19日夜、タクシーの運転手が刺殺されているのが見つかった事件。車内に、米海軍横須賀基地所属の米兵名義のクレジットカードが残されていたことが明らかに。
車内に米兵の所持品/横須賀タクシー運転手刺殺事件(神奈川新聞)
車内に不明米兵のクレジットカード タクシー運転手刺殺(朝日新聞)
19日夜、タクシーの運転手が刺殺されているのが見つかった事件。車内に、米海軍横須賀基地所属の米兵名義のクレジットカードが残されていたことが明らかに。
車内に米兵の所持品/横須賀タクシー運転手刺殺事件(神奈川新聞)
車内に不明米兵のクレジットカード タクシー運転手刺殺(朝日新聞)
宮崎がどこかもわからないとは! と、嘆かないでください。私も、東京にくるまでは、茨城と栃木をよく間違えていました。それに、東京に出てきてすでに30年以上になりますが、いまだに、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区あたりはどっちがどっちなのかさっぱり分かりません。(^_^;)
地理だって、けっして単なる「暗記」ではないはず。自然地理にしても、人文地理にしても、やはりそれぞれの国や地域の自然や産業、文化、歴史などに興味がもててこそ、地名も覚えられるのではないでしょうか。
サブプライムローン問題に関連した損失が世界全体で8000億ドル(約78兆円)に上るとの試算を、IMFが発表。昨年9月には、2000億ドルとの試算を発表していたのが、わずか半年で4倍化した結果に。
サブプライム損78兆円/IMF試算 保険会社にも拡大(読売新聞)
損失の全容つかめず/サブプライム 9月予想の4倍(読売新聞)
日曜日の学習会の準備で、いよいよ追い込まれる。
青年を対象にして、科学的社会主義の経済学について講義をするのだが、現実の経済問題とのつながりを念頭におきつつ基本のところをがっちり話してほしい、というのが現地の希望。与太話では、そんなことは何度も喋ってきたが、それをメインに、きっちり話せと言われると、何をどう話したらよいか、なかなかまとまらない。
昨日は、都響の定期演奏会。いつもはサントリーホールのBシリーズですが、3年間常任指揮者を務めたデプリースト氏が、いよいよ今月で任期満了。ということで、今月はAシリーズも聴いてきました。デプリーストのショスタコーヴィチも、いよいよ聴き納めです。
先週の金曜日、サントリーホールで日フィルの定期演奏会を聞いてきました。2008年春季シリーズの始まりです。プログラムは以下のとおり。指揮は、日フィル正指揮者の沼尻竜典氏。
今日は、大学時代の知人が、演奏会で歌うというので、中央線→武蔵野線→東武東上線と、ぐるぐる移動して埼玉へ。1時間もあれば着くだろうと思ったら、1時間半もかかってしまって、コンサート開始直前にギリギリ滑り込む。
今年1月、違法な二重派遣などで2?4カ月の事業停止命令を受けたグッドウィルだが、同社の内部調査で、違法派遣は99社、103事業所にのぼっていたことが明らかに。
4社で2?4カ月なら、99社だと4?8年は事業停止になってもおかしくない計算。グッドウィルは、今月18日から業務を再開するが、厚労省もあらためて調査すべきだ。
派遣先99社で違法労働 グッドウィル昨夏点検 25都道府県で把握(東京新聞)
【関連】安全軽視まん延 グッドウィル派遣先 企業全体で防止努力を(東京新聞)
阪大や近畿大で、残業代の不払いが判明。近畿大は是正勧告が守られなかったとして、書類送検された。広島のもみじ銀行も2度目。長崎では、裁判所が、ガソリンスタンド会社にたいし未払い残業代の支払いを命じる判決。
大阪大でサービス残業5400人 労基署が是正勧告(MSN産経ニュース)
ミドリ電化、管理職扱い8割減──「残業代」問題受け(日経ネット関西版)
近大が1億円の残業不払い 大学と前人事部長を書類送検(朝日新聞)
フジオカに残業代など454万円支払い命令 長崎地裁判決(長崎新聞)
もみじ銀、また残業代不払い(中国新聞)
サービス残業1億3000万円 三重・北伊勢上野信金 勧告受け支払う(中日新聞)
07年サービス残業是正 218社が1.5億円支払う(山陽新聞)
共産党の志位委員長の質問でも大きく取り上げられたあのキヤノンが、工場から派遣社員をなくすという大方針転換?!
