過日、若者相手に「『科学の目』と古典学習」をテーマに喋ったものの感想文をどっさりといただきました。準備不足で、レジュメの「一」の(一)だけで1時間もかかってしまうというとんでもない講義だったのに、「よかった」「学習の意義が分かった」「古典を読んでみようと思った」などなどの感想をいただき、うれしいやら申し訳ないやらです。
政府初めて座間への米陸軍司令部移転協議を認める
細田官房長官が、1日の参院予算委員会の答弁で、「座間についても(協議を)真剣にやっている」と述べ、キャンプ座間への米陸軍第1軍団司令部移転の協議をおこなっていることを政府として初めて認めました。
ということで、座間にかんするニュースをまとめてみました。
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あんた誰?
「男性との出会いが欲しい」というけれど、あんた誰?
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カウンターの鯖落ち?
どうも、私のブログに貼り付けたカウンターのサーバーが落ちてしまったみたいです。
さっきから、ず――――――――――っと、カウンターが表示されず、反応待ちのため、サイトの読み込みそのものに非常に時間がかかってしまっています。
困った…
一太郎に製造販売の中止命令
JUSTSYSTEMの一太郎・花子に製造販売の中止命令が出されました。松下電器産業が特許侵害で訴えていた裁判で、東京地裁が、特許権の侵害を認め、両ソフトの製造・販売の中止、在庫の処分を命ずる判決。
ただし、判決には仮執行は命じられておらず、JUSTSYSTEM側は控訴し、今月10日発売予定の一太郎2005はそのまま発売される。
義足の調整
朝日新聞の元次長が、福岡市内を走行中のバス車内で下半身を露出させたとして、公然わいせつ罪に問われた事件で、31日、福岡地裁は「義足の調整をわいせつな行為と誤認した可能性がある」として、無罪を言い渡しました。
朝日新聞元次長に無罪/公然わいせつで起訴 福岡地裁判決(中日新聞)
この事件が最初に報道されたとき、元次長が義足を使っているということは報道されていましたっけ? 結果的には、障害者への差別・偏見ということにもなる事件ですね。
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散髪しました
今日は仕事帰りに散髪をしてきました。気がついたら、3カ月ほどほったらかしになっていました。お店でも「久しぶりですね」と言われてしまいました。本人はそんなつもりないんですけどね。(^^;)
カラーリングをやめて、ようやく、傷んだ髪の部分が全部カットされたようです。でも、鏡を見ると、白髪が増えてるではないか!! いかんなぁ… それにしても、この冬一番の冷え込みという日に散髪して、首筋が寒〜い (^^;)
「9条変えたら憲法は死滅する」黒木和雄監督が講演(宮崎)
各地で「九条の会」がつくられ、活動を始めていますが、29日、宮崎で「みやざき9条の会」の発足会で、映画「TOMORROW/明日」「美しい夏キリシマ」「父と暮らせば」の黒木和雄監督が、中学時代の戦争体験をまじえて、「9条を変えたら憲法は死滅する」と訴えかけました。
憲法:「9条変えたら死滅する」黒木和雄監督が講演??「九条の会」発足記念/宮崎(毎日新聞)
※たぶん地方版だけの記事なので、貼り付けておきます。
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韓国ドラマ「バリでの出来事」に出てきたグラムシ
以前、韓国ドラマにグラムシ「獄中ノート」が…で、韓国ドラマ「バリでの出来事」のなかに、グラムシ ((アントニオ・グラムシ(1891?1937) イタリアの政治家・思想家。1921年、イタリア共産党の結成に参加、24年、国会議員に当選。ファシスト党によって、26年11月に逮捕され、南イタリアのトゥーリ監獄に収監される。しかし獄中でもイタリア社会の分析や変革の展望などについて思索をめぐらし、30冊近いノートを執筆(これがいわゆる「獄中ノート」)。その後病気となり33年に病院に移されるが、さらに悪化。37年12月、病気釈放直後に死去。))の「獄中ノート」が登場したけど、「それを見つけた女性に対し、男性は『寝る前に読むとよく眠れる』というだけなのですが」と書きましたが、どうやら、そうではなかったようです。
Movable Type 3.15日本語版公開
昨日、1月ももう後少しと書きましたが、23:50に3.15日本語版が無事?公開されました。
Movable Type 日本語版サイト: Movable Type 3.15の提供を開始
Movable Type 3.15の提供を開始
Movable Type 3.15日本語版の提供を開始いたしました。Movable Type 3.15日本語版は、1月25日に発見されたセキュリティ脆弱性や、大量のスパムを受信したときのサーバー負荷を軽減するための変更などを実施しました。詳しい変更点・修正点は、更新履歴 をご参照ください。
ということで、さっそくアップグレードしてみたんですが、なぜかblog上のバージョンが3.121-jaのまま。う〜む、なんかミスったかな? (^^;)
カレンダーの月跨ぎ!
