悪法案は、恐らく秋(自民党の総裁選後)の臨時国会に持ち越されるでしょう。だから、それまでの時間、この改悪法案の正体を徹底的に明らかにして反対の世論を広げよう!

いま共産党の志位委員長がそう訴えています。

集会の後は国会までのデモ行進です。心配された夕立もなさそうです。頑張って、最後までデモ行進してきます。

ゲットしました!

長年、ほしくてほしくて仕方なかった渓内謙『スターリン政治体制の成立<第4部>』(岩波書店、1986年)を手に入れることができました。?(^o^)/

第1部?第3部は前から持っていたのですが、第4部は新刊のときに非常に高価(定価1万4700円)だったために買わずにいたら、いまでは品切れ重版未定(すでに渓内先生が亡くなられたので、たぶん永久に再版されないでしょう)。

で、いまさら古書屋で手に入れようと思っても、単品では出回り物がなし。セットで買おうと思っても、全4巻セットになると最低でも4万円する、という超貴重品です。ちなみに、第1部?第3部の3冊セットだと1万円程度。ということは、第4部だけで3万円!? それを偶然ながら、べらぼうな安価で買うことができました。ありがとうございました。m(_’_)m

他にも、有斐閣『資本論体系』の第9-2巻「恐慌・産業循環(下)」と第10巻「資本論体系と現代資本主義」、それに、とっくに絶版になっている大月書店版『マルクス・エンゲルス選集』などもゲット。次の問題は、いまでも本であふれている狭い部屋に、どうやってこれらを置くスペースを確保するかです。う〜む (^_^;)

電車の中で…

今日はこれから新日本フィルの定期演奏会です。

で、いま電車の中なんですが、隣でコンビニの素麺&サバ缶を食ってる奴がいます。僕も時間がなくて電車の中でオニギリとかあんパンとか食べたことありますが、麺類を食ってる奴なんて初めてです。麺つゆとサバ缶の臭いが… (?_?;)

降られました…

職場のあたりでは、いったん降っていた激しい雨があがったので安心して帰ってきたのですが、電車に乗っている途中から、あたりが真っ暗になるほどの猛烈な雷雨になってしまいました。仕方なく、駅前に自転車を置いたままバスで帰ってきましたが、バス停からアパートまで3分ほどの間に、ずぶ濡れになってしまいました(もちろん傘は差してましたが)。(^_^;)

東京電力・雨量情報(東京)

帰ってきました

伊豆方面の出張から、無事帰ってきました。
とりあえず地震もなく、一安心。(^_^;)

青年のみなさんが開いている科学的社会主義の世界観についての学習会で講師をやってきました。
こっちの説明不足で、労働の二面性、とくに「抽象的人間的労働って何?」という質問がいっぱい出されてしまいました。あと質問が多かったのは、搾取の仕組みについて。「作業所で働いているのはどうかんがえたらいいのか?」などなど。賃金についての質問が多かったのも、ちょっと驚きましたが、やっぱりいまいろんな賃金システムのもとで働く人が増えていることの反映かも知れません。

なんにせよ、30分の時間オーバー。参加者のみなさん、すみませんでした。m(_’_)m

明日から出張なんですが…

明日から伊東に出張です。(まあ、明日は着くだけでいいのですが)。
しかし、このあいだから伊豆半島東方沖で地震が続いています。はたして大丈夫なんでしょうか? (^_^;)

伊豆半島東方沖地震(2006年5月2日 18時24分)

発現時刻:2006年05月02日18時24分頃
地震情報:震央=伊豆半島東方沖 /緯度=北緯34.9 度/経度=東経139.3 度/深さ=20 km/規模=マグニチュード5.6

このとき職場でまだ仕事をしてましたが、ゆる?い揺れが続いて、ちょっと気味悪かったです。

横浜・熱海・伊豆などで震度4…新幹線一時ストップ(読売新聞)
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気が付きませんでした…

今日の未明、伊豆半島沖で震度4の地震。東京でも震度3のところもあったようですが、爆睡していたので、まったく気がつきませんでした。(^_^;)

気象庁|地震情報|2006年04月21日03時03分発表

静岡・伊豆半島で震度4 東方沖震源、地震相次ぐ(共同通信)

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新宿御苑は花盛り

新宿御苑は八重桜が満開!

