昨日夜中に雨が降ったせいか、今朝は心なしか涼しく感じます。
それにしても、駅前の駐輪場がガラガラになってきました。通勤電車も少し空いてきたような気がします。
う〜ん、やっぱり世間は夏休みモードに入ったようですね。(^_^;)
昨日夜中に雨が降ったせいか、今朝は心なしか涼しく感じます。
それにしても、駅前の駐輪場がガラガラになってきました。通勤電車も少し空いてきたような気がします。
う〜ん、やっぱり世間は夏休みモードに入ったようですね。(^_^;)
WTO閣僚交渉が最後の土壇場で決裂。
直接の要因は、発展途上国に認められる農産物の緊急輸入制限措置について、アメリカが条件を厳しくして発動しにくくしようとしたのにたいして、中国やインドが反発したためだが、工業産品の輸出自由化のために農産品が関税引き下げの犠牲にされるという構図そのものに根本的な問題がある。
6月の失業率は0.1ポイント悪化して4.1%に。これは1年6カ月ぶりの水準。新規有効求人も減少しています。
他方で6月の消費支出は前年比実質-1.8%で、こちらは4カ月連続で前年比マイナスです。とくにガソリン、パン、カップ麺の消費が減っていることが目立つとのこと。いよいよ物価が上がり始め、庶民はますます消費を節約するしかありません。
6月の失業率4.1%に悪化 0.1ポイント上昇(NIKKEI NET)
6月全世帯消費支出は前年比実質‐1.8%=総務省(ロイター)
総務省発表のデータはこちら↓。どちらもPDFファイルが開きます。
労働力調査(速報)2008年6月分結果の概要 (PDF:55KB)
家計調査報告(二人以上の世帯)2008年6月分速報(PDF:40KB)
兵庫県神戸市・都賀川の突然の増水で、子どもたちが流された事故。今朝の「朝日新聞」には、そのときの様子が詳しく紹介されていました。
事故は、子どもたちを河川敷から避難させていた最中におきたようです。雨が降り出したときに、すぐに引き上げていればと悔やまれます。
濁流、逃げる子どもをのむ 神戸・都賀川の増水(朝日新聞)
「受け入れられない」悲しみ広がる…鉄砲水4人死亡(読売新聞)
夏休みの学童保育、頭悩ます 神戸の濁流死亡事故(朝日新聞)
新日鐵八幡製鉄所で火災事故が発生。コークス炉で発生したコークスガス(水素+メタン+一酸化炭素など)が燃えつきるまで、丸一日かかる見込み。とりあえず負傷者がいないということだが、大量のススなど周辺の大気汚染は大丈夫だろうか。
それにしても、製鉄所関連の事故が今年だけで13件というのはちょっと多すぎるのでは? リストラ、リストラで、生産現場はどうなっているのか、あらためて真剣に点検してもらいたい。
北九州市戸畑区の新日本製鉄八幡製鉄所で火災が発生 鎮火は30日朝か(FNNニュース)
鋼材供給に痛手の恐れ 新日鉄八幡火災(朝日新聞)
消すと一酸化炭素発生の恐れ 鉄鋼業界の火事今年13件(朝日新聞)
厚生労働省の研究会が、日雇い派遣および30日以内の短期派遣を原則禁止する報告書をまとめました。NHKニュースが指摘するように、この分野では規制緩和ばかり続いていたのが、初めて規制強化に転ずることになります。
しかし、日雇い派遣や短期派遣を原則禁止するだけでは、「例外」と称してグレーゾーンが広がる危険性があります。1999年の派遣業種の「原則自由化」を見直して、派遣事業は専門職種に限定すべきだと思います。
他方、7月中旬時点で、グッドウィルの登録スタッフ6100人のうち半数近くがまだ新しい職場が決まっていないそうです。日雇い派遣禁止の議論とともに、いま日雇い派遣でしか働くことのできない人たちが仕事がなくて暮らせないということにならないように、しっかりした対策が必要です。
「30日以内の短期派遣も原則禁止に」(TBS News-i)
“日雇い派遣原則禁止”提言(NHKニュース)
派遣労働規制、期間1カ月以内を原則禁止 厚労省方針(NIKKEI NET)
グッドウィル月末廃業、派遣3000人が次の職場決まらず(読売新聞)
北陸や近畿で激しい雨が続いていますが、兵庫県神戸市の都賀川で、突然の増水で子どもらが流され、子ども3人と女性1人が犠牲になったそうです。
高校生の頃、ほっつき歩いたこともある場所だったので、本当にびっくりしました。
WordPress2.6にしたら、日本語のタグ名が表示されなくなっていました。(いままで気づかなかったけど…)
え??!! と思って、WordPress日本語フォーラムを探したら、しっかり解決されていました。さすが!! (^_^;)
WordPress > フォーラム ? WP 2.6 でタグ名が表示されない(2バイト文字を含む場合)
ということで、さっそくファイルを入れ替え。無事解決されました。m(_’_)m
『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』(祥伝社新書)
祥伝社から新書で『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』が出ました!!
