24日午前0時26分頃、岩手県沿岸北部を震源とするM6.8の地震が発生。岩手県洋野町で震度6強を、青森県八戸市で6弱を観測しました。
震度5強以上になると、地震による被害が出ることが多くなるので、心配です。
24日午前0時26分頃、岩手県沿岸北部を震源とするM6.8の地震が発生。岩手県洋野町で震度6強を、青森県八戸市で6弱を観測しました。
震度5強以上になると、地震による被害が出ることが多くなるので、心配です。
議会報告を配ったことが「住居侵入」にあたるとして、東京・国分寺市の幸野おさむ市議が書類送検されていた事件ですが、東京地検は不起訴処分としました。これは当たり前で、本来、「書類送検」の必要さえなかった問題です。
マンションの集合ポストに議会報告を配布しただけで「住居侵入」として市議会議員が書類送検された事件。マンション管理組合が被害届を取り下げました。
東京・国分寺市で、議会報告をマンションの集合ポストに配っていた市議が「住居侵入容疑」で書類送検されていたことが判明。
市議会議員が議会報告を配布するのが犯罪になるとしたら、議員はいったい何をしたらいいというのだろう? 公職にある身として、議会活動の報告をおこなうのは当たり前。それとも、議会活動報告などしない方がよい議員だというのだろうか?
絶対に許されない!! 負けるな、幸野おさむ市議!!!
14日の開業以来17日まで4日連続でダイヤ乱れを起こした東京メトロ副都心線ですが、21日にもまたダイヤ乱れが発生。
どうしてそうなるのか、いろいろ新聞でも取り上げられていましたが、一番分かりやすかったのは読売新聞のこの記事↓。
乗り入れ、まるで迷路…混乱続く副都心線・小竹向原駅(読売新聞)
副都心線 1週間 ミスミス発進 客足ブレーキ(中日新聞)
秋葉原での連続殺傷事件について。
どんな理由があろうと、殺人は許されない。しかし、何が彼をそうしたところに追い込んだのか。それについては、大いに考えなければならない。派遣で製造工場で働いている人たちの多くは、派遣会社が借り上げたアパートなどに住んでいる。家賃もけっして安くないうえ、テレビや布団代などを(場合によっては正体不明の経費まで)天引きされる。挙げ句の果てに、「契約解除」になれば、即ホームレスだ。
彼の場合、派遣会社(日研総業)は、「彼はリストラの対象になっていないと伝えた」と言っているが、実態はどうだったか。「当面は働いてもらうが…」みたいな言い方だと、今月はクビにならなくても、来月は分からない。ストレスは相当なものだったかもしれない。
秋葉原殺傷事件、非正規雇用者の実情に広がる懸念(AFPBB News)
通り魔 一方的に解雇への不安(NHKニュース)
秋葉原殺傷:加藤容疑者、流転の人生 はい上がる道失い(毎日新聞)
誰でもよかった:秋葉原通り魔事件/上(その1) 孤独な心情、サイトに(毎日新聞)
秋葉原殺傷:9日前に「解雇」通告 「不要」扱い怒り?(毎日新聞)
東京・秋葉原無差別殺傷事件 加藤容疑者の同僚「人員削減が悩みになっていると思う」(FNNニュース)
昨日、終日ダイヤの乱れた東京メトロ副都心線。今朝も、停電でダイヤが乱れているようです。
東京メトロ:副都心線 運行情報
06月17日 08時20分 【遅延】
7時30分頃、停電のため遅れが出ています。
JR線、都営線、東武線、西武線、東急線、京王線に振替輸送を実施しています。
詳しくは駅係員にお尋ね下さい。
↓これは、昨日のダイヤ乱れにかんするニュース。
岩手県南部の内陸部で起こった地震。最初はあまり被害の報道がなかったのですが、被害の実態が分かるにつれて、死者6人、行方不明8人になってしまいました。
気象庁は、当初マグニチュード7.0と発表していましたが、その後、7.2に訂正。阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震とほぼ同じ規模です。山間部だったため人的な被害は少なくてすんだようですが、大規模な地崩れなどが生じているようで、地震のエネルギーそのものはけっして小さくありません。
地震で崩落した荒砥沢ダム周辺=14日午前11時53分、宮城県栗原市で共同通信社ヘリから
岩手・宮城内陸地震、死者6人に(TBS News-i)
長さ40キロ、3.9メートルずれる 直下型、東西圧縮が原因(共同通信)
グッドウィル社の違法な「二重派遣」事件の続報。
逮捕された課長が「違法だと知っていた」と供述していること、グッドウィルと東和リースが法律で定められた書面を交わしてなかったこと、派遣先企業が記入すべき「確認票」の代筆がおこなわれており、支店ぐるみで「二重派遣」をやっていた可能性があること、厚生労働省の改善命令後も違法な「二重派遣」を続けていたこと、「二重派遣」は全国34支店でやられ、違法派遣先は100社にのぼること、等々――グッドウィル全社で違法派遣が繰り広げられていたことをうかがわせる事実が明らかになっている。
しかも、グッドウィル社は、支店長といっても名ばかりで、実権は本社がにぎっていたことが指摘されている。ということは、支店ぐるみどころか、本社ぐるみで違法派遣をくり返していた可能性が大ということ。すでに、元社長が任意で事情聴取を受けているというが、やっぱり一番の責任者は折口雅博・GWグループ元会長なのでは?