「新宿御苑の桜は、15日から20日が見頃だよ」――知り合いが4月初めに御苑で花見をしていたら、謎の爺さんにそう言われたというので、とりあえず騙されたと思って、昼休みに御苑に行ってきました。

で、行ってみたらビックリ! ソメイヨシノはもちろんとっくの昔に散ってしまってますが、御苑の中は、八重桜が満開、満開、ど満開!! ということで、平日だというのに、そこここでシートを広げてお弁当を食べてる人がいっぱい。先週土曜日には、総理大臣主催の「桜を見る会」が開かれていましたが、“何で今頃?”という疑問も一発で解消。

謎の老人の言葉は、真実でありました……。(^_^;)

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訃報2つ

1つめは、映画監督の黒木和雄さん。以前、このブログでも紹介しました(「9条変えたら憲法は死滅する」黒木和雄監督が講演)が、九条の会の呼びかけにこたえ、自ら「映画人九条の会」の呼びかけ人となって、憲法九条を守ることの大切さを訴えておられたことが印象的でした。

2つめは、哲学者の沢田允茂さんの訃報。沢田氏は慶応大学名誉教授で日本哲学会会長なども歴任された方で、専門はアメリカの実証主義論理学。マルクス主義とはまったく立場は違うのですが、数年前に出版された『昭和の一哲学者 戦争を生きぬいて』(慶應義塾大学出版会、2800円、2003年11月刊)を読んだことが大変印象に残っています。

沢田允茂『昭和の一哲学者 戦争を生きぬいて』

その感想は、以前書いたことがあるのですが、父は陸軍参謀次長を務めた沢田茂氏。允茂氏自身、1940(昭和15)年に応召され、中国をへて、1943年に南方に移動、ニューギニア・パラオ島で終戦を迎えられたそうです。軍人の家庭に生まれながら、早くから思想めいたことに目覚め、日本の戦争に批判的な意識をもちつつ応召されたこと、南方での、今からは想像もつかないような飢えとマラリアとの闘いを率直に書かれています。戦後、慶応大学に戻られてからは同大教職員組合の初代委員長を務められたこと、また日本哲学会の発足にかかわり、大学や学派の違いをこえて、研究者の交流に努められたこと――そのなかにはマルクス主義哲学の寺沢恒信氏の名前もあって、立場は違っても、マルクス主義哲学を排除するようなことをしないリベラルな姿勢の大もとには、戦前、戦中の体験があったのではないかと思いました。

お2人の訃報に、あらためて、戦争を直接身をもって体験された方々の思いを、私たちがどのように受けとめ、受け継いでいくか、考えさせられました。
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覆水盆に返らず

今日は午前中、“五十肩”の診療のため病院へ。

待っている間に、佐藤勝彦著『アインシュタインが考えた宇宙』(実業之日本社)を読み終える。前半の一般相対性理論と量子力学の説明は難しかったけれど、後半の宇宙論は多少は見当がつくので、ずっと読みやすい。ただ相変わらず、素粒子の分類と「世代」の話になると、よく分からない。とくに「世代」というのがさっぱりイメージできない。

さて診察が終わって外へ出てみると、外は本降りの雨…。

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久しぶりの星空

この間から出張で伊豆の山の中に来ています。

ばたばたと毎日忙しく、ちょっとお疲れモードですが、夜中に外へ出たら、東京ではお目にかかれないような満天の星。思わず見上げてしまいました。

やっぱり星空はいいですねえ〜 (*^_^*)