いつもお世話になっている小粋空間: リアルタイムカレンダー(改)を参考に、私も「リアルタイムカレンダー」に変更したのですが、2月になって、まだ新しいエントリーがないと、2月のカレンダーが生成されないので、エラーになってしまいました。(^^;)
ということで、これで新しいエントリーを投稿することができたので、とりあえずエラー回避です。(^^;)
※なお、この問題は、小粋空間の上記エントリーに「カレンダー自体が存在しない月跨りについては機能の対象外」と明記されています。
音楽のすばらしさ 「ベルリン・フィルと子どもたち」
不覚にも泣いてしまいました。なんで、こんな映画で涙が出てきたのか? われながら不思議です。(^^;)
僕は、タイトルから、ベルリン・フィルがどこかの子ども相手にオーケストラの練習をする、というNHK「ようこそ課外授業」的な映画を勝手に想像していました。しかし、実際に見て、全然違っていて、引き込まれてしまいました。まず登場する子どもたちが、本当にいろんな困難な条件におかれていること。そして、クラシックなんて一度も聞いたことがないし、ダンスをしたこともないという、その子どもたちが、ロイストン・マルドゥームによる練習を通して、少しずつ変わっていく様子が、サイモン・ラトルとベルリン・フィルの練習風景と片身代わりに登場しながら、映画はすすんでいきます。
もうすぐ1月が終わる…
「2005年1月中に日本語版のバージョン3.14をお届けする計画です」ということでしたが、そろそろ1月も終わりそう。さて…
消費税増税へ、小泉首相も一歩踏み込む発言
24日の衆院本会議で、小泉首相が「消費税の活用も検討対象になる」と答弁。従来より、増税に大きく踏みこんだ発言となりました。
さらにこれを受けて、27日の衆院予算委員会で、民主党の川端達夫国対委員長が、首相の発言は「半歩か一歩ふみこんだもの」と高く評価し、年金制度「改革」に向けた集中的議論を要求。小泉首相は「私は半歩どころか大きく踏み出している」、「胸襟を開いて、社会保障全体を含めて各党が早く協議に入ったほうがいい」と応じました。
これは和解の映画 「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」
街娼が並び、それ目当ての男たちが行き来するパリの裏通り、そんなブルー通のアパートに暮らすユダヤ人の少年モモと、その向かいで小さな食料品店を営むトルコ人のイブラヒムとのお話。モモは父親と2人暮らしなのですが、この父親がいったい何の仕事をしているのかよく分からない。ともかく家に帰ってくると、使ってない部屋の灯りを消して回り、モモが音楽を楽しんでいるラジオを切り、楽しみというと本を読むことだけという陰気な親父で、二言目には兄のポポルと比較するのでモモは面白くない。そんなモモが毎日買い物をするのがイブラヒムの店。イブラヒムは、モモが時々商品を万引きしていることに気づいていたが、モモを叱るどころか、やさしく「盗みを続けるなら、うちの店でやってくれ」と言う…。
米軍再編、8月に新宣言?
在日米軍再編問題で、「産経新聞」は、3月中に「ガイドライン」の改定作業に着手。8月に新しい「日米共同宣言」を出し、来春にむけて新ガイドラインの策定をおこなうという“ロードマップ”が明らかになったと報道。
韓国国防白書、北朝鮮を「主敵」とする表現を削除
韓国の国防白書から、北朝鮮を「主敵」とした表現を削除。
もともと、北朝鮮「主敵」論は、1994年の北朝鮮代表による「ソウルは火の海になる」発言いらいのもの。ハンナラ党などが「時期尚早」といってみても、あまり説得力はありません。
細谷千博『シベリア出兵の史的研究』
今週出張したときに、行き帰りの電車の中で、細谷千博『シベリア出兵の史的研究』を読みました。
細谷千博氏は、わが母校の名誉教授。僕が学生のころはまだ現役で授業されてました。本書の親本は1955年刊、今回、岩波現代文庫に収録されました。
昔読んだときはもっと難しく、中身があるように思っていたのですが、今回読み返してみて、意外にあっさりと読み終えることができたのにちょっと驚きました。
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趙紫陽氏の葬儀おこなわれる
中国共産党元総書記・趙紫陽氏の葬儀が、29日おこなわれました。新華社電は、天安門事件(89年)で「重大な過ちを犯した」と指摘するとともに、「共産党と人民に有益な貢献をした」と評価。葬儀には、賈慶林・中国人民政治協商会議主席ら高官が参列、曽慶紅国家副主席が臨終の際に指導部を代表して病院を見舞ったことも伝えました。
コバケン&日フィル/マーラー交響曲第1番
今日は、日フィル第567回定期演奏会でサントリーホールへ。プログラムは、
- シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
- マーラー:交響曲第1番 ニ長調 “巨人”
指揮は小林研一郎・日フィル音楽監督、ピアノは伊藤恵さん。
マーラーの交響曲は好きで良く聞くのですが、その中で唯一、苦手というか興味がわかないというか、それが第1番でした。あまりに標題音楽すぎて、「自然のように」とか「カッコーの鳴き声のように」とか、音楽が具象的すぎるのが馴染めないという感じでした。
しかし、今日の演奏を聴いて、すっかりそのイメージが変わってしまいました。最初から、物凄いエネルギーをわずかなAの音の中に集中させて、音楽がすすんでいきます。希望をいえば、もう少し弦がきれいに揃ってほしかったという部分もありますが、そういう“細かいこと”は問題にならない「熱演」でした。
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