公明党が裁判で逆転敗訴!! 矢野絢也氏の「手帳持ち去り」は事実

公明党元国会議員ら3人が、元同党委員長の矢野絢也氏らを訴えていた裁判で、東京高裁が、原告逆転敗訴の判決。

事件は、元国会議員らが矢野氏の手帳を「強奪」したかどうかが争われたもの。判決では、矢野氏が脅迫されてやむを得ず手帳を渡したものであることを認め、元国会議員らの訴えを認めて損害賠償を命じていた1審判決を取り消し、逆に矢野氏への慰謝料の支払いを命じた。矢野氏は昨年5月1日に創価学会を辞めている。

矢野絢也氏:「手帳持ち去り」で逆転勝訴…東京高裁判決(毎日新聞)
週刊現代が逆転勝訴 公明党幹部の「メモ」持ち去り報道(朝日新聞)
矢野元委員長が逆転勝訴 元公明議員3人に賠償命令(東京新聞)

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すかいらーく、東響への支援中止

神奈川県川崎市のミューザ川崎を本拠地とする東京交響楽団。すかいらーくが年1億円を超える支援の中止を伝えていたことが明らかになりました。

バブル華やかなりし頃に、さんざんもてはやされたメセナですが、世界的な経済危機の中で、苦境に立ち至っています。神奈川新聞の記事によれば,同楽団の年間収入は13億円あまり。そのうちの1億円の削減ですから、かなり大きな比率です。市民による支援を含め、ぜひとも頑張ってほしいと思います。

すかいらーく、東京交響楽団支援を取りやめ/川崎(神奈川新聞)

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やっぱり世論は「小沢続投」を承認せず

「朝日新聞」が、西松建設違法献金問題で公設第一秘書が起訴された民主党・小沢一郎代表の「続投」について、世論調査を実施。

86%が「説明は不十分」と回答。63%が「代表を辞める方がよい」と答えています。政党支持率や総選挙で投票する政党では、民主党の支持率が下がり、自民党は微増。

おりから、29日投票の千葉県知事選挙では自民党の森田健作氏が当選。自民党にしてみれば、小沢代表が辞任せずに、民主党内でゴタゴタが続いてくれるのが一番好都合なはず。5月解散に向けた流れが強まるかも知れません。

小沢代表「辞任を」63% 朝日新聞世論調査(朝日新聞)
世論調査―質問と回答〈3月28、29日実施〉(朝日新聞)
選挙:千葉県知事選 森田氏、初当選 民主系候補に大差(毎日新聞)
厳しい民意、小沢氏に痛手=なお世論注視?民主(時事通信)

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銚子市長 住民投票でリコール成立!

銚子市で、市立病院の休止問題で市長リコールの住民投票がおこなわれ、賛成が過半数を占め、リコールが成立しました。

もともと岡野俊昭市長は、「病院存続」を公約に掲げて当選した市長。それが途中で突然「休止」を打ち出したのだから、リコールは当然です。問題はこれからです。病院存続を求める住民運動を代表する市長を誕生させた上で、どうやって問題解決をはかってゆくか。ぜひ、頑張ってほしいと思います。

千葉・銚子市立総合病院:休止問題 岡野市長が失職 リコール住民投票で賛成過半数(毎日新聞)
銚子市長リコール成立、病院休止巡り(TBS News-i)
自治体病院 広がる危機 銚子市長リコール成立 他病院 患者殺到で『もう限界』:千葉(東京新聞)

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桜咲く!! 小金井市議選で日本共産党4現職が全員当選

東京都小金井市議会議員選挙の結果が出ました。日本共産党の4人の候補は全員が再選を果たしました。おめでとうございます。ヽ(^o^)/

まだ開票率は100%になっていませんが、23時現在の開票結果は以下のとおりです。日本共産党の現職・森戸よう子候補は1,925票(最終的には1,928票)を獲得して、みごと6選をはたしました。

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さてそろそろ花見ですか…ね?

駅前のソメイヨシノ(2009年3月29日撮影)

1週間にわたる小金井方面うろうろも、本日夜8時で終了。結果判明を待たずに、とっとと帰ってきました。

この1週間は、すっかり“花冷え”というより冬に戻ったような寒さで、ソメイヨシノもなかなか咲きすすんでゆきません。小金井方面うろうろ前には、「今年の満開は見送りかな…?!」と思っていたのですが、おかげさまで、ゆっくり花見ができそうです。(^_^;)

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ツバメの初見

今朝、小金井方面に出かけようと駅に来たら、ツバメが飛んでいました。
以前の駅舎には、毎年ツバメが巣をつくっていましたが、高架工事が始まってからは、仮設の駅舎で、ツバメも、去年巣を掛けた場所がすっかり様変わりしているので、驚いているようです。

神妙なふりをしても、国民の疑問には何も答えず

小沢一郎・民主党代表の記者会見。神妙なふりをしても、なぜ西松建設から3億円を超える献金を偽装して受けとったのか、という国民の疑問には何一つ答えず、ただ「政権交代をめざしたい」と言っただけ。「政治とカネ」の問題で、結局民主党は自民党と同じ穴の狢ではないか? という疑問に答えないで、ただ「政権交代だ」「総選挙勝利だ」と言ってみても、所詮、問題のすり替えにすぎない。