「違法と知っていた」逮捕の課長供述 グッドウィル事件(朝日新聞)
「支店長名ばかり、本社が実権」グッドウィル経験者証言(朝日新聞)
グッドウィルと東和リース、業務内容などの書面交わさず(読売新聞)
労働者が「確認票」代筆 グッドウィル 支店レベルで隠す?(中日新聞)
グッドウィル:二重派遣、常態化か 改善命令後も継続(毎日新聞)
「グッドウィル」違法派遣事件 違法派遣先はおよそ100社に(FNNニュース)
違法派遣 全国の34支店でも(NHKニュース)
グッドウィル前社長らを任意聴取、逮捕の課長「利益優先」(NIKKEI NET)
四川大地震の救援に行っていた日本の国際緊急援助医療チームが帰国。
2週間の活動、本当にご苦労さまでした。しかし、まだまだ医療援助を必要とする人たちもいるのではないでしょうか? もちろん、緊急援助チームだけでいつまでも援助を続けるというのは不可能でしょうが、たとえばドイツチームは、3カ月にわたってノウハウを伝授し、施設も引き継ぐそうです。
日本も、別の形で医療支援チームをつくり、息の長い支援をすることなども考えてよいのではないでしょうか。
四川大地震:医療チームが帰国…成田空港で解団式(毎日新聞)
独テント病院 被災地に開院 四川大地震 120人収容可ICUも完備 運営伝授後、引き渡し(東京新聞)
名神高速道路の上り線で炎上するバス=29日午前0時36分、大津市、白井弘幸さん撮影(朝日新聞2008年5月29日)
JR西日本の深夜高速バスが、5月28日の深夜に高速道路上で全焼した事件。今回は、乗客、運転手ともに無事だったが、くだんのバスは、かつてこのブログでも取り上げた片道4300円(最大割引3500円)という超格安バスだ。
その仕組みはきわめて単純。バスは2階建てで定員84人。1度の運行で2倍のお客さんを運べるのだから、料金半額になるのは当たり前といえば当たり前。しかし、事故になったときの危険も2倍になる訳で、くれぐれも安全第一でお願いしたい。
四川大地震の救援物資を運ぶために、自衛隊機を派遣するという話は見送られることになった。
そもそも、この手の話は各方面の根回しがすんでから公表されるべきものなのだが、今回は、話が本決まりになる前に、日本側が「自衛隊を派遣する」と大きく公表してしまった。そこから、すれ違いが始まってしまったようだ。
しかし同時に、自衛隊の輸送機(C-130)は、実は意外と荷物がつめないという問題もある。民間輸送機の方がたくさんつめるのだ。そういう点でも、わざわざ自衛隊機の派遣に固執する理由はなかったといえる。
中国・四川大地震、発生から1週間をむかえたが、死者は4万人を超え、負傷者は24万人、倒壊家屋536万戸、損壊家屋2143万戸、被災民は1235万人にのぼっている。
阪神・淡路大震災のときは、死亡者は6437人。負傷者は4万4000人、倒壊家屋は全半壊25万棟、一部損壊39万棟、焼失家屋7500棟、避難した人は約30万人だった。四川大地震の被害が桁違いに大きいことがよく分かる。
四川省の大地震を引き起こした断層は長さ300kmにもわたっていました。
300kmといってもピンと来ませんが、東京?名古屋が直線距離で約260km。東京?仙台、あるいは京都?下関ぐらいでほぼ300kmです。北九州市?大隅半島の先端までもほぼ300kmですから、九州全体を真っ二つにするような断層が動いたということになります。
そう考えてみると、今回の地震の規模の大きさが分かるのではないでしょうか。
四川大地震、断層のずれは最大13メートル(読売新聞)
四川大地震/断層破壊は2段階/エネルギー「阪神」の30倍/地震波から解析(しんぶん赤旗)
中国・四川省でM7.8の地震。震源は、省都・成都の北西約150km。深さ10kmというから、直下地震の可能性大。重慶でも小学校が倒壊するなど、大きな被害が出ている模様です。
中国・四川省でM7・8の地震、死者5千人の見通しも(読売新聞)
中国南西部の地震、死者数が数千人規模に(AFPBB News)
山口県光市での母子殺害事件の差し戻し高裁判決で、被告に死刑の判決。
僕は、制度としての死刑には反対だが、もちろん、死刑を廃止しさえすれば問題が解決するとは思っていない。それは別にして、「毎日」4/23付に載った佐木隆三氏のコメントはポイントを突いていたと思う。
他方、被害者の夫・父親である本村洋氏が、記者会見で「遺族としては当然、応報感情を満たされた」と言いながら、被告が死刑となることについて「社会にとって不利益なこと」と述べ、「どうすればこういう死刑という残虐な、残酷な判決を下さない社会ができるのか」考える必要があると指摘していることは注目される。
この間、各種メディアはひどい事件が起こるたびに被告の「感情」にべったりよりかかる報道を繰り返してきた。しかし、法律は「遺族の応報感情」のためにあるわけではない。そのことを何人も揺るがせることは出来ないと言うことだろう。
19日夜、タクシーの運転手が刺殺されているのが見つかった事件。車内に、米海軍横須賀基地所属の米兵名義のクレジットカードが残されていたことが明らかに。
車内に米兵の所持品/横須賀タクシー運転手刺殺事件(神奈川新聞)
車内に不明米兵のクレジットカード タクシー運転手刺殺(朝日新聞)
JR東海の子会社が、2005年4月以降、1500万食の駅弁などの消費期限を偽装して販売していたことが発覚。
偽装のきっかけは2005円4月に社内基準を見直して、消費期限を短くした結果、注文量を出荷できなくなったからという。自分で期限を短くしておいて、その期限が守れないからと言って偽装する…。いったい「消費期限って何?」ということを考えさせられる事件。
天下のトヨタの子会社で、新年会でコンパニオンを呼び、わいせつ行為を強要。
しかし、課長クラス以下100人からの社員が参加して、10人のコンパニオン相手に、処分はたった4人とは。ちょっと計算が合わないような…。