新銀行東京をめぐる都議会の議論。石原都知事は「半分以上は不毛だった」というが、それは、都側が必要な資料や情報を公開しないから。都民の税金400億円を使うというのに、議論を不毛にした責任は石原都知事と、報告書の原本公開、参考人招致を否決した与党の自民・公明+民主党にある。
野放図な貸し出しについては、都の責任もあることは明らか。そうしたこと一切合切に蓋をしたまま、旧経営陣が悪いというだけで、400億円拠出を強行しようとすることが、議論の「不毛さ」をまねいている。
すでに新銀行東京の融資、実は3割以上が中小企業支援以外だったことが明らかになっている。また、当初の設立目的であった中小企業向けの「無担保・無保証」融資を4年で廃止するらしい。これでは、新銀行を存続させる理由がいよいよなくなったというほかない。
都議会、新銀行東京質疑で徹夜・成果乏しく(NIKKEI NET)
新銀行東京の報告書、原本公表めぐり都議会が7時間空転(読売新聞)
新銀行東京 延命策 見えぬ根拠(朝日新聞)
『お役所仕事に嫌気』『もう使う予定ない』 新銀行東京 融資先ルポ(東京新聞)
新銀行東京 新たな不良債権は向こう4年で316億円(朝日新聞)
新銀行東京:都幹部が最終原案の赤字を黒字目標に書き換え(毎日新聞)
新銀行東京の融資拡大、都も要請 06年取締役会で(朝日新聞)
新銀行東京、融資の3割超が中小支援以外に(NIKKEI NET)
新銀行東京:「無担保・無保証」廃止、4年で残高ゼロに 中小企業融資を転換(毎日新聞)
新銀行東京、融資の2割が都外企業に(NIKKEI NET)
各紙社説も、いっせいに石原知事と都の方針を批判している。「日経新聞」も、「疑問はむしろ膨らむばかり」「都の責任を不問とする点は公平ではない」「増資の妥当性は明らかになっていない」と厳しく批判している。あの「読売新聞」が「新銀行の設立自体、再考すべきだったのではないか」と、都が銀行を設立したこと自体を批判していることも注目される。
社説 「石原銀行」の経営責任糺せ(日経新聞)
石原銀行 まだ傷口を広げるのか(東京新聞)
新銀行東京 石原知事は責任認めよ(東京新聞)
社説:石原銀行 ひど過ぎる知事の責任逃れ(毎日新聞)
社説:新銀行東京 撤退への道筋描く時では(毎日新聞)
新銀行東京 旧経営陣だけの責任なのか(読売新聞)
『えひめ丸 語られざる真実を追う』の訳者にして共著者である薄井雅子さんの新著『戦争熱症候群―傷つくアメリカ社会』(新日本出版社)。3月新刊だというので、だいぶ前から注文していたのですが、ようやく届きました!! 奥付の発行日は3月15日だから、もしかして一番早い読者になるのでしょうか?
アメリカに移り住んだ直後におこった9・11からの“戦争熱”に浮かされるアメリカ社会を、「新鮮な驚きと疑問」をもって眺めたリポートです。『えひめ丸』もそうでしたが、イラク戦争という大きな問題に、自分の見たこと、住む街で起こった“事実”からせまってゆく、その迫力はなかなかです。
【書誌情報】
著者:薄井雅子/書名:戦争熱症候群――傷つくアメリカ社会/出版社:新日本出版社/発行:2008年3月/定価:本体1600円+税/ISBN978-4-406-05121-7
橋下大阪府知事が、「始業前の9時から朝礼をやりたいといったら超過勤務になると言われた。民間なら始業前にやるのが普通」と発言。
一般マスコミは、橋下知事のおもしろ言行録の1つのように報道してますが、始業時間前に朝礼をおこなえば超過勤務手当を支払うのは当たり前。超過勤務手当を支払わずに時間外に朝礼をやれば、民間企業であっても労働基準法違反です。弁護士出身であるはずの橋下知事が、こんなことさえ理解していないことの方が大問題なのです。
日本経団連の御手洗会長が、大手企業の春闘が賃上げで妥結したことについて、「消費の拡大や内需振興につながることを期待する」とコメント。
しかし、月1000円程度の賃上げで、なにほどの消費拡大ができるというのだろうか? すでに消費者物価は、前年同月比で0.8%上昇している。月1000円の賃上げでは、物価上昇分にも足りません。
3年連続賃上げを評価=消費拡大、内需振興に期待?経団連会長(時事通信)
春闘:自動車・電機、賃上げ幅ほぼ07年並み 一斉回答(毎日新聞)
1月の全国消費者物価指数、4か月連続で上昇(読売新聞)
今朝の「日経新聞」。「ニッポンの停滞 海外の厳しい目」と題して、6面全部を使って、英誌『エコノミスト』(2008年2月23-29日号)の日本特集JAPAiN(JAPANとPain〔痛み〕をかけたものらしい)を紹介しています。
そのなかで、「なぜ日本は失敗し続けるのか」という見出しで、日本の景気がなぜ本格的に回復しないのか、次のように分析しています。
「新銀行東京」について、ペイオフの対象となる預金が、法人・個人で9610件、477億円、個人だけだと9523人315億円になるということが明らかにされた。
今日の中央線は、行きも帰りもダメダメな一日でした。
朝は、人身事故があったとかで、ダイヤもへったくれもないようなぐちゃぐちゃな状態。もちろん車内は超満員。途中の駅では、はじき出されて、そのまま乗り込めなくなるかと思ったほどでした(強引に押し入ったけど)。
いつもと同じぐらいに出かけたのですが、職場に着いたのは30分後でした。あ〜、疲れた… (-_-;)
で、帰りはというと…
JR東海の子会社が、2005年4月以降、1500万食の駅弁などの消費期限を偽装して販売していたことが発覚。
偽装のきっかけは2005円4月に社内基準を見直して、消費期限を短くした結果、注文量を出荷できなくなったからという。自分で期限を短くしておいて、その期限が守れないからと言って偽装する…。いったい「消費期限って何?」ということを考えさせられる事件。