【小沢氏続投会見】(1)「国民の側に立った政権実現が私の最後の仕事」(24日夜)(MSN産経ニュース)
【小沢氏続投会見】(2)「続投がプラスかマイナスか、私に判断できない」 (MSN産経ニュース)
【小沢氏続投会見】(3)「男が不覚な涙で恐縮です」(24日夜)(MSN産経ニュース)

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寒すぎるけど桜は少しずつ咲いてゆく

駅前のソメイヨシノ(2009年3月25日夜撮影)

今日の寒さは、花冷えなんていうものではなく、まるで冬に逆戻りしたようでした。

それでも駅前のソメイヨシノは少しずつほころんでいます。しかし、「今年の開花早い」と言われて、今週末に花見を予定したみなさんは、寒くて、しかも桜もあんまり咲いてなくて、大変かも知れませんね。

うちの職場の花見は4月2日の予定。「遅すぎるんじゃないか?」と言われましたが、ひょっとするといちばんいい時期になるかも知れません。(^_^)v

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日本代表、WBCでふたたび優勝!!

第2回WBCで大会連覇を果たしてトロフィーを掲げる日本チーム

野球の日本代表チームが、WBC優勝決定戦で、延長の末韓国を破り、優勝!!
おめでとうございます。ヽ(^o^)/

「連覇して当然」とか「侍ジャパン」など、自ら余計なプレッシャーをかけて、第2ラウンド第2試合で韓国に負けたあたりで、ほんとにどん詰まりかと思いましたが、まあ、それで開き直ったというか、決勝ラウンドでようやく実力発揮というところでしょうか。(^^;)

日本 延長で韓国を下し大会連覇、第2回WBC : AFPBB News

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雨に濡れても…

駅前のソメイヨシノ(2009年3月22日深夜撮影)

昨日の夜、一輪だけ咲いていた駅前のソメイヨシノ。今日は強い風のうえに雨も降りましたが、それでも、昨日よりもだいぶ花が開いていました。(^_^)v

本日より小金井方面を1週間ほどうろうろします。ということで、新宿御苑の桜も気にはなるんですが、しばらくお預けです。

番組企画マラソンは命がけ

東京マラソンで、番組企画として参加していたタレントの松村邦洋氏が心肺停止となり、AED(自動体外式除細動器)の処置を受けた。

彼は、あれだけのおデブキャラ。いくら本人がやる気だったとはいえ、番組企画でマラソンを走るのはやっぱり危険だ。

松村邦洋さん、一時心肺停止状態に(TBS News-i)

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重要なのは変革することである

R25 2009年3月20-26日号

リクルート社の無料情報誌R25の今週号(2009年3月19日号)で、コラムニストの石原壮一郎さんが「こんな世の中で希望を持つには?」という難しいテーマに、マルクスの「重要なのは変革することである」という言葉を紹介しています。(^^;)

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新宿御苑はソメイヨシノも咲き出しました

ソメイヨシノは咲き始め下の池のシダレザクラ

またまた新宿御苑に来ています。気象庁の開花宣言が出ましたが、あれは靖国神社のソメイヨシノの話。新宿御苑はどうだろうと思ってやってきたのですが、何本か咲き出したのがある、というところです。

下の池のシダレザクラはすでに満開に近く、カメラを持った人たちでいっぱいです。

写真は携帯の写メです。

そろそろ咲き出しそうです

つぼみがぐっとふくらんできました(2009年3月21日朝撮影)早くも1つほころび始めました(2009年3月21日朝撮影)

駅前のソメイヨシノも、つぼみがいよいよふくらんできました。そのなかで、1つだけ、ほんのちょっとほころび始めたのを見つけました。

咲き始める直前になると、桜の花芽は、いかにもすぐ咲きますよ?って感じに、尖端からエネルギーがあふれ出ているようで、毎日見上げてしまいます。(^_^;)

群馬の老人施設 入居者の多くは墨田区の生活保護受給者

群馬県の老人施設で起きた火事。多くの犠牲が出てしまったが、この施設は老人ホームとしての届けを出していなかったようだ。しかも、群馬にありながら入居者の多くが東京都墨田区から生活保護を受けていたという。どうやら複雑な問題がありそうだ。

群馬の老人福祉施設火災 県に無届け 「劣悪な環境」情報も(MSN産経ニュース)
群馬・高齢者施設7人死亡火災 多くの入居者が東京・墨田区から生活保護受ける(FNNニュース)

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金融と投機はどこで区別するか? (3)

井村喜代子氏は、投機について「投機は価格変動それ自体から価格差益(投機利益)を獲得しようとする取引である」(『日本経済――混沌のただ中で』勁草書房、2005年、24ページ)と指摘されている。

だから、社会のさまざまなところから余剰資金を社会的に集めて、資本を必要とするところにそれを貸し付けるという本来の金融と、投機とのこの区別が重要。

マルクスは、第25章「信用と架空資本」に続けて、第27章で次のように書いている。(ちなみに、第26章はマルクスが『資本論』とは別のことのために書き抜きをしていたものをエンゲルスが組み込んでしまったもの ((不破哲三『「資本論」全三部を読む』新日本出版社、6分冊、213-214ページ参照。))なので、マルクスのつもりとしては、本文は第27章に続いている)。

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