「『蟹工船』だけじゃない…… こっちの多喜二もエキサイティング」という帯で、多喜二の小説・評論10編が収められています。
公開するのをすっかり忘れてました…。(^_^;)
岩手県北部地震が起きたのは、深夜0時24分。しかしそのとき、トヨタ系子会社の関東自動車工業の工場では、1,300人が仕事の真っ最中だった。
マルクスは『資本論』で、機械の導入が労働時間の制限をなくして、深夜労働、24時間連続労働をもたらすと指摘しているが、まさにそのとおりの事態だった訳である。
24日午前0時26分頃、岩手県沿岸北部を震源とするM6.8の地震が発生。岩手県洋野町で震度6強を、青森県八戸市で6弱を観測しました。
震度5強以上になると、地震による被害が出ることが多くなるので、心配です。
金曜日刊・小林多喜二『蟹工船』(左)と『WordPress2.5でつくる! 最強のブログサイト』(右)
まず1冊目(左)は、最新版の小林多喜二『蟹工船』(金曜日刊)。(^_^;) 最新版だろうがなんだろうが蟹工船のストーリーが変わるわけはありませんが、注目は、雨宮処凜さんの解説。とりあえず、彼女の解説だけ目を通しましたが、『蟹工船』がなぜいまの若者にうけるのかを、非正規で働く若者たちの生々しい実態を重ねつつ明らかにしていて、なかなか読み応えがありました。
2冊目(右)の『WordPress2.5でつくる! 最強のブログサイト』は、WordPress解説本の最新バージョン。WordPressの方はすでに2.6になっていますが、2.5でダッシュボードのデザインその他大きく変更されたので、これからWordPressを始めるという人には絶対お薦め。
もちろん、オイラのように、以前からWPを使っているが最新機能をよく理解していないというユーザーにも必須の1冊? これから読んで勉強します。(^_^;)
1945年9月27日、昭和天皇が初めてマッカーサーを訪問する。このとき、天皇が「私は、国民が戦争遂行にあたって政治、軍事両面で行なったすべての決定と行動に対する全責任を負う者として、私自身をあなたの代表する諸国の採決にゆだねるためにおたずねした」と発言したとされる。しかし、この記述の元になったマッカーサーの『回想記』には、事実関係と矛盾した記述が多いという。
それでは、実際には、昭和天皇はマッカーサーとの会見で何をしゃべったのか? 第1回会見の記録は、2002年10月に初めて公開された。さらに、2002年8月に、朝日新聞が、1949年7月の第8回会見から通訳を務めた故松井明氏の記録(写し)を入手し、その概要が公表された(ただし、同写しの全文はなお公表されていない)。
本書は、こうした資料にもとづいて、占領下あるいはサンフランシスコ講和条約締結前後の時期に、昭和天皇が主体的・能動的にはたした政治的役割を探究している。
左=大橋幸泰『検証 島原天草一揆』(吉川弘文館)、右=日下力『いくさ物語の世界』(岩波新書)
最近、読んだ歴史に関する本2冊。
1冊目は、吉川弘文館歴史文化ライブラリーの『検証 島原天草一揆』(大橋幸泰著)。寛永14年(1637年)から翌15年にかけて起きた、いわゆる“島原の乱”がテーマ。一揆が起きたときには、幕府・藩はキリシタン一揆だとみなしていたのに、のちに一揆が伝承化されたときには藩の苛政が原因だとされた。著者は、この“ねじれ”に注目して、17世紀前半という時期におきたこの“乱”の独自の歴史的性格があるとする。
全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾い集めています。
平和の尊さ奏でる/横浜で被爆ピアノのコンサート(神奈川新聞 7/20)
尼崎平和のための戦争展:「蟹工船」上映や戦争体験談も/兵庫(毎日新聞 7/19)
住民自治の崩壊懸念 自衛隊誘致に「功罪」(琉球新報 7/19)
戦争体験と平和への思いを語り継ぐ会/和歌山(朝日新聞 7/17)
広島の被爆ピアノで演奏会 平和の大切さ考えて:神奈川(東京新聞 7/16)
いつも心に平和と笑いを 右京区憲法9条の会(京都民報 7/15)
自衛隊誘致に警鐘/宮古島市で9条シンポ「市民対立あおる」(沖縄タイムス 7/14)
「9条を守ろう」、囲碁仲間の集い 船橋で12日/千葉県(朝日新聞 7/8)
「平和には民主主義」*憲法学者・奥平さん講演*札幌(北海道新聞 7/7)
しゃべり場9条:千葉さんら引き揚げ者が戦争体験報告――あす行橋で/福岡(毎日新聞 7/6)
「9条守ろう」団体集結 朗読などでアピール/和歌山県(朝日新聞 7/6)
九条の会事務局長、小森氏招き講演会 県労連、きょう宇都宮で/栃木県(朝日新聞 7/5)
「9条の会」きょう交流集会 和歌山/和歌山県(朝日新聞 7/5)
9条の会たかおか:発足2周年記念 6日に「つどい」/富山(毎日新聞 7/2)
連休初日の20日、サントリーホールで、都響によるコンサートオペラ「トスカ」を見て(聴いて?)きました。プッチーニ作の「トスカ」は、画家のカヴァラドッシと歌い手のトスカ、それにトスカに横恋慕する警視総監のスカルピアが絡み合い、最後は3人全員が死んでしまうという、なかなかドラマティックなストーリー。
コンサートオペラということで、サントリーホールのステージの後ろ半分と、P席の部分を使って、簡単なオペラ用の舞台がつくられていました。第2幕の前半(カヴァラドッシが捕らえられて、拷問を加えられるところまで)を省きつつ、元テレ朝の朝岡聡のナビゲートで「トスカ」の世界を堪能しました。
先週の日曜日、渋谷のオーチャード・ホールで東フィルの定期演奏会を聴いてきました。今年はバーンスタイン生誕90年、ということで、尾高忠明氏がバーンスタインの「シンフォニック・ダンス」と「不安の時代」を振りました。(今年27回目のコンサート)
ツアコンとして、旅行をサポートしてくれる添乗員。これまで、「みなし労働制」によって、旅行先で夜遅くまでお客さんに対応しても、残業代が支払われていませんでした。
しかし、昨日、東京地裁が「労働時間の算定は可能」として、「みなし労働制」は適用できないとする判決を下しました。添乗員の皆さん、おめでとうございます。ヽ(^o^)/